商売の神 – 客主2015 第35話あらすじ チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ

商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)

の第35話視聴感想(あらすじ含む)です。

商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

 

商売の神 – 客主2015

 

 

商売の神 – 客主2015 作品データ

  • 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
  • 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
  • あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
  • 視聴率 11.8%

 

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商売の神 – 客主2015 第35話あらすじ

 

『あんただったのか?オレの父さんをあのようにしたのは、キル・ソゲ、お前だったのか!』と、ポンサム

『弁明やウソは卑怯者がするのさ。そうだ、オレだ。オレがそうした』と、ソゲ

ポンサムの攻撃が始まる。

小間使いから二人のことを聞いた梅月(ケットン)はその場に駆けつける。

ソゲも応戦し始めるが、ポンサムが優勢となる。父さんが許してもオレはそうできないと言うポンサム。また、チョ・ソンジュンがソゲを殺そうとした時に、殺しておけばよかったとも。さらに、まさか、ユスオンマ(ソサ)も?と、疑い始める。

シン・ソクチュのしわざだろう?と、ソゲ。

言わないと死ぬぞと、石を握りしめ振り下ろそうとするポンサム。

その刹那、密かに近寄っていたケットンがポンサムを石で殴り気絶させる。

 

ポンサムを松坡に運ぶケットン。ソゲと争って護衛武士にやられたと告げる。

シン・ソクチュでも護衛武士がいなかったのにと、トリ

そのついでにと、先日シン・ソクチュの前で取り乱していたのは何だったのかと問うソンドル

どうして気になるので?と、ケットン。

気がついたポンサムもオレもそれが気になる、大行首とお前の間になにかあったのか?と話す。

あの方がいなければ今の私もいなかったと、ごまかすケットン。

 

帰ろうとするケットンを、イノシシが出るからと引き止めるトリとソンドル。ソサの部屋にとソンドルが言ったところウォリが反対したため、結局、ユスの部屋に連れて行く事に。

ユスを抱きかかえていたケットンからユスを奪い返すウォリ。

ソサを殺しておいてというウォリの首を掴み、本当に死にたいのか?我慢するのも一二度だ、しきりにたわごとを言っているとガマンしないので、その口を気をつけろ!と、ケットン。

 

ソサの墓で嘆いているウォリ。

そこにソンドルがやって来て、亡くなった奥様に情が深いのはいいが、いつまで悲しんでいるんだ?と言う。

お嬢様がどうして亡くなったのか私は知ってます、全て知ってるの、だから国師堂(ククサダン:국사당)媽媽(ママ:마마)様を見て微笑むことができません、お嬢様を死に追いやったのは国師堂媽媽様ですと、ウォリ。

 

ポンサムもまたケットンをお疑わしく思うが、その一方でそう信じたくない気もある。

 

中殿(チュンジョン:중전)が寵愛する二人の内、一人がケットンでもう一人が閔泳翊(ミン・ヨンイク:민영익)だから、ウォリだけ死ぬという話ではなく、皆が死んでしまうことになるため、致し方なくケットンのことを覆い隠そうとするソンドル。

 

戻ってきたソンドルに、ユスオンマを害したのはソゲのようだ、直接ではなくてもなにか知っているようだと、ポンサム。

相手は六矣廛(ユギジョン:육의전)大行首(ヘンス)だ、心象だけで動いてはダメだと、ソンドル。

証拠を掴んでこの手で殺す、ユスオンマの恨みを晴らすと、ポンサム。

 

とある楼閣を指し、シン・ソクチュが寄進したものだとソゲに告げ、使臣のためという口実で新式の建物をねだってみせるミン・ギョモたち。

 

防穀令を解いてくれとの日本の商人の要望を聞こうとしているミン・ギョモ

ダメだと、ミン・ヨンイク。民が開港を受け入れられない状況だし、米が不足している状況だからだ。後に大事になることもあるので、倭商の世話を焼くなと言って去って行く。

彼らが去ったあと、税穀米を売ることができるようにしてくれと頼むソゲ。

 

