ジョギングをしているチュニョン。
右手が上手く動かなくなる。
苦痛や複視、運動神経や間隔にも問題が起きるはずだとの医師の所見を思い出す。
卵で顔のあざを揉みながら外を歩くウル。
すると、チュニョンが座っていたので前にやってくる。
目のぼやけを感じ、閉じたり開いたりしていたチュニョン。
目を開けるとぼやけたウルが見える。
もしかして私の5000ウォン見なかった?と、ウル。
そして、靴を脱がせたりする。
去ろうとするチュニョンの手を握り・・・私は信じない、人たちは、あんたが私を避けるのは、怖くなって、あんたにまで汚水が跳ねるかと、怖くてそうしてると言うんだけど、私は信じないわ、それをどう信じるのよ?あんたがどんな人なのか私が全て知ってるのに・・・たかだかそんな事で、私から逃げる人じゃないということ、私がすべて知ってるのにと、ウル。
お前が何を分かってる?お前がオレをどうやって分かるんだ?と、チュニョン。
分かってるわ、すべてわかってる、あんたが今どんな考えをしているのかも皆わかってる・・・会いたかったウル、とても会いたかった、そう言ってるじゃないと、ウル。
お前は本当に気楽だな、そのようにすべてのことを自分勝手に解釈して勘違いできて、そのように考えるのが気楽なら、そのように考えて生きろと、チュニョン。
私も会いたかった、シン・ジュニョン、すごく、完全に、怖く、振り返るほど会いたかった、これがあんたの考えに対する私の返事よ、私たち、また後で会おう、明日も会って明後日も会って、狂ったように会おうよと、ウル。
チェ・ヒョンジュンに会ってからというもの、ヨンオクもチャン・ジョンシクも、魂が抜けたような状態だ。
ヨンオクの場合は、チェ・ヒョンジュンに会った事自体がそうさせ、チャン・ジョンシクの場合は、ヨンオクが自分の旦那でありチュニョンの父として紹介したことがそうさせていた。
チクの友人たちに食事をおごり、チクについてリサーチしているハル。
それがチクにバレてしまう。
チクの姓がノ氏でウルが姉だということを知るハル。
友人に対して怒り、会計をしようとするチク。
友人たちの付き合えコール。
私が払うというハルと揉み合いになり、ハルを突き飛ばしてしまうチク。
すぐに『姐さん!』と言って駆け寄る。
ハルはそのせいで記憶が飛んでいるふりをしている。
あの子は記憶喪失じゃなくて狂ったようよ、あんたに狂ったようだって!と、ナリ。
ずっとチクと一緒にいたくて狂ったふりをしているようだというのがナリの見解だ。
僕が何だと?僕のような子のために狂ったフリまでするのかな?あの姐さんも男性たちに人気がほんとにありそうだけど、可愛くてと、チク。
だから狂った女でしょと、ナリ。
リサーチしたことはすべて間違っていると、チク。
今後はボクの友人たちに尋ねずに、ボクに直接尋ねて、全て話してあげるよと、チク。
服が水浸しで焦るウル。
みんなスタンバイしているとの電話が代表から入る。
仕方なくジャージのままで行くと、汚い格好と不潔さが嫌いなソ・ユヌが激怒する。
ソ・ユヌのスタッフも罵声を浴びせる。
お前がその様にさせたんじゃないか!と、クギョン。
それを止めるチュニョン。
ソ・ユヌに謝るウル。
家に帰れ、キムチの臭いがここまでするじゃにか!家に帰れという言葉が聞こえないか!と、ソ・ユヌ。
VJは撮影だけ上手ければいいでしょ、必ず服まで綺麗に着なきゃいけない?だからソ・ユヌさんが変態の声を聞くのよと、ウル。
消えろ!これだからチュニョンからクビになったんだなと、ソ・ユヌ。
また、チュニョンに対して、こんなのだったら使うなと予め情報を与えとけとも。
拳を握り、知らなかった、ノPDがヒョンのVJということを、知っていれば当然言っていたさと、チュニョン。
この業界からアウトだとウルに告げるソ・ユヌ。
クビになったとチテに告げるウル。
