パク・ソジュン、パク・ミニョン主演tvN水木ドラマ
キム秘書はいったい、なぜ?(原題:キム秘書がなぜそうなのか:キムビソガ ウェ クロルカ:김비서가 왜 그럴까)
の第14話視聴感想(あらすじ含む)です。
キム秘書がなぜそうなのか キャスト・登場人物紹介 パク・ソジュン、パク・ミニョン主演韓国ドラマ
キム秘書がなぜそうなのか 作品データ
- 韓国tvNで2018年6月6日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ウニョン(정은영)
- 演出:パク・ジュヌァ(박준화) 『この生は初めてで』
- 原作:チョン・ギョンユン(정경윤)の同名小説
- あらすじ:財力、顔、手腕まですべてのものを備えるも、自己愛で凝り固まったナルシシスト副会長と、彼を完璧に補佐してきた秘書の退社駆け引きロマンス
- 視聴率 第14話8.100%
キム秘書がなぜそうなのか 第14話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
昨日落ち込んだ視聴率を持ち直し、8%台に復帰しました。
昨日とは打って変わって、とても面白い回だったように思えます。
ラブコメのコメディーの部分が色濃く、また、義理人情での訴求もあり、笑えて泣けた回でした。
第13話を敢えてつまらなく作ったのは、第14話で盛り上げるためだったのかとさえ思えます(笑)
さて、あらすじを少々。
目覚めるヨンジュン。
副会長、出勤の準備をなさらないと!と、ヨンジュンのYシャツを着ているミソ。
その服がこのように危ない服だと知らなかったよ・・・役員たちが業務怠慢でオレを解任させることができる服というか・・・と、ヨンジュン。
ミソにサラダをサーブしてやるヨンジュン。
けれど、それをヨンジュンに戻すミソ。
これまでオレは完璧なほどに、外貌、知欲、能力を持って生きてきた、そこにもう配慮まで持とうかとしているのに、どうして受けてくれないんだ?と、ヨンジュン。
職業病のようで他の人の世話をするほうが慣れていると、ミソ。
自分は反対だが、時々は手伝ってと言ってくれたら嬉しい、許可する、オレがと、ヨンジュン。
分かりましたというものの、そうでないのが表情でバレバレなミソ。
付属室は夏休みのことを話している。
ミソにも話が振られたが、ミソはあと1週間で退社する事になっているので関係ない。
ミソ自身、退社のことを忘れていた。
ミソにも紹介したいというレストランのオーナーのところへ行く。
ヨンジュンの子供の頃からの友人で、一緒に留学して経営を学んだ中だったが、財閥を継がなかったという。
男性かと思っていたら女性だった。(チョン・ユミがチョン・ユミのまま登場!)
5歳から友達だけど、初めて彼女を見るので不思議、完全にキレイと、ユミ。
当然だ、完璧なオレのビジュアルに合う完璧な女性だと、ヨンジュン。
ヨンジュンのオーラポーズをユミが知っていることに妬けるミソ。
女性と付き合わなくて、私を好きになったらどうしようと思ってたと、ユミ。
一体どうしてそんな根拠も可能性もない心配を?と、ヨンジュン。
私に結婚しようと言ったこともあったじゃない、5歳のときにと、ユミ。
副会長は幼いときは開放的だったみたいですね、たった5歳で結婚しようという言葉をおっしゃったって、ちょっと世間ずれしているようでもあり・・・と、ミソ。
キム秘書も5歳のときにオレに結婚しようと言ったんだが?と、ヨンジュン。
あら、私と副会長とは一緒ですか?私は幼いときに危険な状況から救ってくれたオッパに、純粋な気持ちで結婚しようと言ったのであって、副会長はただ・・・女性に対してコメント(ツイート)なだけでと、ミソ。
キム秘書いま嫉妬してるのか?と、ヨンジュン。
子供でもないのに!と、全否定するミソ。
ユミが瓶詰めを開けてもらったことを思い出しつつ、これをちょっと開けてオッパと、ペットボトルを差し出すミソ。
ちょっとまって、録音するよ、また言ってみてと、ヨンジュン。
私を世話したいとおっしゃったじゃない、いま機会を差し上げてるの、ずっとやれば慣れるでしょ、それと「オーラ!」はもう私の前でなさらないで、一つも面白くないわと、ミソ。
美術を所蔵したいと思ったことはないが、今の様子を所蔵したいと、ヨンジュン。
私は嫉妬したことはないわ!どうして笑うの?と、ミソ。
嫉妬するのが可愛くてと、ヨンジュン。
嫉妬ちゃん、嫉妬ブルドーザーと追い打ちをかける。
ミソを病院に送るヨンジュン。
ミソの父に会いたいというヨンジュンだったが、まだ時期尚早のようでと言いながら、ヨンジュンのネクタイを直す。
すると、ミソ!と、声を掛ける男性が。
ミソの父だ。
慌ててしまい、ネクタイでヨンジュンの首を絞めてしまうミソ。
ミソから話はよく聞いていると、休暇もなく仕事をさせていることを指摘するミソの父。
こんなところでと前置きした上で、交際中だと、ヨンジュン。
急にタメ口になり迫ってくるミソの父。
お義父さん!と、ヨンジュン。
単刀直入に言う、私はこの高裁に反対だ!と、ミソの父。
パク社長からの電話で席を外すヨンジュン。
その間に・・・フェイクだ、反対だなんて夢にも想像できなかっただろう、財閥だから put your hands up って歓迎されると思っていただろう、けれどオレはあんなのをよく知ってると、ヨンジュンが障壁に燃えるタイプだとお見通しだった。
その後、ヨンジュンとミソの父はふたりだけで話す。
ミソは末っ子だけど最も心の深い子だった・・・から始まり、家族がミソにかけたその苦労を話すミソの父。
また、あいつが明るく笑っていても、それをすべて信じてはダメだ、どんなつらい状況でも、笑いながら耐えるやつだ・・・ミソが今からでもしたいことを探して幸せになってくれたら嬉しいとも。
したいことをして幸せそうなユミのことなども思い出し、考え込むヨンジュン。
散歩をする二人。
高校を卒業するやいなやすぐ就職したので、退社しても自分が何をしたいかはわからないと、ミソ。
それなら徐々に考えてみて、これまでどうやってでもオレのそばに起きたいという利己的な気持ちで、キム秘書の退社を阻んだのは事実だ、けれど、もうそんなことはしなくてもいいという考えになって・・・
ミソが何をしようがオレはその道を常に共にするからだ、9年の間一途に誠実で完璧で立派だったオレの秘書を、もう送ろう、これまでご苦労だったと、ヨンジュン。
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