ユン・ウネ(윤은혜)、イ・ドンゴン(이동건)、チョン・ヨンファ(정용화)、ハン・チェア(한채아)主演の韓国ドラマ
未来の選択(ミレエ ソンテク:미래의 선택)
第4話後半あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。
未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)
- 放送開始日:2013年10月14日
- 放送局と曜日:KBS2月火ドラマ
- 脚本:ホン・ジナ(홍진아) The King 2 Hearts 、ベートーベン・ウィルス等
- 未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)
- 第4話放送日:2013年10月22日
- 第4話視聴率:7.3%
左から役名で、パク・セジュ、ナ・ミレ、キム・シン、ソ・ユギョン。
忙しくするミレ。おばさんミレが捕まえようとしてもなかなか捕まらない。
セジュと昼食を取りながら案を練るミレ。一方、キム・シンとユギョンはレストランで食事を取っていた。キム・シンの手作りクーポンによるおごりの昼食だ。
ユギョンは私達に結婚の噂があるという。事実(Fact)ではないから気にしないというキム・シン。『ナ・ミレが聞いても?』とユギョン。彼女が聞いたなら行き渡った話だと言いつつ、彼女がなんと言ったか気になるキム・シン。ユギョンはクーポン10枚で手を打つことに。
『祝っていた』と、聞かされ無言で歩き出すキム・シン。その先にはミレとセジュがいた。いきなり顔を出して驚かせるキム・シン。ミレは椅子から転げ落ちてしまう。
キム・シンに電話が入る。局内がミランダのリストラ発表に浮き足立っていたのだ。その様子を見てセジュは祖母のところへ抗議に行く。ホテルの失態がどうして放送局に関係があるのかと。
ホテルがグループの根幹で、底が揺らいだら全てが揺らぐとミランダ。そして、PDが仕事をしたくないから沢山人を雇っているんだろうとセジュに言う。
おばさんミレはそば耳を立てている。そこでミランダが神力を持った人を探しているということを聞く。
ミランダはいっその事お前が放送局を見ろという。自分はホテルが大事だからと。そんなことはできないとわかっているだろうというセジュに、『VJごときが!』と言い会長室から追い出す。
会長専用エレベーターから出てくるセジュを見て、一瞬不思議がるユギョン。
おばさんミレは、キム・シンは今回のリストラで追い出され滅びるから、心を奪われるなという。ミレは男に支えられて生きるより、自分で放送作家の仕事をして、自立して堂々と生きたいと、おばさんミレの考えを否定する。
キム・シンの同僚にはすでにリストラにピックアップされた人もいる。ミランダと面識のあるキム・シンに頼るアナウンサーたち。『すまない、オレも生きなければ』と、その要請を断る。そんな時、自分の名のクレジットを見て喜ぶミレを見る。そして、考え方を変える。
ミランダが局内の巡回をする。生放送の直前だというのにと陰で文句を言いつつ、皆かしこまって挨拶する。ミレの兄を将来の局長と考えているというミランダ。あっさりと籠絡する兄。けれど、ミランダはみんなにいいことを言っていた。
セジュの番になる。ひたすら褒めるミランダ。セジュは端から見ると失礼なことだが、すぐに生放送が始まるからと、ミランダに物申す。わかっているというミランダだったが、キム・シンがいないことに気づき探しだす。
キム・シンは遅れてやってくる。そして、ここからキム・シンとミランダの攻防が始まる。キム・シンは生放送寸前なのをいいコトに、リストラの撤回を求め始めたのだ。今すぐ撤回を確約してくれなければ、このままここにいて放送に出ないと。放送を人質にするキム・シン。
社長として放送に穴を開けることができないミランダの心理を読み、自分が出なくてカラーバーを流してもいいと言い出す。そして互いに並んで座る。キム・シンは、YBSについての二人の討論を生放送してはどうかと言い出す。
ミランダはこのままだとアナタによくないことがあるというが、動じないキム・シン。それどころか、良いスタッフがいてこそ視聴率が取れる。解雇は殺人だという。
彼の融通がきかない真っ直ぐな気質をわかっているミランダは、放送開始30秒前にようやく、このチームだけそのままにすると要求を飲む。
キム・シンは、それなら事実を伝えるという。脅迫を受けて社長はモーニングショーのチームだけを維持したこと。
さすがにここまで言われると動かざるをえない。放送10秒前にミランダは全社的にリストラを取り消す決定をする。『全て無かったことにしましょう』と。
このやりとりを見たミレは『かっこいい』と、完全にキム・シンに心を奪われる。
おばさんミレは自分の未来の知識を活かしてミランダに近づこうとする。
ミレはヒョナに自分が頼んでいた案を見せろといわれる。ミレは何度も却下されたが、同じものに違うアルファベットを記載して別の案のように見せていた。けれど、それを詐欺だから原則どおりしろとキム・シンに咎められたため、正直にウソを付いていたと話す。
そんなことはヒョナはお見通しだったが、正直に言ったことを評価して、正式に作家チームに向かい入れる。こうして兄の目論見はダメになった。
ようやく作家になったミレだったが、初回の放送で呼んでいた占い師が来ておらず大慌てする。そんなときに、ヒョナは、占いがよく当たるという噂の掃除のおばさんと目が合い、急遽出演してもらうことになる。もちろん、おばさんミレだ。
放送が始まる。キム・シンの隣にはおばさんミレ。放送前にミランダが見ているかと確認するおばさんミレ。ミランダはセジュと一緒に見ており、占い師と知ると食いついてくる。
名前を聞くキム・シン。おばさんミレは『ナ・ミレ』と、本名を答える。自分のチームにも同じ名前が居るという。占いを信じる人と信じない人がいるが自分は後者だというキム・シン。
『信じさせてあげましょう』というおばさんミレは、小学校の頃、貧乏で放送局が来たでしょうという。それはスタッフに聞いたのでしょうというキム・シン。
続いて、朝起きて辞書を引き発声練習をするでしょうと問うおばさんミレ。微妙に驚いた素振りのキム・シン。アナウンサーだからと返答する。
追い打ちをかけるように、昨晩は『未来(ミレ)』という言葉を引いたでしょうと問うおばさんミレ。昔の日記に書いてあったことだ。これにはさすがに驚きを隠しきれないキム・シン。本当に神通力だという。
キム・シンは過去はわかっても未来はわからないでしょう、『私の未来はどうですか?』と問う。おばさんミレは強烈な一言を発する。
『滅びます』と。
第5話につづく。文責:韓国ドラマあらすじ団
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