パク・ソジュン&キム・ダミ&ユ・ジェミョン&クォン・ナラ主演韓国ドラマ
梨泰院クラス(イテウォンクラス:이태원 클라쓰)
第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
チョコレート 作品データ
- 韓国jtbcで2020年1月31日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:クァン・ジン(광진)
- 演出:キム・シニュン(김성윤) 『雲が描いた月明かり』 カン・ミング(강민구)
- あらすじ:不合理な世の中、意固地と空元気に包まれた青春の「ヒップ」な反乱が始まる。世の中を圧縮したかのような梨泰院。この小さな街、それぞれの価値観で自由を追い求める彼らの創業神話。
梨泰院クラス(イテウォンクラス)第1話視聴感想(あらすじ含む)
なかなか眠れずに暇を持て余していた夜。
「そういえば、今日からパク・ソジュンのドラマが始まったよな」と思い「梨泰院クラス」の視聴をはじめました。
結果・・・めっちゃ目が覚めました。
つかみとしては完璧なスピーディーな展開の第1話。
これはヒットの予感がします。
視聴率は初回から4.983%を記録。
首都圏ではすでに5%を越えています。
第2話で伸びれば更に上昇することでしょう。
原作はウェブトゥーン
最近多いですよね。
原作がウェブトゥーンの作品。
日本でも漫画が原作になることが多々ありますが、韓国ではウェブトゥーン(ウェブマンガ)が原作になることが頻繁です。
ハングルで検索すると、絵が出てくるのでこのような作品はすぐに分かります。
ただ、絵の方のジャンルを見ると「図書」と出てきて、実際に8巻まで刊行されているところを見ると、ウェブトゥーンではなくリアルな漫画なのかもしれません。
このあたりの情報は詳しい方に譲ります。
今回は原作者クァン・ジンが脚本も手掛けていますよ。
キム・ダミって誰?
ドラマ初主演で女性主人公チョ・イソを演じるキム・ダミ。(左はし)
韓国ドラマファンでも初見の人が多いのでは?
実はドラマ初主演。
とはいえ、映画では各種新人賞を獲得しています。
映画は短距離走で、ドラマは長距離走。
そのため、問われる才能も別のものとなります。
ロングランをうまくこなせるのか。
彼女の演技を注視してみましょう。
先が読めない展開
パク・ソジュンが演じるのは中卒から焼き栗屋を展開しのし上がっていく?パク・セロイ。
その父親はソン・ヒョンジュ演じるパク・ソンヨル。
ソン・ヒョンジュが出演した時点でストーリーがなんとなく読めたのですが、案の定、ひき逃げに遭って殺されてしまいました。
しかも、そのシーンがリアルというか過激というか。
一見の価値があります。
そして、そのパク・ソンヨルを轢き殺したのが、セロイの転校初日の退学を誘引したアン・ボヒョン演じるチャン・グヌォン。
2話目以降でその後のストーリーが展開されます。
アン・ボヒョンってどっかで見たことあるなと思っていたのですが「彼女の私生活」に出演していましたね。
キム・ダミ演じるチョ・イソは、のちにセロイの下で働くことになるのだろうと、冒頭のシーンから読み取れました。
彼女との辛味も第2話以降になりそうです。
第1話のミューズだったのが、クォン・ナラ演じるオ・スア。
長家(チャンガ)の会長チャン・デヒが後援していた孤児院出身のセロイの同級生で、パク・ソンヨルが実質的に後援していた女子高生でした。
キャスト紹介の序列やキャスト紹介の文章から読み取れるのは、第1話でのラブラインは継続しそうにないということ。
けれど、今後どんな反転があるかわからないので余地だけは残しておきましょう。
父をなくして現在どん底のセロイ。
あらゆる経験をしたあとに軍資金をためて梨泰院に戻ってくるまでの過程が次回から描かれそうです。
目の前の利益や忖度にとらわれず父から教えられた信念で突き進む一風変わった青年の創業神話が、これからふんだんに描かれることになりそうです。
あらすじ団では今後も視聴感想を中心として各話を追っていきますね。
梨泰院クラス(イテウォンクラス) 第2話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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