チャン・グンソク(장근석)、IU(アイユー:아이유)主演の韓国ドラマ・キレイな男
(きれいな男:綺麗な男:美しい男: 原題:イェップン ナムジャ:예쁜 남자)
の第4話あらすじ(ネタバレ含む)&感想です。
- 放送開始日:2013年11月20日
- 放送局と曜日:KBS2水木ドラマ
- 第4話放送日と視聴率:2013年11月28日 視聴率:4.3%
あらすじ
第2の女はエレキ仙女で、課題は『人の心を操作する方法』だ。
ユラの目の前にはエレキ仙女がいる。マテが訪ねて行くので、何かとよろしくというユラ。なにか大きなことをしようとしているようだが、通話の内容をこうして聞いてもいいのかと問うエレキ仙女。
実は、訪ねてきたのはエレキ仙女の方だった。エレキ仙女の心を読もうとするユラ。恐れ多くも、誰の心を読もうとしているんだと思うエレキ仙女。
エレキ仙女は、マテには自分の女を女王にする気運があるといい、大きな夢を叶えてくれという。そして、去ろうとして一言付け加える。マテと一緒にいると、大きな成功を手にするが、代わりに娘に災いが降りかかるのだという。
今6歳だが、12歳を見ずに死んでしまうというエレキ仙女。あなたはニセの巫女だ、神気はない、人の心を利用しているというユラだったが、エレキ仙女にその確証があるのか?と言われたじろぐ。
さらに、重要なのは、マテとともにいれば、あなたの娘は死ぬということを聞いたことで、そのため、娘を心配せずにはいられないだろう、なぜなら、わたしが100%偽物だと確信が持てないからだと言われる。
これはエレキ仙女によるユラの心のコントロールだった。こうすることで、マテを見るたびに娘の死が思い浮かぶように仕向けたのだ。
自分にこうする理由はなんだ?と、目に涙を浮かべて言うユラ。エレキ仙女は、ただ見えたものを伝えたまでだという。
ホームショッピングで靴下を売ろうと、マテにしきりにう言うポトン。マテのことをダビドゥに伝えに行くポトン。その会話の中で、マテのことをイェップン・パップン・ナムジャだと認識するダビドゥ。きれいで忙しい男という意味だ。ダビドゥの中ではその2つともがナップンナムジャ(悪い男)だ。
エレキ仙女に会いに行くマテ。ダイレクトに通されると思っていたのに待たされることに。うたた寝をしていると、知らないおばさんにスリスリされてしまう。目覚めて驚き『ママ』というマテ。おばさんは『叔母さん』とでも言ってくれと冗談を言う。
エレキ仙女に会うマテ。本物でも偽物でも関係ない、自分がここまで来た理由は、『人の心を操作する技術』を学びに来ただけだというマテ。
マテを帰した後、マテの美しさにやられそうなことを自覚するエレキ仙女。
ユラに会いに行くマテ。ユラは先日のことがあり、少々ヒステリックだ。けれど、すぐにスラスラと教えるということは、自分が巫女ではないことをばらすということだから、そんなことはないはずだと、的確にアドバイスをする。
そして、彼女が本物か偽物かということはポイントではなく、女だというのがポイントだ。あなたはトッコ・マテよと、マテの武器を自覚させる。
その後、ポトンに呼ばれてMGホームショッピングに行くマテ。よりによってなんでここなんだという。しかも、散々バカにしていた靴下について、『お金だろうとモノだろうと、大事にすれば大事に育つんだ』と言う。呆れるポトン。
ポトンは結婚が無くなったことを聞き喜ぶ。
ダビドゥと初めて合うマテ。『お前だな、キレイで、忙しくて、悪いオッパ』と、ダビドゥ。『お前だな、男版キム・ポトン』と、心のなかでつぶやきつつ握手する二人。互いに手に力が入る。
模擬実演を行った後、ダビドゥは身分照会が必要だという。ちゃんとした会社でないとホームショッピングと契約ができないのだ。それが基本だというダビドゥ。マテはダメだと思い機嫌を損ねて帰る。
ダビドゥは出るついでだから遠慮するなと言い、ポトンを送る。
ムンスとユラがカフェで会う。このカフェはどうだと唐突に言うムンス。友人から譲り受け、ユラに用意したものなのだ。ホンナンが怖いため受け取ろうとしないユラ。ムンスは、実は父が用意したものだ、父はお前をかわいがっていたというムンス。どうして今になってと、涙を貯めるユラ。どうして我慢できないのかと問うムンス。誰も我慢できないわというユラ。
ダビドゥは取引先を介して靴下を売ろうとポトンに提案する。落ち込んでいたポトンは息を吹き返す。
鳴らないスマホを見るエレキ仙女。スタッフの二人は帰りがけに、仙女さんは恋愛もできずにかわいそう、誰も巫女とは付き合いたくないわよねという。
エレキ仙女が外にでると、雨に打たれた状態でマテが待っていた。どうすればいいのか教えてくれというマテ。けれど、自分は巫女で特別な方法なんて知らない、ただ、心霊が言うことを伝えているだけだというエレキ仙女。
雨の中で2時間待っていたマテの努力は無駄になった。けれど、エレキ仙女は落ちる寸前だ。それでも、ホンナンからユラとマテの離間を依頼されているため思いとどまる。
マテはすっかり風邪をひいていた。トクセンはクラブで遊んでいて薬を買ってきてくれと言っても話を聞かない。
ポトンは打開策が見つかったことをマテに電話する。そして、風を引いたことを知り、薬を買って家に行き、おかゆを作って食べさせる。
ついつい長いをしてしまい、終電(バス?)を乗り過ごしてしまうポトン。『欲心が災いを招いた』と、落ち込むポトン。24時間のチムジルバンを見つけて、そこに泊まることに。そこでは服も含めて荷物をごっそり盗まれる。唯一残っていたのは腹に挟んでおいたスマホだけだ。
迷惑をかけてはいけないと思いつつ、指が勝手にダビドゥの名前を押したということにして、ダビドゥを呼び服も借りる。ダビドゥは靴下の件が一段落するまで、自分の家の倉庫を3万ウォンという超格安で貸すと提案する。彼の家の倉庫は家だ。
マテは強引にエレキ仙女を連れ出す。何をしても面白く無い素振りのエレキ仙女だが、帰ると言わないところを見ると、オレといるのが悪くないようだと指摘するマテ。
エレキ仙女に電話がかかる。ろうあ者の両親が運営する屋台が荒らされたのだ。マテも一緒に行き、両親を家まで送る。そして食事もごちそうになる。手料理を食べ、母を思い出したマテは思わず涙する。
よくやった、感動も受けたしと、エレキ仙女。けれど、あなたの心は全てわたしには見える、目の中にいるユラを追い出せと、心霊が言っているというエレキ仙女。
マテは、『オレの目の中にホン・ユラがいるって?ほんとに巫女で確かなのか?もう一度見てよ』と言い、エレキ仙女に接近する。『いま目の中に誰がいるのか?』と。そして去っていくマテ。エレキ仙女はこれで落ちたようだ。
ホンナンはすでにカフェのことを知っていた。その後、スルリを韓国から遠いところに留学に出すという。その話をユラに話すホンナン。たった6歳の娘を留学に出すなんてと、怒るユラ。
誰かに縋りたいユラはマテのところに行く。そして、崩れそうになったところをマテに抱きかかえられる。その様子をカルビを持ってきたポトンが見る。
きれいな男 第5話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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