馬房の米を供出しようとしているポンサムのもとに、粗悪なものにすり替わった税穀米を持ってファン客主人が飛び込んでくる。もちろん、ソゲの仕業だ。

民を救済するために、税穀米を奪おうと画策するポンサム。宣恵庁に入るためには玉牌が必要なため、それを奪いに行くことに。

ソゲが部屋を出た隙に玉牌を見つけたトリとソンドル。けれど、すぐに持ち去ると直ぐにバレてしまうため、ソンドルだけが衝立の裏に隠れて、夜になって盗もうとする。

けれど、ソンドルは物音を立ててしまう。そこに来ていたケットンがソンドルを見つけるが、風だと言ってごまかす。

その後の会話で、ケットンがポンサムの運命になれないことを話すソゲ。

二人が出て行ったあと、玉牌を盗むソンドル。

わざと忘れ物をしたケットンが戻ってくる。命の貸しは命で返すのだ!と、ケットン。

ユスオンマのことは一体どれだけ関与しているので?と、ソンドル。

私はあなたに必ずその貸しを返してもらうつもりだと言い去っていくケットン。

 

ヤンピョンの宣恵庁へ行き、玉牌を見せ引受証を渡し、税穀米3000石を受け取るポンサムたち。

 

米が運びだされたことをケットンのしわざだと思い乗り込むソゲ。

他の一方を選択するしか無い時があると、ケットン。

お前はオレの弟で家族だった、お前がオレを捨てると?お前をぽん茶夢に御来るポンサムに送ることはできない!と、ソゲ。

ヒョン、私達の縁はここまでなのよ、ヒョンとあの人は一つの天のもとに生きていられない不倶戴天の敵じゃない、私もどうすることもできないことじゃないと、ケットン。

ポンサムのやつを殺してやると、ソゲ。

ヒョンは六矣廛(ユギジョン)大行首になったじゃない!ヒョンの願いどおりになったから、もうやめてと、ケットン。

六矣廛大行首がすべてだと思った、違っていた、お前がいたのだ、ケットン、お前がと、ソゲ。

ヒョンといると、私はチョン・ボンサムに行くことができないわ。ユスオンマ、そう、私の足首をつかむユスオンマは、ヒョンが私の代わりに荷を背負ってくれてはダメ?ヒョンが私を本心から愛し大切にするならそうして、それと、ヒョン、もう私を離して、お願いと、ケットン。

部屋を出たあと、オレは決してそうできない、お前を手放してやれないと、花瓶を割るソゲ。

 

税穀米が市場に出回り日本の証人が買い付けているという風聞を明成王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)だけでなく王も聞き及んでいると言われ、立場のないミン・ギョモ。

 

ミン・ヨンイクは、税穀米を奪った者がポンサムだと知る。

 

米を配るのにケットンの助けが必要だからと、ソンドルに国師堂(ククサダン)に行こうと言うポンサム。先日のこともあり躊躇するソンドル。

国師堂へ行っても、眼の調子のせいにして着席しないで外に出るソンドル。

薬があると言ってソンドルを追いかけ、ポンサムや周辺の者を何度も救ったことをあげるケットン。

恩が分からないではないが、ユスオンマのことは別の問題だと、ソンドル。

恩を仇で返す人間になるなと、ケットン。

 

人生で最も難しい問題を抱え悩むソンドル。

 

京畿道の商人たちが集まり、ポンサムを都接長(トジョプチャン:도접장)に推戴するという。現職の都接長チェ・バングは救恤米を引き出したことがバレ、商人の掟により殺されたのだった。

自分にとっては欲が過ぎると、これを是としないポンサム。

けれど、つらい状況に置かれている褓負商(ポブサン:보부상)たちは受けてくれと懇願する。

 

都接長の剣を耳に挟んだミン・ヨンイクはポンサムを呼び人相書きを見せる。けれど、これについては、ミン・ギョモとソゲが責任を取るべきだと話す。

では、私を呼んだ理由は?と、ポンサム。

『20万褓負商(ポブサン)、チョン客主は都接長になり次第、褓負庁を再編して、私の直属管轄の下に入らねばならない』と、ミン・ヨンイク。

 

 

商売の神 – 客主2015 第36話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

 

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