パク・ソジュン&キム・ダミ&ユ・ジェミョン&クォン・ナラ主演韓国ドラマ
梨泰院クラス(イテウォンクラス:이태원 클라쓰)
第15話視聴感想(あらすじ含む)です。
梨泰院クラス(イテウォンクラス) 作品データ
- 韓国jtbcで2020年1月31日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:クァン・ジン(광진)
- 演出:キム・シニュン(김성윤) 『雲が描いた月明かり』 カン・ミング(강민구)
- あらすじ:不合理な世の中、意固地と空元気に包まれた青春の「ヒップ」な反乱が始まる。世の中を圧縮したかのような梨泰院。この小さな街、それぞれの価値観で自由を追い求める彼らの創業神話。

梨泰院クラス(イテウォンクラス)第15話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
14%台を回復しています。

梨泰院クラス(イテウォンクラス)第15話あらすじのおさらい
車に轢かれて崖を転がり落ちるパク・セロイ。
119に連絡し位置追跡してもらうチャン・グンス。
また、チェ・スングォンに一報を入れ、イソが拉致されセロイが怪我したことも伝える。
クンスのスマホは壊され、クンスも攻撃を受け拉致される。
セロイを眺めつつ、いつか見た景色だなとつぶやくチャン・グヌォン。
セロイに対して、すまないがビジネスだからと、キム・ヒフン。
セロイの生死を確認させようとするも、救急車が来たため撤収する。
カン・ミンジョンはオ・ビョンホンと会っているときにスマホを見てセロイの事を知る。
オ・ビョンホンにイソが拉致された証拠のCCTVデータを見せるスングォン。
チョ・イソとクンスは監禁されている。
すぐに危篤と訂正するも、セロイが死んだとうそぶくクヌォン。
お前を助けようとして死にそうになってるんだがどんな感じだ?と、イソに問う。
クヌォンが出ていったあと、手を縛っているロープをこすって切断しようとするイソ。
残金はいつくれるんだ?と、キム・ヒフン。
10年来の弟分を裏切った対価を要求しているのだ。
仕事が終わってないのに?どっちつかずに人のふりをするなと、クヌォン。
スングォンがヒフンの事務所にやって来る。
部下に留守を使わせるヒフン。
ヒフンの部下にあえて蹴られ警察に連絡を入れるスングォン。
前科者の言葉に誰が耳を貸すんですか?と、ヒフンの部下。
けれど、現在のスングォンは組織暴力団ではなくICの本部長で、状況は変わっていた。
オレの価値をお前が決めるな!と、スングォン。
無意識下で父に会っていたセロイ。
多くの友人に囲まれていることを嬉しがる父。
なぜか、イソのことが思い出せないセロイ。
ヒフンに対して、チンピラ稼業はしなかったはずだ、イソとクンスが戻らなければ兄貴は大事になる、チェ・スングォンがまともに生きることを諦めると、スングォン。
スングォンから渡された資料を持って、長家(チャンガ)会長チャン・デヒに会いに行くオ・スア。
そして、すべてはクヌォンの仕業だと告げる。
あいつがいくら足りなくてもそんなことはできないと、チャン・デヒ。
15年前のひき逃げと、4年前の会長の記者会見で、クヌォンはそうすることができるようになったと、スア。
クヌォンが拉致を依頼しに行く画像を見るチャン・デヒ。
会長がクヌォンをそのようにしたのでしょうと、スア。
君の言う通りかもしれない、備えて収拾し覆わなければと、チャン・デヒ。
そのように15年前の事故も収拾なさったのですねと、スア。
また、人生で初めて望む選択だと辞表を差し出し、10年間のチャンガの不正の証拠も置いていく。
自分をかばったセロイがどうにかなってしまったらと弱気なクンス。
勝つわ、代表は一度も私を失望させたことがないわと、イソ。
着いた、もうお前の夜が辛くないところ、この橋さえ渡ればいい、これまですごく大変だっただろう?と、セロイの父。
一日も楽な日がなかった、父さんが恋しく、誰かを恨みつつ生きること自体が手に余った・・・一度抱きしめていい?生まれ変わってもオレは父さんの息子でいたい、本当に愛してる・・・
楽に行って、オレは行かない、デートがあるんだ・・・オレの夜はもう辛いだけじゃないんだ、オレを必要とする家族がいて、そいつらと過ごす明日が気になるんだ、期待が持てる、そんな楽しみ・・・
父さんはもういないけど、父さんを恋しがる心を抱いて生きるよと、セロイ。
そのようなのが人生だ、生きてさえいれば全て何でもない、本当さ・・・どれほど誇らしい息子、これからもずっとそのように生きろ、息子と、父。
そして、一人橋を渡っていく。
目覚めるセロイ。
そして号泣する。
そんな様子を初めて見るスングォン。
父に電話を掛けるクヌォン。
父さんに自慢の息子でいたかった・・・自分を止められるのは父さんしかいない、止めたければあのときのように自分を捨てればいいと告げる。
クヌォンはパジンにいることも告げていた。
クヌォンにとどめを刺していこうとするイソ。
なんとかイソを止め逃げるクンス。
着替えてイソを救いに行こうとするセロイ。
行かないでと引き止めるスア。
お前が前に尋ねただろ、イソを好きかって、好きだと、セロイ。
バカ、あんた以外にみんな知ってたわ、だけどダメと、スア。
死にに行こうと?いや、助けに行くんだ、怖い、イソに何かあれば今度こそオレは崩れると、セロイ。
危険だとわかっていてスングォンと共にチャンガへ向かう。
イソとクヌォンは逃げ切れなかった。
ヒフンやクヌォンたちに囲まれてしまう。
知らないと言えば警察に渡る、チャンガを守らなければならないでしょう?チャン・グヌォンはどこですか?と、セロイ。
これはすべて君のせいだなと、チャン・デヒ。
長年ずっと変わりのないセロイに、跪けるかと問う。
自分のことでは全く折れなかったが、イソの命がかかっているいまこの瞬間は、千回でも万回でもいくらでも簡単なことだと、跪くセロイ。
梨泰院クラス(イテウォンクラス) 最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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