チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ
商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)
の第40話視聴感想(あらすじ含む)です。
商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ
商売の神 – 客主2015 作品データ
- 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
- 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
- あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
- 視聴率 10.4%
商売の神 – 客主2015 第40話あらすじ
日本の商人イチローが死んだため、ポンサムには義禁府(ウィグムブ:의금부)の追捕令が出る。
捕庁(ポチョン:포청)ではなく義禁府とおっしゃいましたか?それならチョン客主を殺すという話ですか?チョン客主が謀反罪人になったとでも?と、都承旨(トスンジ:도승지)閔泳翊(ミン・ヨンイク:민영익)に問うナム・ソニュ(ソンドル)。
状況が状況ではないか!チョン客主のことは大義のための犠牲と思ってくれと、ミン・ヨンイク。
行き場が他に無いため、仕方なく行く国師堂(ククサダン:국사당)へ行くポンサムたち。
息が止まると思った、自分が行っていればこんなことにまではならなかったのに、ここに隠れていてと、眞靈君(チルリョングン:진령군)梅月(ケットン)。
隠れていて解決することではない、それにここに長くいるつもりはないと、ポンサム。
明聖王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)にもらったファンチョプを取り出し、これで取引をして、これがあればあなたの命を助けられると、ケットン。
『お前だったのか?オレのユスオンマ(ソサ)、オレのユスオンマを害したのは、ケットン、お前だったのか?オレが全て聞いた。お前がキル・ソゲに指図して、あの可哀想な人を殺したのか?』と、ポンサム。また、このファンチョプがあれば朝鮮の破産を防ぐことができる!とも。
命を助けることができるファンチョプをポンサム自身が燃やそうとするので、慌てるケットン。
ケットンを本名のヘジュと呼び、ユスオンマを殺したのは本当はお前ではないと言え!オレの気持ちが揺れないように真実を言え!・・・そうだな、一抹の良心はお前も騙すことができないのだなと、ポンサム。
そして、ファンチョプを燃やし立ち去る。
追いすがり、幼いころのヘジュに戻ることもできず、ケットンにも戻ることができないなら、いっそ私を殺して、あなたを見送れないと、ケットン。
『オレが息をしている生涯、二度とはお前に会わない』と、ポンサム。
その後、ソンドルの仕業かもしれないと思ったポンサムは、ソンドルのところへ向かう
海東商会を訪れていたゴロウは、あなたの考えは知らないが、自分は確かにチョン・ボンサムを殺しに行ったのだと、ナム・ソニュに告げる。
その話を聞いたポンサムは、海東商会に乗り込む。
けれどナム・ソニュは、今回の状況を招いたのは、日本の商人の心を煩わせ、朝廷を緊張させ、六矣廛(ユギジョン:육의전)を弱体化させたポンサムにあると言う。
そこにミン・ヨンイクがやって来たため、衝立の裏の隠し部屋に3人を隠す。
朝食を食べながら、今回のことは謀反と変わりないと、ミン・ヨンイク。以前の軍乱の際に日本人の商人が死んで50万の賠償を要求した、まだその金も返せてないのに、彼らの要求をどうやって断るのだ?とも。
どうしてこうなったのか、あなたとわたしが直接見たではないですか?と、ナム・ソニュ。
それで何をどうしろと?私がチョン・ボンサムを殺したいと?日本を好きだと?でないなら中殿(チュンジョン:중전)ママが日本を好きだと?と、ミン・ヨンイク。
チョン客主が捕まればどうなるのですか?と、ナム・ソニュ。
彼らの要求を聞くしか、おそらく直ちに死刑執行場だと、ミン・ヨンイク。
それは絶対にダメなことだと、ナム・ソニュ。
早く始末をつけるのがいい、だからチョン・ボンサムを隠そうなどと思とうな、大行首に災いが及ぶかもしれないと、ミン・ヨンイク。
自分もこうなるとは知らなかったと、ナム・ソニュ。
結果が意図より重要な時期だと、ポンサム。
チャン客主に、ポンサムたちが川を越えられるように助けてやってくれと、ナム・ソニュ。
義禁府に捕まっているトリのことをしらべてくれるようにナム・ソニュに頼むマンチ。
ナム・ソニュがポンサムたちを匿っていることを密告するメン・グボム。
それを受けて義禁府に連絡させ兵を戻すミン・ヨンイク。
捕まらずに済んだポンサムたちだったが、3人はすでに義禁府に手配されていた。
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