華政(ファジョン) 第28話あらすじ1/2 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第28話あらすじ1/2です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年7月14日 第28話9.8%

 

 

華政(ファジョン) 第28話あらすじ1/2

 

貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の言葉に、誰との婚姻を許せと言ったか?カン・ジュソンの長子だと言ったか?と、驚く光海君(クァンヘグン:광해군)

そして、尚膳(サンソン:상선)を下がらせ二人だけで話す。誰と会ったのだ?カン・ジュソンなのか?誰が恐れもなくお前までも利用しようとしたのだ?と続ける。

 

後金の兵士の会話を聞くチュウォン。朝鮮軍をすべて殺す、国書を送ったというが、警告として今日すべて殺すと言っていた。

すぐに将軍に会うからどけと、姜弘立(カン・ホンリプ:강홍립)。投降する際にカーンが直接安全を約束したのに処刑とは!と、将軍に訴える。

そこに、朝鮮との交渉役の官吏がやって来て、それはどういうことかと将軍に問う。

 

誰だと追求する光海君。それは重要ではなく自分が望んだのだと、貞明公主。また、王室の婚姻は政治であり、それを知らないわけでもそんな身分でもない、カン・ジュソン大監の長子と婚姻して力を持つ、それが必要だと知っているだけだとも。

『私のためなのだな・・・私のために重臣たちを動かすために・・・お前が結局渡しのために・・・』と、光海君。

『いいえ、殿下。ただそのためだけでは』と、貞明公主。

『ホン校理(キョリ:교리)は?それでは、ホン校理はどうするのだ?生きているはずだ、戻ってくるはずだ、それなのにお前が、その思いをしまうというのか?私がこの婚事を許すと思うか?お前を前に立たせ御座を守るために?』と、光海君。

『そうすべきです、何でもすべきです。私は殿下の望みが何なのか知っています。何のために耐えているのかも。それゆえ、どんな対価を払っても、殿下は御座を守るべきなのです』と、貞明公主。

その言葉を復唱し、金介屎(キム・ゲシ:김개시)のことを思い出す。公主は全く彼女と同じことを言っているのだ。

『もうお前でさえも、そんな言葉を言うのか?どんなことでもしろと?お前を振り回しても、私にそうしろというのか?』と、光海君。

『殿下、どうか・・・』と、貞明公主。

『貞明!』と、光海君。

 

死を以って統べろとの命を受けたと、朝鮮軍の捕虜に向かって話す後金の武士。チュウォンの首に縄が掛けられる。絶体絶命のその瞬間に、いつもの後金の官吏が止めに入り事なきを得る。

 

光海君に対し、貞明公主がイヌとの婚姻の意志を示している事を知るヨジョン

 

辛い決定だということは分かりますと、貞明公主。お前には簡単な事なのか?と、光海君。

私は大丈夫ですと、貞明公主。大丈夫だと?信じないぞ!私を安心させようとするウソなだけだと、光海君。

それならば、このまま殿下の足元をお崩しに?このまま後金の捕虜となった朝鮮軍を失うのですか?何が苦しいのかと問われるなら、それです、殿下、こんな状況で何もできないことです、ただ無気力に見ているだけだということです、だから、私ができることをできるようにしてください、殿下のためではなく、私のために下した結論ですと、貞明公主。

 

父に公主が動いていることを伝えるイヌ。公主が動いたなら西人(ソイン:서인)も動かせるだろうと、カン・ジュソン。

 

意志を共にすると言っていた西人が一斉に抗議の場から引く。しばらく引くだけだと言う金瑬(キム・リュ:김류)。いつまでもこのことで国政を中断できない、いま、カン・ジュソン大監が殿下と独対していると、李貴(イ・グィ:이귀)

 

殿下と私との間に妥協点を見出だせねば国書は送ることはできないと、カン・ジュソン。その妥協点が婚儀か?と、光海君。さらに、殿下が持つ私の弱点を出すことだ、姻戚になるのに、信頼を見せてくれなければと、カン・ジュソン。

