クォン・サンウ(권상우)、チョン・リョウォン(정려원)、チュ・ジフン(주지훈)、オ・ヨンソ(오연서)、ミノ(민호)主演の韓国ドラマ
メディカルトップチーム(메디컬 탑팀)
第2話あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。
メディカルトップチーム キャスト・登場人物(韓国ドラマランキングへジャンプ)
- 放送開始日:2013年10月9日
- 放送局と曜日:MBC水木ドラマ
- 演出:キム・ドフン 太陽を抱く月(ヘルル プムンタル:해를 품은 달)、ロイヤルファミリー等
- メディカルトップチーム キャスト・登場人物(韓国ドラマランキングへジャンプ)
- 第2話放送日:2013年10月10日
- 第2話視聴率:7.0%
左からキャスト名で、チェ・アジン、パク・テシン、キム・ソンウ、ソ・ジュヨン、ハン・スンジェ。
ヘルプに入るパク・テシン。ソ・ジュヨンは交代をためらっていたが、思うように動かない右手ではどうすることもできない。そのため、渋々テシンと交代する。一旦退室しようとするチュヨンだったが、スンジェの指示で手術室に残る。
通常、大動脈の処置は左からは行わないが、テシンは独自の理論を基に敢行。無事に手術をやり遂げる。ソンウを始めスタッフたちは驚嘆し、テシンに賛辞を述べる。
術後、パウィのところへ行くテシン。そこにアジンがやってくる。テシンは細かく指示を出すが、主治医はソ・ジュヨン先生だというアジン。テシンは同じ指示が出るという。実際、後でやって来たチュヨンから同じ指示が出て驚くアジン。
パウィが目覚める。『パラン病院じゃないみたいだけど、どこだ?』などと、おどけて愛情を注ぐテシンに、周りも顔がほころぶ。
スンジェと会うチュヨン。どうしようもなかったというスンジェに『自分に任せてくださっていてもうまくやれました』というチュヨン。そして、脇を通り過ぎる。プライドが傷ついているようだ。
テシンを呼び止めるチュヨン。スッキリしない弁明をするチュヨンに、どんな方法でも患者を助けようとしたのは同じだというテシン。
アジンに気のあるソンウ。手作りの朝食を用意するがミンジやチョ・ジュニョクもアジンが呼んだため、ふたりきりというわけには行かなかった。
テシンがパラン病院に帰ると、病院は倒産していた。良心的な病院ほどこのような憂き目にあってしまうのだ。そのため、患者もすでに他の病院に振り分けられていた。
放射線科のペ・サンギュはテシンが手術に参加したことをチャン課長に告げ口する。カンファレンスで問題にするチャン課長。それも、チュヨンのプライドをくすぐり、真実を言わせたのだ。手を痛めていたのに手術に入ったことも問題にする。スンジェが不可抗力だったと説明してもどうにもならない。
チャン課長はお前の欲心が問題であらぬ噂が立つんだと忠告する。
チュヨンに再開したテシンは手首について一応謝罪する。
パウィに母親を探すのはやめろと釘を刺すテシン。
スンジェは財団にいる友人からテシンのプロフィールを見せてもらう。その友人は外部から人を連れてくると、内部の人間がどう思うかと危惧するが、スンジェはそれが魅力だという。どの派閥にも属してないからだ。
自分のための人が必要なのかと友人。そして、トップチームには別の思惑、病院のトップに上り詰めたいという思いか、会長に認められたいという思いがあるようだと看破する。
スンジェはテシンをトップチームに誘う。条件の一つにパウィの受け入れと治療費負担を申し出るスンジェ。患者思いのテシンと必ず一緒に働きたいというスンジェ。テシンは少し考えさせてくれという。
テシンは今までのことを謝り、チュヨンに良い関係になろうと握手をしようとする。本来謝ることはないのだがテシンの譲歩だ。けれど、チュヨンは謝罪を受けず手も出さない。自分よりも上を行っているテシンに対して、プライドがじゃまをするのだ。
患者の命よりもプライドが重要なのかと問うテシン。『重要でしょ!私にとってそれが命だから』と、答えるチュヨン。呆れるテシン。プライドより命が重要だと考えると言うテシン。
スンジェはトップチームの人選を行っている。課長級会議で提案するが、他科の課長はテキトウな人選をしようとする。そこに口を挟むシン・ヘス副院長。国内最高峰のものにするという言葉に、課長たちは顔色を変える。
チャン課長はチュヨンにトップチームへの立候補をやめろという。他の先輩を立てろと。そして、スンジェの影響が裏目に出ているのだと嫌味を言う。
ユ・ヘランはうわさ話をするミンジをたしなめる。
夜。女の泣き声がする。気付いてみれば、他の病院に送った患者がパラン病院に帰ってきていた。それだけ、ファン・チョルグもテシンも人に慕われる人間なのだ。
スンジェのところにそれぞれ向かうテシンとチュヨン。テシンは昨夜の出来事により考えが固まり、パウィを守るべくトップチーム入りを決断しスンジェに伝える。
逆にチュヨンは断るためにやって来たのだった。
第2話につづく。文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント