奇皇后 第45話あらすじ&感想3/3 トンマンの憤怒、パヤンの姦計、暴露、我が子

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)の第45話感想&あらすじ3/3です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

奇皇后

 

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奇皇后あらすじ

トンマンの憤怒

ヨナが自害したと!?私が皇宮外に出してやると約束までしていたのに』と、驚くスンニャン。他の宮女に聞いてもそんな予兆もなかったということだったが、皇后が計画を悟った可能性もあると、スンニャン。

そこにトンマンが入ってきて、あなたを恨むという書を残して死んだという。いくらヨナが憎くても、そんなことをしていいわけがないと、スンニャンを責めるトンマン。

『ヨナが私のせいで死んだと思っておられるのですか?』と、スンニャン。妊娠のことを隠したのは、タナシルリの横暴を防ぐためだったが、今のあなたはタナシルリと変わらないと、トンマン。

さらに、その秘密を皇太后に言えばどうするのか?と、問うトンマン。秘密を暴露するつもりなら訪ねてきてこんなことは言わないでしょうと、スンニャン。

あなたの心の中が知りたいと、トンマン。『ヨナは、自殺でなく他殺です。見ていてください、わたしが真実を明らかにし、あいつらの悪行を天下に知らしめてやります』と、スンニャン。

 

ヨナを待つヨム・ビョンスのところに荷車を引いてソ尚宮がやって来る。ヨナがどうして来ないのかと問うヨム・ビョンス。かわいそうにと泣き出すソ尚宮。ヨナの死体を見て号泣するヨム・ビョンス。

 

競選のために太子教育をするスンニャン。話があると、タファンがやって来る。高麗人として教育しているのか?おまえは高麗人であることを忘れなければならない、自分ができないなら、アユが高麗を服従させる、アユにはそんな皇帝になれと教育すると、タファン。

答えないスンニャンに答えを促すタファン。『はい、陛下』と、スンニャン。

 

パヤンの姦計

皇后とヨム・ビョンスの密会を見つけるパン・シヌチョッコパヤンはスンニャンがヨナを殺したのだと言い、ヨム・ビョンスを懐柔し自分の手先とする。そして、高麗人と元人を水と油に例えて、民心を離間させようとする。

そのため、ヨム・ビョンスは、マハが王位についた時とアユが王位についた時のつくり話をして、それぞれが王位に就くと、高麗人と元人のどちらかに災いが起きると触れ回りつつ商店を燃やしていく。

あとはマハさえ殺せばいいと、寺に参るマハを殺せば大金をやると、ヨム・ビョンスたち。その話を間者に送った男から聞くパン・シヌとチョッコ。マハを殺して高麗人を殺せとの噂を流すというのだ。必然的にスンニャンにも類が及ぶ。

これを阻むにはスンニャンに会うしかないと、パン・シヌ。

 

皇宮内でマハに出くわすタファン。『君子徳目』を持っていたマハだが、タファンはそれを取り上げる。そして、競選はお前に機会を与えるものではない、アユを太子冊封するための形式的なものだという。

わたしの何が気に入らないのか?と、マハ。『マハ、おまえは生まれるべきではなかった』と言い本を捨てて去るタファン。

マハの出生の秘密を知るヨナがいなくなり、計画に支障をきたしたスンニャン。ソ尚宮が知っているとはいえ、決して事実を口にしないのはわかっている。

そこにパク・ブラがやって来て、事実を知っていた尼僧の友人僧侶が近々やって来るということを聞く。その僧侶も事実を知っていると聞き、安堵の表情を浮かべるスンニャン。さらに、マハが来ているとも聞く。

 

暴露

寺の本殿に行くと、マハと皇太后がいた。国法に背いて逆賊の位牌に祈りを捧げていたことを咎めるスンニャン。マハは毅然とした態度で、自分が連れてきてもらったのだから、自分のことだけを告してくれという。

スンニャンは線香を捧げる、何をするのかと、マハ。この線香はタンギセが殺した母のためのものだという。マハ皇子の年頃に母を失った。それだけではなく、皇子が外祖父と呼ぶ人は父を殺したとも言う。

一体何を言っているのか?と、皇太后。だからその復讐心で、この位牌の人達を自らの手で殺したのだと、スンニャン。

やめろと、マハ。

『皇子、私はお前を害しはしない。お前は私のカタキの家門の人ではないから。だが、これだけは知っておかねばな。お前が母と信じ外祖父と信じるこの人たち、ここの皇太后も、その死に一助を成した。

いつまで幼い皇皇子をだますのですか?必ず全ての秘密はあらわになります。皇子は一体誰で、誰が誰を殺したのか、この全てのものを後から調整する皇后の本来の姿はさらに何なのか、全て明らかになるでしょう皇太后陛下』と、スンニャン。

『皇太后さま、もしかして、わたしを欺いていることが有りますか?』と、マハ。耳をそばだて聞くなと、声を荒らげる皇太后。

 

我が子

スンニャンが外に出ると、パン・シヌが待っていた。マハを生かしてくれとひれ伏すパン・シヌ。今夜、マハが死ぬから助けてくれというのだ。

『マハ、かわいそうなマハ』と、涙するパン・シヌ。そして、『マハがピョルです。貴妃さまが死んだと思ってらっしゃった貴妃さまの息子です』と話す。

『そんなはずはありません、ピョルはすでに・・・』と、スンニャン。

『ピョルが生きています。マハがピョルです。殿下と貴妃さまの実子です、貴妃さま』と、パン・シヌ。

『そんなはずがないと言ったではないですか!』と、スンニャン。

『マハの足の甲に星のアザが3つあります。私の目で確認しました。貴妃さま!』と、パン・シヌ。

衝撃を受けるスンニャン。

 

奇皇后 第46話1/3へと続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. 坂本京子 より:

    パン・シヌは「この目で確かめました」と言いましたが、そういう場面ありましたか?

    ヨン・ビョンスが、皇后の贈り物の、指輪をペンダントにした、ヨン・ビョンスが現れた時は、こいつから皇后の悪巧みが崩壊していくのか…と期待しました。自殺なんかするはずない、と思うに違いない、と。ところが、皇后を疑うということが全くない。あまりにバカすぎる。というか、最後まで、ただただ悪役。カネと権力欲に目のくらんだ役なんですね。

    • arasujidan より:

      以前も似たような問い合わせがあったのですが、ページの最初から3行目に『あらすじは韓国での放送時のものです』と記述している通り、このあらすじはNHK放送時のものではないので、NHKのものがどのようになっているかはわかりません。

      オリジナルではそのように言っています。ただ、『私の目で確認しました。貴妃さま!』の最後の部分は正確には『貴妃さま』ではなく『媽媽(ママ:마마)』と言っています。

      ご存知とは思いますが、NHKの放送は数分(おそらく2・3分)カットされています。