私がその提案を受けると思うのか?と、光海君。

そうでないなら、朝鮮軍を捨てればいいと、カン・ジュソン。

国がどうなろうと、自分の安危と地位さえ保証されればよいのか?と、光海君。

国政を担う重臣たちの安危こそが国の安危では?今までよくやってきたではないですか?誰の手でも掴み、誰でも捨て、しっかりと御座を守られました、そんなことも我々は似ています、今回もそうすればいいのです、殿下は座を守り、私もまた得るものは得て、公主はその架橋になってくれると言っているではないですか!故に殿下らしく結論を出すべきです、今急いでいるのは私ではなく殿下ではないですか?と、カン・ジュソン。

 

火器都監(ファギトガム:화기도감)でもその話で持ちきりだ。そこに貞明公主がやって来る。まさかナウリが死んだと思ってこうしてるのではないでしょう?校理ナウリは必ず戻ってきますと、ウンソル

その後、ホン・ヨンと話す貞明公主。他の者は分からなくても自分はわかる、息子を助けようとしていることを、チュウォンが帰ってきたら、どう顔を見ていいかわからない、殿下と皆のためにママがどんな選択をされたのか、あいつが知ったら・・・と、ホン・ヨン。

 

一体何が起きているのだ?ここ後金で、そして朝鮮で?と、心の中で呟くチュウォン。そこに姜弘立(カン・ホンリプ:강홍립)と後金の布政使(ポジョンサ:포정사)がやって来る。この時間に到着して無ければ大変なことになっていたと、布政使。

光海君が国書を送ったことを聞き、重臣が黙っていないと、チュウォン。自分もそう思ったし朝鮮国王は孤立していると、布政使。

カーンに時間の引き伸ばしを頼んでみてくれと、チュウォン。残念ながら約束は約束だ、朝鮮国王はどんな対価を払おうとも、この約束を守らねばならない、望み通り捕虜を返して欲しければと、布政使。

チュウォンの移動中に変装しているチャギョンが現れ、チュウォンの奪取に成功する。

どうしてだ?と言うチュウォンに自分がファイを守ると言った、そのファイが必死にナウリを守ると・・・、あなたならどうしますか?オレが連れて行かねばならにでしょう?あなたの媽媽とあなたの王が待つ朝鮮に行かねば!

そして、二人で朝鮮に向かうことに。

 

ヨジョンと金自點(キム・ジャジョム:김자점)が落ち合う。主上にとって良い牌になるので、公主の願いを受けざるを得ないはずだと、キム・ジャジョム。

それでも綾陽君(ヌンヤングン:능양군)なのか?と、ヨジョン。怖いのか?抜けたいのか?と、キム・ジャジョム。

とんでもない!この、チョ・ヨジョンが?と、ヨジョン。

そうだ、それで私がそなたに中殿(チュンジョン:중전)の座を約束したのだ、お前はそれほどの子だと、キム・ジャジョム。また、共に行こう、目の前に転がった石は蹴散らせばいいだけだとも。

キム・ジャジョムとの会話を思い出す綾陽君。ヨジョンにより入手したカン・ホンリプへの指示だった観形向背と書かれた紙を見ながら、主上は最初から後金と戦うつもりがなく、すでに明を裏切っていると、綾陽君。

そしてこれが、反正(パンジョン:반정)への十分な名分になるとつぶやく。

 

ヨジョンからの知らせがないことにイラつくケシ。誰かの間者であれば長年自分をだますことはできないと、元尚宮。

人をそのように信じられるのか?と、ケシ。すぐにあの小娘を見つけなければ、多くのことを知っているからと、ケシ。

すると、尚膳訪ねてくる。そして、光海君が呼んでいると話す。

 

月を眺めながら、どこかで私と同じあの月を見ていますか?と心のなかでつぶやき、チュウォンを思う貞明公主。

国境目前のチュウォンとチャギョン。

『それなら良いのです。そのように生きてさえいらっしゃるなら。けれど、もうあの月が欠けたなら、私はこれ以上ナウリを恋しがりません。私は・・・私は・・・』と、貞明公主。

そんな公主に声をかけるイヌ。振り返る公主。一筋の涙が頬を伝う。

 

華政(ファジョン:화정)第28話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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