華政(ファジョン) 第28話あらすじ2/2 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第28話あらすじ2/2です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第28話あらすじ2/2

 

やつれた様子の金介屎(キム・ゲシ:김개시)に会い、それなのに恨み言一つもなくと、光海君(クァンヘグン:광해군)

また、それで今日のような日は、よりお前が必要なのだな、私の過ちと欠陥、欲心、そのすべて知っているお前が、お前を追い払う瞬間でさえも私を逃さなかったお前をだと、光海君。

公主ママは私と会いましたと、ケシ。そうかもしれないと思っていたと、光海君。

ママの決心で殿下を守れと言いましたと、ケシ。そうだな、お前ならそうだろうと、光海君。

なのでそんな目で見ないでください、私はさらにもう一度殿下に罪を犯しましたと、ケシ。

いや、間違ってる、そうさせたのは私だ、今も前も、また、お前に罪を犯させているのは、まさにこの御座なのだなケシと、光海君。

 

明日、国婚が発表されるはずなので、こんなママの姿を見るのも今日が最後かもしれない、決心を受け入れなさるでしょうからと、貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)に話すイヌ

 

『けれど私はもうこの罪から抜け出したい、私はもう王ではなく人間になることにした、ケシ。そうだな、わたしはそうだ、王になるためにできないことはなかった、いや、できないことは無くすべきだった・・・臨海兄上だけではなかった、あの幼い永昌も、綾昌君(ヌンチャングン:능창군)も蛟山(キョサン:교산)も、また、その怖い奴らも、それに漢陰(ハヌム:한음)も、私の手で殺さねばならなかった・・・

けれど、ケシ。公主は、あの子だけは駄目だ、公主がまた戻ってきた時に、私の中で何がそのようにごちゃごちゃしていたのか、ようやく分かった。生きているあの子にまた会ったとき、私は私がまた人間になる機会を得たことが嬉しかったのだ。あの子を通して、また、あの子の兄になることで。人間の選択をするぞ、ケシ。あのこのように私もまた、あの子のためではなく私のためにだ』と、光海君。

その選択がいかなる事を生むかわかっていて、切に反対するケシ。

 

綾陽君(ヌンヤングン:능양군)金自點(キム・ジャジョム:김자점)と落ち合う。そなたの計画は何だ?と、綾陽君

まずは国婚を阻まねばと、キム・ジャジョム。公主を殺しでもしなければと、綾陽君。黙っているキム・ジャジョムを見て何かを察する。君大監は君大監のすべきことをしてくれと、キム・ジャジョム。

 

李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)に会うケシ。そして、ヨジョンについて調べてくれと言い、また、殿下が崩れれば大監もまた生き残れない、だからどんな場合でも殿下を守ってくれ、大監が生き残りたければとも。

いつ私が背信を?と、揺れ気味のイ・イチョム。もう、そうしたくてもできないでしょう、主を変える機会を逃したのですから、だから生きようが死のうが大監の運命を殿下に従えなければならないことを覚えておきなさいと、ケシ。

 

婚礼は内命婦(ネミョンブ:내명부)の管轄ということで入宮仕様としている貞明公主。今からでもやめてはどうかと、チョン尚宮。もう決まったことではないかと、貞明公主。

出てきた貞明公主に声をかけるヨジョン。あのときの大殿内人ではないかと、貞明公主。

 

入宮前の金瑬(キム・リュ:김류)の家に押しかける綾陽君。後悔したくなければ、また、命を保ちより大きい権勢を手に入れたければ茶を、すごく面白い話をしてやるからと。

 

貞明公主を光海君の暗家へ導くヨジョン。王宮ではできない話があるということだそうだと話す。また、草の虫が唐衣についていると、公主の首元の虫を取る素振りをする。

ところで暗家はどこに?以前行ったと道が違うと、貞明公主。おそらく道が違うのを見ると内侍府(ネシブ:내시부)が管理しているところなのだな?私が行ったところは内禁衛(ネグミ:내금위)が管理していたのだとも。

そうだと答えるヨジョン。誰だお前は?と、貞明公主。でまかせを言って引っかかったからだ。そして、どこに誘引しているのだ?と問う。

けれど、時すでに遅く、虫を取るふりをして毒が使われており、貞明公主は意識を失う。

ヨジョンは柳桃花(ユドファ:유도화:キョウチクトウ)を使っていたのだ。少しだけでも苦しみ息をつまらせるものだ。

そして、男たちに連れて行かれる貞明公主。

 

キム・リュは李貴(イ・グィ:이귀)だけを別の場所に連れて行き、綾陽君からすごい話を聞かされたと言う。

 

便殿。承文院(スンムンウォン:승문원)で作成し後金に送る国書を見る光海君。

その国書は国書と体裁は取っており礼を欠いてはいないものの、正式な宝印ではなく平安監司の署名と監印が押してあった。そのように説明するカン・ジュソン。

反対意見が出ないことを確認し、直ちに国書を送るよう命ずる光海君。

続けて、貞明公主の国婚に関連する議論に移る。義禁府(ウィグムブ:의금부)が便殿に移動し始める。

王室唯一の公主で生きて戻った時には嬉しかったし、失ったほどに、より多くを与えようと誓ったと前置きした上で、イヌとの婚姻に対して不許可を選択したと言う。

そこに義禁府都使が率いた兵が入ってくる。光海君は許筠(ホ・ギュン:허균)と謀反を企んだ証拠がある、その首魁の罪を暴くと言い、カン・ジュソンを捕縛させる。

自分にこんなことをして、宝位が無事だと?と言ってみるものの、虚しく連行されるカン・ジュソン。

その一報を聞くユン氏。直後に屋敷に兵が流れこむ。

 

カン・ジュソンが捕縛されたことを聞き、自分たちの有利な状況になったことをほくそ笑む綾陽君とキム・ジャジョム。

明日にでも事を起こそうというと焦り気味の綾陽君。そうでなければ次は自分たちかもしれないからと。けれど武器があるから心配するな、主上はもうなんでもない、勝利はもう自分たちのものだと、キム・ジャジョム。

 

貞明公主の行方が知れないことに気をもむ仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)

 

都城に戻ったチュウォンたち。兵が門を占めているのを目にする。

公主が行方不明だと知り兵を動員させる光海君。そこに尚膳が驚いた様子で飛び込んできて、いま外に!と告げる。

チュウォンを見て驚く光海君。

 

『ママ、起きてください、もう主上を捕まえに行く時間になりました』と、キム・ジャジョム。

 

華政(ファジョン:화정)第29話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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