チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ
商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)
の第36話視聴感想(あらすじ含む)です。
商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ
商売の神 – 客主2015 作品データ
- 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
- 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
- あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
- 視聴率 11.2%
商売の神 – 客主2015 第36話あらすじ
ヤンピョンで税穀米3000石を奪っったことが都承旨(トスンジ:도승지)閔泳翊(ミン・ヨンイク:민영익)にバレてしまったポンサム。
ミン・ヨンイクは、その件についてはミン・ギョモとソゲが責任を取ればいいと流す。また、『20万褓負商(ポブサン)、チョン客主は都接長になり次第、褓負庁を再編して、私の直属管轄の下に入らねばならない』とポンサムに告げる。
令監のような方が我々のような卑しい商売人を下において何をなさろうと?と、ポンサム。
簡単な決定ではないようだがと、税穀米を一緒に奪いに行った仲間の命もかかっていることを指摘するし、慎重に考えろとミン・ヨンイク。
理由を問うポンサム。
国祖が朝鮮を建てた時の軍勢が5万人、漢陽(ハニャン:한양)の人口が19万人、褓負商(ポブサン:보부상)は20万人。
人の力だ、これからそなたたちを国事に使わねばならない、麾下に入り右腕になるか?と、ミン・ヨンイク。
1000年の歴史がある褓負商は、国事に関われば存立困難となると返答するポンサム。
もう一度問うと、強硬な態度に出るミン・ヨンイク。
そこに梅月(ケットン)がやって来て強引に部屋に入って来たため、返答は先送りとなる。
ソンドルに名前を問うミン・ヨンイク。
その後のソンドルとケットン。
ポンサムの周りには多くの人がいるが、その中で一人というなら自分だ、誰が都承旨を阻めると?チョン客主には私が必要なのと、ケットン。
ポンサムにソサの話をしないなと問うソンドル。
恨みを晴らすまで済まなくてと、ポンサム。また、ポンサムはソゲが犯人だと思っている。
お前の性格では都承旨の下につくことができないし都接長(トチョプチャン:도접장)を降りたほうが良いのでは?と、ソンドル。
悩んでみなければ、簡単ではないじゃないか、オレたち20万褓負商(ポブサン)と民の命が関わる大きな問題だと、ポンサム。
悪夢を見るケットン。何かについての神託だ。
京畿道仁房。自分一人で決められないことだからと、自分が都接長になれば同輩たちに大変な思いをさせるかもしれないと話すポンサム。
この時局に、そなたでなければ誰が担えるのだ?と、ファン客主人。
そこにソンドルが慌てて入って来て訓練都監(フンリョントガム:훈련도감)の軍卒の蜂起を告げる。宣恵庁(ソネチョン)が以前、訓練都監の軍卒らへの禄としての米に、米ぬかと砂を半分ずつ混ぜて配給したことがあったのだが、それが起因して反乱が起き民も合流したのだ。
コムベたち馬房の人間数人も訓練都監の軍卒であるため、急ぎ彼らを抑えるべく帰るポンサムとソンドル。
ケットンはその反乱の殺生簿を目にする。ミン・ギョモ、ミン・ヨンイク、ミン・ヨンモク、キム・ボヒョン、キル・ソゲの名があった。
ケットンは王宮に行くと言って飛び出す。
ミン・ギョモと、偶然、宣恵庁に居合わせたキム・ボヒョンとソゲは狼狽している。すでに軍卒たちが押しかけてきているのだ。
ソゲは倒れていた兵の服を奪い着替えるが、ミン・ギョモは拒否する。
しばらく一緒にいたが、ミン・ギョモはここにいると大声を出し裏切るソゲ。
ミン・ギョモは大勢の軍卒から蹴られ命を落とし、ソゲはその隙に逃げていく。
ソンドルは落ちていた殺生簿をポンサムに見せる。
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