むやみに切なく 第4話あらすじ＆視聴感想 キム・ウビン、ペ・スジ主演韓国ドラマ

ベッドのそばで目を覚ますチュニョン。

ウルはベッドにはおらず、下でラーメンを食べていた。

お前、気絶がコンセプトか？と、チュニョン。

以前、交通事故で大きな手術を3度もやったからだと、ウル。

また、ごはんはあるかとも。

さっき話してたこと、まだ有効？だから、家もくれて、クルマもくれて、建物もくれて、ほしいものはすべてくれて・・・

望むものはなんだ？と、チュニョン。

言ってもいい？一億（ウォン）、私にはそれが世の中で一番大きなお金・・・すごく多いわね？それなら5千万ウォン・・・3千万ウォン・・・1千万ウォン、1千万ウォンくれたら、ドキュメントだろうとなんだろうと、再び煩わせない、あんたの前に再び現れもしない、ただくれるのが惜しいなら、貸して・・・貸してくれるのもダメ？お金持ちとして過ごしていて？と、ウル。

お前はダメだ、仕事して稼げと、チュニョン。

仕事があってこそ稼げるわ！と、ウル。

ドキュメントを撮ろう、それならと、チュニョン。

また始められたのね～と、ウル。

ウルが信じないために、ナムグン社長に電話を入れて、ドキュメントの契約書を再び制作してくださいと、チュニョン。

チテにシューズのプレゼント画像が届く。

これはなんだ？と、チテ。

就職プレゼントと、ウル。

チュニョンのドキュメントを撮ると聞き、言葉を出せなくなるチテ。

寝たのかと思って電話を切るウル。

ポロロは3ヶ月間犬小屋生活となることに。

不服そうなポロロ。

それならヒョンがここに住んで、お前が中で過ごすか？と、チュニョン。

ワン！と、ポロロ。

その後、ウルのために念入りに掃除をするチュニョン。

以前の所属社では、高待遇を提示してウルの引き止めにかかる。

うれではチテが動いていた。

模様替えもすっかり終わり、ナムグン社長もやって来ている。

急にトイレで苦しみを感じるチュニョン。

どうしてよりによって今なのかと問いたかった、常に大丈夫だったのに、ご飯もよく食べ、よく寝て、清渓山（チョンゲサン）の頂上まで登攀記録も二十回も操り上げたのに、今日、ウルがも来ることにしたのに、オレがこの時間をどれくらい待ったか、どうしてよりによって今なのかって・・・

その時突然、かなり以前にオレがしていた約束が浮び上がった、ウルだけ助けてください、ウルさえ助けてくれれば、オレに許されたすべての幸福をあきらめます、すべての幸福をあきらめます・・・

ウルは高待遇の提案を断る。

私が今裏切ったら、シン・ジュニョンは私を殺すわ、ほんとに、100％と、ウル。

ウルの引き止めに失敗したことをチテに報告する上司。

昔のことを思い出すチテ。

果物籠を持ってウルを訪ねた夜、チテもウルがテレビ局に電話した内容を聞いたのだろう。

そして、父をかばうためにチュニョンが起こした行動と、ウルの事故も目撃することになった。

その後、トイレで見つけたチュニョンのスマホから、チュニョンが父の息子のようだということも知ったのだ。

病院に博士を訪ねるチュニョン。

おめでとうございます博士、やぶ医者ではないようですと告げる。

進行速度が予想より早く、今からでも一般的な抗がん治療などを受けてはどうかと、博士。

やったとして死なないのではないじゃないですかと、チュニョン。

生存期間を伸ばすことはできるでしょうと、博士。

それはいいので、良い鎮痛剤で痛まないようにしてください、シン・ジュニョンが死ぬ病にかかったことを誰も知らないよう、可能なら私でさえ気づかないよう、死ぬ時まで痛くないようにしてくれれば、私のサインを100枚差し上げますと、チュニョン。

その後、母に電話を入れるも、電話に出ない。

ヨンオクはマノクたちと、アンチ書き込みに勤しんでいた。

チュニョン・オッパもアンチ記事に書き込みしてるのをすべて知ってるわ、もしかして警察署でおばさんに会うかもと思って告訴しないのと、マノク。

アンチ書き込みに対して対策を練っているハルたち。

すると、24時間密着するドキュメンタリーのPDが女だとの情報がウルの画像とともに入る。

ちょうどチクのバイト先だったため、ノ・ウルという名前を聞いて反応する。

そしてハルに声をかける。

バイト中なので終わってから電話をすると、チク。

父は有名な検事だと言って、一応予防線を張るハル。

名前はオ・ジクだと、姓をごまかすチク。

チュニョンも含めたスタッフたちの中でプレゼンを始めるウル。

プレゼンを止めさせて簡単に言ってくれと、チュニョン。

簡単に話をしたんだけど・・・すごく簡単だわ、ただ生きるのが大変、生きたくないという青少年たちに、そうするな、どうやってでも生きろ、絶対に死ぬな、シン・ジュニョンさんのバケットリストを通じて、そんな話をすればいいんですと、ウル。

お～と、スタッフたち。

世の中はどんな対価を払っても、生きる価値が有るのであって、生きることは美しいことだと、神が下さる祝福のようなものだから、希望を持って勇気を出し・・・と、ウル。

こんなコンセプトだと言わなかったじゃないか代表と言い、出て行くチュニョン。

自分が説得してみると言うウル。

戻ってきて撮影を始めようと、チュニョン。

カメラ前。

シン・ジュニョンさんの最初のバケットリストは何ですか？・・・うん、シン・ジュニョンさんが今後1年後に死ぬとして、最も先に何をしたいよう？まあ、どこかに行きたいとか、なにかしたいとか、誰かに会いたいとか、なにかそんなのない？今後私が一年後に死ぬのに、私に残る時間は一年しか無いのに、何かしたいことや見たいこと・・・と、ウル。

一年はすごく長くて、3ヶ月だけ残ることにしましょうと、チュニョン。

そうね、ちょうど3ヶ月だけ残ってることにしましょう、それならと、ウル。

まさに生きるよ、オレに噛みつく奴らに・・・気に入らないやつを殺して・・・と、チュニョン。

それはドキュメントを撮る目的ではないでしょ、ドキュメントリストを通して、生きることは大切で美しいこと・・・と、ウル。

クラブに行って女達をそそのかし・・・と、悪態を続けるチュニョン。

放送がいたずらのよう？シン・ジュニョンさん？と、ウル。

いたずらじゃないんだけど、本心からした話なのに、オレが死ぬというのに、できないことがどこに？・・・オレと恋愛しますか？ノ・ウルPDさん？3ヶ月後に私が死ぬとして、ぴったり3ヶ月だけ、怖くて濃くと、チュニョン。