雲が描いた月明かり 第16話あらすじ パク・ボゴム、キム・ユジョン主演韓国ドラマ

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ホン・ギョンネに襲われる悪夢を見て、すぐに推鞠をすると言い始める

 

推鞠が早まり焦るハン・サンイク

そのため、推鞠場から連れ出すのは獄舎から連れ出すより大変だとピョンヨンに告げる。

また、チャン・ギベク(ピョンヨンの上役)は自分が殺したと告白し、私的な感情で動くかもしれないピョンヨンに釘を刺す。

 

 

雲が描いた月明かり

 

 

ホン・ギョンネを推鞠前に尋ねるヨン

何が気になって訪ねてきたのだ?と、ホン・ギョンネ。

この前お前が言ったことだ・・・民が立てる指導者というのは、民の話をよく聞くまた別のカカシの王を意味するというのか?と、ヨン。

いいえと、ホン・ギョンネ。

私も願う、民のためのい政治を、けれど、どうして民のために君臨する王を、彼らが選択できるというのだ?と、ヨン。

我々が望むのは、単に民のための政治ではない、民による政治だ・・・あなたのように天が下す王は、自らを太陽だと考えるだろう、絶対的に光る存在、けれど、民が下す王は違うと、ホン・ギョンネ。

何が違うのか?と、ヨン。

自身と民を同じく感じるのだ、人だと・・・人が人になるのを夢見る、本当に笑えないか?と、ホン・ギョンネ。

なのにどうして、その方法が王を無くすだけだと考えるのだ?

自ら下り置くことができる王はいないから、あなたと私、両班と白丁、女と男、逆賊の子と国王の後孫、これらが同等な存在になるということを、あなたが王になるなら、許容できるか?と、ホン・ギョンネ。

民らが立てた者だけが民を尊く感じるのではない、民一人ひとりを大切に思う者が、どうして彼らを犬豚とだけさげすむことができる?と、ヨン。

それで、言いたいことはなんですか?と、ホン・ギョンネ。

私が夢見る世の中と、お前が夢見る世の中は違うものではない、ただ現在地からどれくらい離れているかの差だけ、推鞫を終えて再び訪ねて来るぞ、もしかしたら、血を流さずに探すこともできるのではないか?私たちが夢見る世の中に向かい、歩調を合わせるその道をと、ヨン。

 

 

ラオンが何者かに捕まる。

 

推鞠場。

罪人ホン・ギョンネは、反逆を起こした事実を認めるか?と、キム・ホン

私は反逆が何か知らない、だから認めることはできないと、ホン・ギョンネ。

激昂した王は、認めるまで拷問をしろと告げる。

再びウソを告げれば、この場で斬刑に処す、罪人ホン・ギョンネは10年前に民乱を起こし、国を塗炭に陥れ数千の民らを殺した罪、認めると、キム・ホン。

そういう意味だったのか?あんたたちが言う、反逆、背叛、謀反、それなら、それなら私も認めないとな、また、私とともに大逆の罪を企てた共犯たちがこの席にいる!・・・

民らには過度な税金をかき集め、その十に九を引き出し、自分だけの腹の中を満たす勢道家たち・・・飢えて死んでいく民らを先導し、死地に呼び集めた私ホン・ギョンネ、最後まで新しい世の中を開くと、耐えた彼らの希望をその生命を爆薬と共に飛ばしてしまった王!と、ホン・ギョンネ。

首を斬れと、激昂する王。

今自白しているではないか!あの者たちを私と同じ斬刑に処してくれ、そうしてこそ、数千の民が流した血に報いるというのだ!と、ホン・ギョンネ。

更に激昂して、すぐに首を斬れと王。

推鞫を終えてからでも遅くはないと、思いとどまるように説得するヨン。

その理由ではないでしょう?国家の重罪人を処断する場で、私的な感情入れてよいのですか?邸下がこの者の娘と内通していたという噂が王宮内に広まっています、その噂はほんとうですか?と、キム・ホン。

引っ張ってこられるラオン。

事実なのかと問う王。

逆賊ホン・ギョンネの娘ホン・ラオン、邸下のそばで間者として隠れていたのであっていますか?逆賊の娘を恋慕して、隠していたのは事実ですか?と、キム・ホン。

答えないヨン。

私の罪は私にだけ問え、顔を一度も見たことがなく、名前一度も呼んだことのない子だ、私とは全く関係ない子だというのだ!と、ホン・ギョンネ。

邸下が逆賊の逆徒と謀逆を起こさなかったという事実を自ら証明なさいませ、今すぐこの女の首を跳ねればよいのですと、キム・ホン。

あの者の首を直ちに打て!と、王。

はい、殿下!と、兵たち。

邸下、今この瞬間から私を愛さないでください、ただ逆賊の娘としてだけ記憶してください、愛する女人を守れなかったという、そのぞっとする苦痛を、邸下に残して差し上げたくありませんと、心のなかでつぶやくラオン。

ラオンを斬ろうとする兵。

その兵を斬る兵。

白雲会の者だ。

膠着状態に入る。

すると、ピョンヨンがヨンに剣を向ける。

世子を生かしたいなら、全員、剣をおさめろ!と、ピョンヨン。

ピョンヨン・・・と、ヨン。

 

 

雲が描いた月明かり 第17話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. yumi より:

    なんだか、深刻な状況になってきました。あとわずかでハッピーなのか、サッドなのか心配です。最近は会話が多いので、こちらが頼りです。この爽やかカップルが見ていて気持ち良いです。

  2. yumi より:

    こんにちは。この時代に全く関係ないのですか。謀反の話はトンイでも出てきました。やはり娘が王とロマンスだったような。フュージョンならではの、楽しさ、夢が覚めていくみたいです。眼福のカップルが演技も上手くて満足しています。いつも早めに、こちらを一番に翻訳下さってありがたいです。
    終わったら寂しいです。

  3. シータ より:

    ホン・ギョンネが現れてから、特に会話の意味が難しくなりました。ヨンとの会話、こんなに長かったんですね。
    翻訳ありがとうございます。

    タサン先生はもう登場しないんでしょうかね。ラオンのことでヨンが相談した時、いい方法を思いついた、って言ってたのは結局どんな方法だったのか。。相手がラオンだったから、意味が無くなったのかな…