チュ・ピョンウに秘書から電話がかかる。大統領が死刑に向けた動きをしているという秘書。
トンチャンが脅迫者?
チフンの事務所に行って4人の写真を見せるスヒョン。知らないというチフンに、10年前あなたが受け持った事件の被害者じゃないと言う。また、事件当時に一緒にいた人たちだという。
今思い出したかのように、彼らは学生で、当日ソウルにいて、最初に容疑者から除かれたというチフン。どうして、キ・ドンホの事件ファイルを抜いたのかと問うスヒョン。
チフンはトンチャンのせいだ、脅迫メールを送り、最初からお前に近づき、母と甥を使って近づいたんだと、チフン。自分の口で兄が殺人したと証言したのにどうしてあなたを脅迫するの?と、スヒョン。
トンチャンは二人の殺人をしたのは兄ではないと思って悔しがっているんだと、チフン。再三トンチャンから電話がかかっているのに無視するスヒョン。
そう思えば、トンチャンがいる前から犯人が逃げたり助けたり、トンチャンも殺されなかったりしていると、トンチャンを疑い始めるスヒョン。
その疑いをウジンに話すスヒョン。ウジンはヨンギュと祖母の写真を見せ、この写真がどうしてチャ・ボンソプの家にあったのか確認しようとしたからだという。そして、被害者のミミがヨンギュの実母だとも告げる。
トンチャンは自分の命をかけてでも守るべき人を守るやつだから、無条件にそばにいろと、ウジン。
スヒョンが何を調べているのかと、ウジンに警告電話をかけてくる正体不明の男。『スヒョンに手を出すな、オレもこれ以上黙ってはいない』と、ウジン。
スヒョンはヨンギュの祖母に会いに行く。ままに会いたくて孤児院から抜けだして乞食生活を送っていたヨンギュをトンホが世話し、ついには戸籍に入れたという話をする祖母。
そんなトンホが3人も殺すなんてことはない、あなたの旦那もそのことは知っている、トンホを助けてくれ、一度会ってみてくれ、そうすれば人を殺す人間じゃないことがわかると、祖母。
トンチャンの言い分
トンホと面会した時のテープをみるスヒョン。その時のことを看守に聞くと、自分が買っているネズミがスヒョンに踏まれそうになったから騒ぎ出したんだと言う。さらに、どんな人かと問うスヒョン。彼が死刑囚だということは、拘置所の3大ミステリーだと、看守。
スヒョンがトンホに会いに行くと聞き追いかけるトンチャン。無理やり車を止めさせ話をする。
そのころ、チフンはセッピョルノヘルメットを探していた。テオの家に行ったことをヨンギュがばらしてしまったため、チフンはテオの家へ行くことに。
スヒョンと話すトンチャン。どうしてキ・ドンホに会いに行く?自分に聞けばいいじゃないかと、憤るトンチャン。ファイルを隠したのに、どうやってあなたを信じるの?キ・ドンホの弟ということを隠したじゃない!と、スヒョン。
スヒョンはどうして脅迫メールを送ったのかと問う。自分がやったと?自分の愛する女性をキ・ドンホが殺したのをこの目で見たと、トンチャン。
当時の回想
隠れ家でスジョンと二人で会うトンチャンだったが、兄のトンホがまとわりついていた。一旦兄を帰し二人きりになる。
スジョンはソウルに出たいのにトンチャンは行かないという。そのことで言い争いになる二人。あのバカ(兄)に足首を掴まれた人生と言われ、かっとなり、お前とは終わりだと言いその場を後にするトンチャン。その後もトンホに罵声を浴びせるスジョン。
その後友人たちと焼酎を飲むトンチャン。監視カメラを見つけ、あれは何だと友人に問うと、二人殺されたからだと答える友人。急にスジョンのことが心配になり席を立つトンチャン。
そして、ススキ野原で小用を足している時に、兄がスジョンを水の中に投げ捨てるのを見る。その場に駆け寄りスジョンを引き上げるトンチャン。おまえがやったのかと問うと、自分が殺したと答えるトンホ。(回想終わり)
どうしてスジョンの言うことを信じなかったのか?二人を残してしまったと、トンチャン。けれど、殺したところを直接見てないじゃないと、スヒョン。
どうしてオレの話を信じないんだ?確認させてやると、刑務所に向かうトンチャン。
神の贈り物 - 14日 第10話あらすじ後半に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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