奇皇后 第4話前半あらすじ&感想 自己最高視聴率を更新

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후)の第4話感想&あらすじ前半です。

主に感想をメインにあらすじをサブにして記述していきます。(けれど結局あらすじになるかも)

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

  • 放送開始日:2013年10月28日
  • 放送局と曜日:MBC月火ドラマ 50話予定
  • 第4話放送日と視聴率:2013年11月5日:視聴率:14.5% 視聴率推移 → 韓国ドラマランキング

奇皇后

 

あらすじ

タファンを狙う刺客の左腕に傷をつけるスンニャン。刺客を仕留めるには至らず、また、タファンに呼び止められたことから刺客を逃してしまう。

呼び鈴を鳴らし緊急招集をかけるスンニャン。そこに、ヨム・ビョンスは何気ない顔をしてやってくる。そして、隙を見て暗殺を敢行するために、スンニャンに万古長へ報告に行けというが、スンニャンは自分が残るという。

兵を調べても左腕にキズのあるものはいない。確かに傷をつけたというスンニャン。逃げる場所のない島なので、必ずどこかに潜んでいるはずだ。

 

父娘の名乗り

キ・ジャオはスンニャンを呼びじっと見る。どうしてかと問うスンニャン。『おまえの母さんにとても良く似ているな』と、キ・ジャオ。そして、拾ったカラクジ(指輪)を見せる。どうして知らないふりをしたのだとキ・ジャオ。スンニャンは『万古長さま』と答える。

パク・ブラ『万古長だと?父と呼べ』という。キ・ジャオは涙を流しながら海州(ヘジュ)に兄たちがいるから必ず会わせてやるというが、スンニャンは、そんな必要はないと答える。自分は今のままが良いと。けれど大粒の涙を流す。

あとを追うパク・ブラ。どんなにキ・ジャオがお前を探したかというが、スンニャンは貢女として連れて行かれる途中に逃げたことを伝え、その家族にどのような類が及ぶのかわかっているでしょうという。そのため、このままスンニャンとして万古長のそばにいるという。

 

タファンとの関係が深まるスンニャン

刺客を目の当たりにしたタファンは、スンニャンに剣術を教えろという。それはできないというスンニャンに対し、『最後まで自分とやり合おうというのだな。それなら誰が勝つのか、一度やってみようではないか』と、額を机に打ち付け始める。

『わたしが死ねば、おまえも無事では済まされないだろ』と、タファン。こうして剣術指南が始まる。

タファンが血を流したことでキ・ジャオはスンニャンを叱り飛ばす。けれど、タファンは自分が石段に頭をぶつけたのだと、スンニャンをかばう。それでも、石段を見ればムカつくとスンニャンを見る。思わず噴出すスンニャン。

ワン・ユとワン・ゴとの確執は一向に解消されない。主張もまた平行線をたどるだけだ。

タファンは次は弓だと、そこそこの腕前を披露するが、スンニャンはそのはるか上を行く精度を披露する。風呂に入っているタファンは、今度は馬だと言い出す。すると、スンニャンは自分は馬も得意だという。

タファンが自分はモンゴルだと言っても、高麗人には高句麗(コグリョ:고구려)の血が流れていると譲らないスンニャン。けれど、馬で出て行くわけには行かないため、自分が負けたという。

タファンは命令ではなくお願いだ、息が詰まりそうで風を浴びたいと、懇願し始める。溺れ死ぬ素振りも見せるタファンに根負けして、スンニャンは馬を二頭用意することになる。

※男として育ったから、下半身を見ても平然としておかなければと思うのだけど・・・ま、面白いからよしとしましょう。

※高句麗は騎馬民族が立国しました。

 

海へ

海まで馬で駆けて行き、そこでも勝負をする二人。タファンは途中でスンニャンの馬に飛び乗り、もみ合って海に落ちてしまう。そこからもしばらくもみ合っていたが、スンニャンが上にまたがり勝負はつく。

どうやってもお前に勝てないからやったと反則を認めるタファン。もうこんな勝負はしないとスンニャン。

『父上、わたしは死にたくありません。必ず生きて戻りたいです。戻って、父上を弑逆した者や、わたしにこのような仕打ちをした者に、必ず復讐します。・・・どうしてお亡くなりになったのですか?会いたいです、父上、父上!』

タファンは自分の思いを吐露し、泣きながら海に向かって叫ぶ。スンニャンもまたカラクジ(指輪)に手をやり、タファンの思いにシンクロし理解する。

官衙にはワン・ユが来ていた。

もし自分が生き延び皇帝となっても、お前のことを忘れないと、タファン。自分のことは忘れてももいいから、これ以上高麗の民を苦しめることはやめてくれというスンニャン。

自分は生き延びられるのだろうかとタファン。高麗のためにも、必ずそうしなければなりませんと、スンニャン。自分をここに追いやった者の無道とその恐怖心をお前はしらないと、タファン。

スンニャンを迎えに来て叱責するワン・ユ。まだ刺客が捕まっていないのに何事かと。けれど、タファンはスンニャンをかばう。

馬が一頭去っていったので、どちらに乗るか迷ったスンニャンだったが、ワン・ユに迷惑はかけられないと、タファンの方へ乗って帰る。

 

嫉妬にかられるワン・ユ

戻って酒を酌み交わすワン・ユとスンニャン。スンニャンはタファンのために衣食のグレードを上げることを要求する。それぞれ、水剌間(スラッカン:수라간)針房(チムパン:침방)から人を派遣するというワン・ユ。

今夜はここで過ごせというワン・ユ。スンニャンは皇太弟の傍を離れることはできないというが、おまえよりも腕の立つものを護衛に回すというワン・ユ。そこにタファンがスンニャンを探しにやってくる。

タファンはワン・ユに対して、良い臣下を持ったと言う。そして、スンニャンの肩を抱き、自分がいつか元に戻ったらついてこないかという。酒を飲むことだけでなく、これについても高麗王の許可がいるのか?と、わたしにスンニャンをくれというタファン。咳き込むスンニャン。

こいつは去れと言っても自分のもとを去ることはないはずだと答えるワン・ユ。スンニャンは、どうなんだとタファンに問われ、答えずに退出するスンニャン。どうして嫉妬心に駆られるのか、酒のせいなのかとワン・ユ。

 

奇皇后 第4話後半へと続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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