また、おじさんもクビになったでしょと、チーム長が変わったことを突っ込む。
そして、そのチーム長がチテと婚約するところだった女性で、婚約式当日にチテがひっくり返して自分のところへやってきた事を知る。
シン・ジュニョンがそんなに好きか?と、チテ。
関係ないでしょ、他人事にと、ウル。
そんなに傷つきながら、どうしてそうもシン・ジュニョンだけ見るんだ?自尊心もないのか?と、チテ。
おじさんもそうじゃない、そんなに素敵な女性と婚約までひっくり返して傷つきながら、どうして私だけ見てるの?おじさんは自尊心もないの?と、ウル。
こうして待っていれば、いつかお前が来るのを知ってるからと、チテ。
そんなことはないはずよ、おじさんと私は絶対になることができない仲ということを、おじさんがよくわかっているじゃないと、ウル。
決めつけるな、人事はわからないんだ、クビになった人同士でソウルへ行くか?と、チテ。
チュニョンにムカついて、もうマネージャーはやらないと、マノクに告げるクギョン。
事情を知っていながらウルを擁護するどころか突き放す態度をとったからだ。
撮影中、台本にないのに、ソ・ユヌを殴りまくるチュニョン。
ソ・ユヌが告訴すると言っていることをチュニョンに告げるチョンウン。
告訴してくれと言ってくれと、チュニョン。
かつてユヌも同じような失態をした、鼻の骨が折れたのに自分に謝罪しなかったとも。
この映画はチーム長になっての初めてのプロジェクトなのでもどかしいと、チョンウン。
どこの病院?と、チュニョン。
許してやるからひざまずけと、ユヌ。
代わりに自分が跪くと、チョンウン。
それを留めて自分が跪き、映画を撮ろうとチュニョン。
チュニョンがホテルに帰るとウルが待っていた。
私のせいでそのようなのでしょ?ソ・ユヌ、私のために殴ったんでしょ?私の復讐をしようと?と、ウル。
お姫様病が考えてるより深いようだけどと、チュニョン。
そうじゃない!私のためにそうしたので合ってるじゃない、私がそんなに気になっていて、どうして違ったふりをするの?どうしてしきりにダメになふうに?
昨夜から一睡もできてないから寝るんだよ、出てくれるかと、チュニョン。
私にいたずらしようとからかってるのなら、続けなさいよ、あんたがどんなダメなことをしても、私傷つかないし、残念がらないし、誤解することもないから、いくらでも続けてみなさいよ!
ウルをベッドに押し倒すチュニョン。
オレと寝たいのか?寝たいんじゃなければ今言え、ドアを開けてやる。
むやみに切なくOST
Part1. Ring My Bell スジ(수지)
Part2. 間違った絵探し(トゥルリンクリムチャッキ:틀린그림찾기) Kisum(키썸)
Part3. 気持ちを言って(カスミ マレ:가슴이 말해) キム・ナヨン(김나영)
Part4. Only U チョン・ギゴ(정기고)
Part5. 会いたい(ポゴシポ:보고싶어) ヒョリン(효린)
Part6. オレの頭のなかの写真(ネ モリッソグ サジン:내 머릿속 사진) キム・ウビン(김우빈)
もしかしてわかるか?(ホクシ アニ:혹시 아니) キム・ウビン(김우빈)
Part7. 押すな(ミルチマ:밀지마) ウェンディ、スルギ(웬디, 슬기)
Part8. どこからどこまで(オディブト オディッカジ:어디부터 어디까지) テイ(테이)
Part9. 愛してる(サランヘヨ:사랑해요) キム・ボムス(김범수)
Part10. 愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다) ファニ(환희)
むやみに切なく 第14話へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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