ポン課長もマイ・ヒーローことヤン秘書と喧嘩していた。
元カレと行っていた店に一緒に行き、元彼に再会したことでヤン秘書がすねたのだ。
キム・ジアもコ・グィナムと上手く行かなかったことで落ち込んでいる。
そこに注文していたコバロウが出てくる。
コバロウを持ってコ・グィナムに会いに行くキム・ジア。
最後に言いたかったと、女性を愛すことを先延ばしにしてもいいけど、自分を愛することを先延ばしにしないで、未来のために現在を犠牲にしないで、私達の年齢らしく楽しく過ごせばいいな、自身を愛して・・・私の言葉を肝に銘じて、でないなら続けて心配しそうで・・・と伝える。
ミソからの連絡を待っているヨンジュン。
前のように酔っ払ってるんじゃないか?あの可愛い姿を他人に見せられない、迎えに行こうか?行かない!知らない!今回はキム秘書が間違ったんだ!と、ヨンジュン。
流石に自分が間違ったことを自覚しているミソ。
リビングへとの連絡がヨンジュンに入る。
行ってみると、ウエディングドレスを着たミソが現れる。
今日フィッティングするという約束を守ったのだ。
そして、善意を受けて怒るのはやめてと言う。
ミソを見た瞬間怒りが解けた、想像していたより約5兆5億倍きれいだ、けれど今後は気をつけて、オレは記憶力がいいからその近くに近づくたびに、その場面を思い出すはず、10年後にも、いや、20年後にも、いや死ぬまで、ひょっとしたら死後までもと、ヨンジュン。
それなら、これも死ぬまで覚えていてねと、キスをするミソ。
いまこうして、嫉妬に駆られる姿まで可愛いほどに、とても愛してるわと、ミソ。
生涯離しはしないぞ、たとえミソの気持ちが変わったとしても、オレは絶対に離してやらない、覚悟しろと、ヨンジュン。
うん、覚悟するわと、ミソ。
ヤン秘書が拗ねたことで、後悔恋愛に踏み切るポン課長。
けれど、付属室の面々はすでに知っていたので、リアクションは薄かった。
13日前。
カレンダーを見ながら結婚式の日を待ちわびるヨンジュン。
早く過ぎ去ってしまえ!と叫んでいる。
「副会長様」と表示されているミソのスマホの表示が気に入らないと、「旦那様」に変えるヨンジュン。
前日。
姉たちに会うミソ。
母の空席を感じさせないようにしてくれた姉たちに、感謝の気持ちを表すミソ。
そこにやって来るミソの父。
髪を切っていた。
髪はロッカーの自尊心だが、お前はオレの自負心だ!お前に少しでも害になる行動はしたくないと、父。
育ててくれた感謝を両親に伝えるヨンジュン。
いい嫁を捕まえたからなのかと、ぶっきらぼうな息子にこのような挨拶をしてもらい、喜んでいる両親。
自分探しの旅に出る予定のソンヨン。
戻ったときの新作に期待していると、ヨンジュン。
期待するとの言葉をお前から初めて聞いたと、喜ぶソンヨン。
ヨンジュンはミソに花アレルギーが有ることをソンヨンから聞かされ初めて知る。
もっとミソのことを知ることができるように努力すると、メールで伝えるヨンジュン。
当日。
パク社長はチェ・ソジンと一緒に来ている。
ソル秘書がチョコレートを間違って贈ったことを謝ろうとするが、それを遮るパク社長。
今日の失敗は明日に伸ばそうと。
キム・ジアの前に現れるコ・グィナム。
今日はおしゃれな服を着ている。
今日は初デートがあって新しい服を買いましたと、コ・グィナム。
初デート?コ代理、彼女ができたのですか?と、キム・ジア。
まだ有効なら、キム・ジアさんの気持ちと、コ・グィナム。
その言葉って・・・と、キム・ジア。
私と今日はデートしましょうと、コ・グィナム。
緊張で足が震えているヨンジュンは、姉たちがミソのために用意してくれていたドリンクを飲んで気持ちを落ち着かせる。
数千人の前でのスピーチや数百億の契約よりも緊張するようだ。
ヨンジュンと絶対に付き合っていないと言っていたミソに、復讐しにやってきたオ・ジラン。
けれど、ソル秘書は今日分の失敗で、結果的に彼女の撃退に成功する。
パク社長が司会だ。
入場前の二人。
緊張しているミソ。
今後はオレがこのように生涯守ってやるさ、約束する・・・どうした?約束を守れないようか?と、ヨンジュン。
いいえ、誰よりも約束をちゃんと守る方だということを、私がよく知ってるわ・・・幼いときに私にした約束、一つも抜けることなく全て守ってくれたじゃないと、ミソ。
おとなになって愛し合う仲になり、ミソに会いに来て結婚する約束だ。
新郎新婦入場。
大勢からの拍手の中入場し、熱いキスを交わす二人。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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