ヤン・セジョン&ウ・ドファン&キム・ソリョン&チャン・ヒョク&キム・ヨンチョル主演韓国ドラマ
私の国/わが国(ナエ ナラ:나의 나라)
第5話視聴感想(あらすじ含む)です。
私の国/わが国 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スンデ(채승대) 『マスター・ククスの神』
- 演出:キム・ジヌォン(김진원) 『本当に良い時代』
私の国/わが国 第5話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は先週の金曜日に比べて上昇。
金曜日も4%台に突入しました。
急上昇は難しそうですがこのままじわじわと上昇してくれればと思います。
第5話はセリフが結構難しかったです。
2度視聴してようやく全体がつかめた感じでした。
今回は李成桂(イ・ソンゲ:이성계)の息子たちの名前・君号が出てきます。
このころは尊称としては大君(テグン)を使っているものの、バンウォンなら靖安大君ではなく靖安君と呼んでいたりもします。
いかに八人の君号を記載しておきますので、参考にしてください。
長男:鎭安大君(チナン テグン:진안대군)李芳雨(イ・バンウ:이방우)
次男:永安大君(ヨンアン テグン:영안대군)李芳果(イ・バングァ:이방과)
三男:益安大君(イガン テグン:익안대군)李芳毅(イ・バンイ:이방의)
四男:懷安大君(フェアン テグン:회안대군)李芳幹(イ・バンガン:이방간)
五男:靖安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)
六男:德安大君(トガン テグン:덕안대군)李芳衍(イ・バンヨン:이방연)
ーーーー康氏夫人の息子(バンウォンとは腹違い)ーーーーー
七男:撫安大君(ムナン テグン:무안대군)李芳蕃(イ・バンボン:이방번)
八男:宜安大君(ウィアン テグン:의안대군)李芳碩(イ・バンソク:이방석)
私の国/わが国 第5話のストーリーをおさらい
時代は1392年に。
朝鮮開国年で、既に王朝も変わっています。
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)への問安へ行く李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。
話題は相続。
庶子で八男の宜安大君(ウィアン テグン)李芳碩(イ・バンソク)を世子(セジャ:세자)として冊封しようとしている父王に、嫡子承継は万古の法則だと反対論を主張。
その後、絡んできた司憲府(サホンブ:사헌부)監察のナム・ソノにも庶子が問題で、今後、官職についていても引きずり下ろすと話す。
もちろん、ソノが庶子だと知っていて。
世の中が変わったと、ソノ。
そうではなく、変わったのは国だと、バンウォン。
ハン・ヒジェから離れるとの条件で、父の鎧から出てきた数個の紋章について行首(ヘンス)に尋ねるソ・フィ。
そんなフィはバンウォンの心を奪うべく行動を起こすことに。
開国功臣でバンウォンの側近である大将軍チョン・サジョンを揺さぶる。
フィが軍脱の罪人として壁書きに名前を記されているのを目にするヒジェ。
康氏夫人(かんし ぷいん)・神徳王后(シンドク ワンフ:신덕왕후)の元に集まっているハン・ヒジェとナム・ジョン。
互いに比喩を用いてチマ政丞(チマ チョンスン:チマをはいている政丞)・カッをかぶった王(王がかぶる翼善冠ではなく両班がかぶるカッを使用している王)と牽制する。
宜安大君(ウィアン テグン)が世子になると、イ・ソンゲの在位が伸びる。
一方で、臣下にとって若い世子ほど御しやすいものはない。
そんな不都合な真実を指摘するヒジェ。
チョン・サジョンはソノの尋問を受け、大君たちの弱点を吐露させられる。
けれど、肝心のバンウォンの弱点はなかった。
この情報はイ・ソンゲへ渡っており、イ・ソンゲは、大君たちにことごとく世子となる資格がないことをバンウォンに話す。
そのため、宜安大君(ウィアン テグン)を世子にとの言を口にするしかなくなったバンウォン。
その後、犬を一匹捕まえなければならないと、部下に告げるバンウォン。
バンウォンの部下は、先日フィが制圧したチンピラに指示を出す。
そのチンピラが殺手に指名したのはフィだった。
妓房(キバン:기방)でフィに暗殺されるチョン・サジョン。
その様子を目にするヒジェ。
鴨緑江を渡った兵は死んだとソノは言っていたのにフィは生きていた!
私の国/わが国 第6話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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