チャン・グンソク(장근석)、IU(アイユー:아이유)主演の韓国ドラマ・キレイな男
(きれいな男:綺麗な男:美しい男: 原題:イェップン ナムジャ:예쁜 남자)
の第3話あらすじ後半(ネタバレ含む)&感想です。
あらすじ
久しぶりに娘スルリの様子を垣間見るユラ。そこにナ・ホンナンがやってくる。こうして会わないという約束だったと摘するホンナン。ユラはお父様の庶子を見つけたという。残した娘のことを考えなさいと言い去っていくホンナン。
着替えて出ようとするマテ。『完全にかっこいい』と、鏡を見て自画自賛だ。チェッキと歩くマテ。
『ぼくが言いたいのは、チェッキさんを本当に幸せにできるか、それが心配ということ』と、プロポーズの答えをする。そばに居てくれさえすればいいと、喜ぶチェッキ。
靴下を手にはめ考え事をするダビドゥ。最近は掃除用品が・・・と、つぶやいて、靴下の売り出し方を思いつく。ポトンもまたベッドと壁の隙間に落としたスマホを拾う時にやたらとホコリが吸着したことで売り方を思いつく。ダビドゥからの電話を受けるポトン。そして同時にそれについて言及する。
ポトンがマテに電話する。もう靴下を売ろうとしなくていい、明日昼食を取ろうというマテ。マテは唐突に結婚するという。さすがに驚くポトン。結婚するというのに愛の話をせずに、お金の話ばっかりすると指摘するポトン。マテはポトンのお金を返す。心だけは覚えておくと。
『愛してるかって?おれもよくわからない・・・。それが重要なのか?』と、すぐに300万がなくてもがく今より幸せになりそうだと答えるマテ。オッパが幸せならいいというポトン。自分もオッパに車を買おうと300万を稼いでる時は楽しかったと。そして、家に帰り号泣する。
税務調査官からの連絡を受けるチェッキ。その話で、とんでもない額のお金が消えることがわかる。そして、エレキ仙女の言っていたことを思い出す。
マテを連れてエレキ仙女のところへ行くチェッキ。マテに先制攻撃を仕掛けるエレキ仙女。美人がついてきているのが見えないのか?お母様はすでに来て座ってらっしゃるのねと。
マテだけ残れと言いチェッキを退出させるエレキ仙女。マテは、元々こういったものを信じないという。こんな四柱を持って生まれた人がどんなものか気になっていたというエレキ仙女。
『人生がそんなに簡単でしょうか』というエレキ仙女に、同じ言葉を返すマテ。
その後、チェッキと話をするエレキ仙女。加算税を払う羽目になったことを見透かされて驚くチェッキ。エレキ仙女は、彼と結婚すれば、韓国一の不動産財閥になるが、その前にすべての財産を失うという。うろたえるチェッキ。やはり、お金より愛しているものはないのねとエレキ仙女。
帰路、一千万ウォンのサボテンお守りをマテの車に飾るチェッキ。マテに重大決心を告げようとするチェッキ。そのとき、飛び出してきたバイクとその先のトラックをを避けようとして、マテは事故を起こす。マテをかばい怪我をし、病院に運ばれるチェッキ。
目を覚ますチェッキ。
『わたしはマテをわたしの命より愛してる。けれど、マテ。お金よりは愛してない。わたしたちもう別れましょう』という。昔から貧乏でブサイクで勉強もできなかったのに、お金を稼ぐと周りの態度が変わっていったと話すチェッキ。そして、マテのようなかっこいい男もやって来たと。
お金なしに生きていたくないと、エレキ仙女の話を例に上げる。もし自分がお金をすべて失ったら、またお金を稼ぐまでの間、わたしを捨てない自信がある?と問うチェッキ。こうして二人はわかれることになる。
このことで、『お金は生きものだ』ということを悟り、ユラに電話をする。今後あなたが大金を稼ぐと信じているし、チェッキのようにお金に囚われることもないだろうというユラ。
そして、次の課題は『人の心を操作する』ことだという。そのためにユラが用意したのはエレキ仙女だった。
きれいな男 第4話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント