チャン・グンソク(장근석)、IU(アイユー:아이유)主演の韓国ドラマ・キレイな男
(きれいな男:綺麗な男:美しい男: 原題:イェップン ナムジャ:예쁜 남자)
の第2話あらすじ前半(ネタバレ含む)&感想です。
- 放送開始日:2013年11月20日
- 放送局と曜日:KBS2水木ドラマ
- 第2話放送日と視聴率:2013年11月21日 視聴率:6.1%
感想
昨日見ていて『あっ』と思ったのが、『相続者たち』との対比です。どちらも財閥の庶子が主人公なんですよね~。境遇は全然違いますが、庶子という点では設定が同じです。
個人的な感覚で言うことですが、 前回の『ラブレイン』のときと比べて、日本での視聴者がかなり減っているのではないかと思います。
サイトのデータ分析をしても、昨日のアクセスの多くは『相続者たち』のもので、『キレイな男』のアクセスはさほどありませんでした。
※テスト運用として『きれいな男』という表記を優先表示します。ご了承ください。
あらすじ
病院で見たユラが気になるポトン。しかも、ラップを巻いた状態を見られ惨めだった。『きれいなオッパの友人だからあのぐらいでなきゃ』と、納得しようとするポトン。
ポトンはお金をためていた。すでに300万ウォン貯めていたが、それはマテに車を買ってあげるためのものだった。PCのマテに、わたしが車を買ってあげると、微笑むポトン。けれど、マテの母のことも思い出し、おばさんも一緒に乗れたらよかったのにと、悲しい気持ちになる。
部屋でうなだれ、壁に貼ってある自分の写真を破るマテ。母の鏡台で父らしい人と母が一緒に写っている写真を見つける。そして、ユラが言っていたことが気になり始める。
母のことを聞き心配したじゃないのというチェッキに膝枕され、『正直におっしゃってください。心配していることは他にあるではありませんか』と言う、マテ。
『ホン・ユラとは変わったことはなかったでしょ?』と、浮気を心配していたチェッキ。マテはユラがどんな女性かと問う。メギツネだと言い、留学中にMGグループのパク・ムンスと出会い、嫁として家に入ったというチェッキ。
『財閥家の嫁?』と、マテ。チェッキは、ユラが追い出された挙句に家を一軒もらったことも付け加える。『ホン・ユラ、気になる女性だね』と、マテ。チェッキは揺れてはダメ、気になる女性じゃなくて、危ない女性だという。
ユラの元へ
ユラは、マテの母が無くなる寸前に言った暗号を録音していた。内容は彼女しかわかっていない。
マテはユラに会いに行く。待っていたと言い出迎えるユラ。『離婚された財閥家の嫁がぼくをなぜ注視していたのか説明してほしい』と、マテ。
ついて来てと言い、MGグループについて説明を始めるユラ。そして、MGグループの会長パク・ギソクは少し前まで自分の義父だったというユラ。ナ・ホンラン副会長は元来の後継者でもっとも恐ろしいと話す。そして、元夫のパク・ムンスは副会長の威勢に阻まれ力がないともいう。
どうして、アナタのことを知らなければならないのかと問うマテに、ユラは次の表を見せる。パク・ギソクの女達だ。母の顔もある。そして、衝撃的な言葉を聞くマテ。
『なぜなら、MGグループパク・ギソク会長は、アナタの父親だから』
驚くマテ。『そうよ、トッコ・マテ、あなたは、まさに、MGグループパク・ギソク会長の隠し子、MGグループの庶子なの』と、ユラ。
エレキ仙女
チェッキはエレキ仙女のところに行き占ってもらう。新しい受付は彼女のことを知らず、番号札を渡そうとするが、他の係がVVIPだと言い、優先で案内される。
マテの四柱を入力するチェッキ。エレキ仙女はマテの前世は楊貴妃だという。それなら自分は愛を受けることができずに、利用されるだけなのかと問うチェッキ。
エレキ仙女は、『女王の隣に寄生して血を吸うことは事実だ。けれど、、こいつは何か違う。チェッキ社長、こいつを絶対他の人に奪われてはだめよ。こいつはいくらつまらない女でも女王にするやつだ』と言う。
そして、何かが見えると言い出し、女がいると言い出す。神に聞かないといけないと、電気占いを始めるエレキ仙女。彼女にかかれば男を大統領にでも韓流スターにでもする力があると言い、チェッキを不安にさせる。
そして、護符で神物だと言って安物の時計を買わせる。占い大都合わせて2200万ウォンだ。これでマテの心を捕まえられるならとチェッキ。
父の他の相手はどうなったのかと問うマテ。ユラはナ・ホンランがチンピラを使うなどして管理していると言う。それはMGグループのためだろうと。そうしないと、MGグループは現在存在さえしていないだろうとユラ。
母が眠る納骨堂へ行き、本当に会長の息子なのか?それならどうしてこんな生活だったんだ?暗号なんてほんとうにあるのか?と心のなかでつぶやくマテ。
MGグループへ
MGグループに乗り込むマテ。会長に会わせろというがナ・ホンランの部屋に通される。ホンランは、会長は闘病中でここにはいないという。マテは自分が会長の息子だと言う。
それで?と聞かれて、当事者だけで話すことだと答えるマテ。『当事者?証拠はあるの?』と、ホンラン。そして、今まで庶子だと言って来た中で、アナタが一番しょぼいという。ニセの写真なりDNA鑑定書なり持って来いと。
最後に、今回あったのは配慮だ消えろと言い、ツボを割りゴミを片付けろと社員に言う。もちろんゴミとはマテのことだ。マテが出て行ったあと、『消えたキム・ミスクに子供がいたのか』と、ホンラン。
マテはユラを再び尋ねる。ナ・ホンラン副会長にとってはわたしたちはゴミだというユラ。そして、自分の子供について何も知らないままだと嘆く。さらに、わたしたちの座を取り戻そうとマテに提案する。
アナタの座を取り戻す代わりに、暗号を教えてくれというマテ。その暗号が必要だと。『嫌よ。アナタはわたしの傭兵だから・・・訓練されてない傭兵にむやみに武器を渡せないでしょ』と言い、マテには何も武器がないことを指摘するユラ。
『それならボクが何をすれば、ナ・ホンランに立ち向かえるのか?』と問うマテ。『女王を倒せる強力な皇帝にならなければ』と答えるユラ。そして、『ここから始めなさい』と言い鍵を渡す。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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