ヤン・セジョン&ウ・ドファン&キム・ソリョン&チャン・ヒョク&キム・ヨンチョル主演韓国ドラマ
私の国/わが国(ナエ ナラ:나의 나라)
第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
私の国/わが国 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スンデ(채승대) 『マスター・ククスの神』
- 演出:キム・ジヌォン(김진원) 『本当に良い時代』
私の国/わが国 第4話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
これまで3%台だった数字が一気に4%代後半へ。
落ち込みやすい二週目を上昇して乗り切ったため、今後の視聴率推移にも期待が持てます。
ただし、若者3人の演技は微妙。
昔の史劇のようにわざと声色を変えるようなことは必要ありません。
けれど、史劇に適した台詞の言い回しや呼吸をもう少し勉強してほしいと個人的には思います。
おもわず、「そこはそうじゃないでしょ!」と突っ込みたくなってしまうので。
私の国/わが国 第4話のストーリーをおさらい
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)の名を受け、ナム・ソノと女真族の羅将は遼東(ヨドン:요동)征伐軍の殲滅作戦を開始。
ソノは偶然にも竹馬の友ソ・フィと剣を交えることに。
そこに現れた羅将がフィを刺そうとしたため、身を以てフィをかばったソノが突き刺され倒れる。
怒ったフィは羅将を突き刺す。(羅将、どうしてこれで死んでいないの?)
一方、李芳遠(イ・バンウォン:이방원)は康氏夫人(かんし ぷいん)・神徳王后(シンドク ワンフ:신덕왕후)を救出。
ねぎらいの言葉一つで苦労は晴れたにもかかわらず、6品の末端官吏は跪けとイ・ソンゲ。
このあたりの描写は、今後も続くであろう親子の葛藤を示唆するものですね。
ハン・ヒジェは功を認められ康氏夫人から豪奢な部屋を用意されることに。
今後も彼女の懐刀として働くようです。
ということは、必然的にバンウォンと対峙することになるのかもしれません。
妹ヨニが癲癇で死んだと知らされ、自分を戦場に送ったナム・ジョンを殺しに行くフィ。
そこで見たものは、絹の着物を着てナム・ジョンを父のように仰ぐヨニだった。
ヨニは発作を起こしたもののソノの献身で一命をとりとめていた。
けれど、記憶を失っており、ナム・ジョンにとっては都合の良い人質と化していたため、フィは手も足も出ない。
そのような状況下でナム・ジョンから受けた命は、イ・バンウォンの懐に入り込むことだった。
心を盗み、そして殺せ・・・。
フィはバンウォンに接近することになる。
私の国/わが国 第5話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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