ヤン・セジョン&ウ・ドファン&キム・ソリョン&チャン・ヒョク&キム・ヨンチョル主演韓国ドラマ
私の国/わが国(ナエ ナラ:나의 나라)
第7話視聴感想(あらすじ含む)です。
私の国/わが国 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スンデ(채승대) 『マスター・ククスの神』
- 演出:キム・ジヌォン(김진원) 『本当に良い時代』
私の国/わが国 第7話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
順調に金曜日の自己記録を更新しています。
私の国/わが国 第7話のストーリーをおさらい
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)の五男:靖安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)に刃を向けられ絶体絶命のソ・フィ。
そこに、司憲府(サホンブ:사헌부)監察のナム・ソノが、フィに会いに来たと言って現れる。
そして、チョン・サジョンを殺したのがお前だとわかっている、背後にいるものを言えと問いただす。
自分が指示した殺しの実行犯がフィだと知り、バンウォンの仰ぐ扇子が止まる。
口を割らないフィ。
自分に接近した理由はなんだ?と、バンウォン。
その後、フィを連れて武器庫へ。
ちょうどソノも吟味に来ており、強制的に武器庫を開けるも、剣が一本突き刺してあっただけだった。
バンウォンに裏をかかれた形だ。
もちろん、武器はフィたちが移動させていた。
一連の大君に対する無礼の対価を払わなければならなくなるソノ。
武器はフィの仲間たちが司憲府に持ち込んでいた。
自分を疑うなとのバンウォンの意思として。
使えない武器を捨てたんだとフィ。
イ・ソンゲの疑いを晴らしソノに罪を着せたフィに対して、処遇を決めかねているバンウォン。
フィを連れて梨花楼へ。
フィの仲間を確保した上で、正直に話すことだけが生きる道だと脅し、指示を出したものを探ろうとするバンウォン。
国のために働いたのに捨てられた、同じく捨てられた大君の国が見たいと、フィ。
その言葉がお前を生かしたと、バンウォン。
事情があるようだと、部下にフィの周辺を探らせることに。
倒れたフィを看病するハン・ヒジェ。
二度と消えないで・・・。
これから始めようと?お前のせいでヒジェが傷ついたら黙ってはいないと、梨花楼の行首(ヘンス)。
母の密筒を得ようとしていたヒジェだったが、行首(ヘンス)は復讐に使わず誰かを助けようとする者に渡したという。
ソノの弾劾上訴に声を荒らげるイ・ソンゲ。
他の臣下はナム・ジョンも弾劾されて然るべきと声高に言う。
それについては拒否するイ・ソンゲ。
バンウォンと戦う剣として残しておくのだ。
三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)は朝鮮の1000年の計を担い、自分はクソ仕事を担うことに苛立つナム・ジョン。
朝鮮は王の国ではなく臣下の国だ、間抜けが王になってもそうすれば国は滅びない、お前は王になれないと主張するナム・ジョン。
8番目が世子になろうとしているのに5番目が王になれなんてことはない、墓の中で見て色と、バンウォン。
計画的だったとはいえ、罷免されて拷問を受けることになるパク・ソノ。
ソノがフィのせいで窮地に立たされ、自分の立場も危うくなったと思い、ヨニに辛く当たり始めるナム・ジョン。
それを契機に、ヨニの記憶の断片が蘇り始める。
康氏夫人(かんしぷいん)に会う行首(ヘンス)。
筒の中の書を見せる。
ナム・ジョンを殺すことができヒジェを助けることができる内容だ。
フィを善竹橋(ソンジュッキョ:선죽교)に連れていき、開国のために圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョン・モンジュ:정몽주)をここで殺したことを話すバンウォン。
忠臣を殺した悪鬼として歴史に残りたくなかったから誰もやらなかった、それで、ここが家門を生かし自分を捨てたところだ、この国はここから始まったんだ、もう悪鬼にはなれない、これからは私の命だけを受けろとも。
自分の剣から飛んだ血が大きみを王にさせると、フィ。
イ・ソンゲとバンウォンが弓を引いている。
そこにフィが放った矢文が飛んでくる。
襲いたいのではなく話したいのだろうと、悠然と矢文を読むイ・ソンゲ。
「庚申年(キョンシンニョン:1380年)十一月二十三日」と書かれてあった。
ナム・ジョンを直ちに呼び、バンウォンも連れて行く。
庚申年に自分を謀殺しようとした4人が死んだが、お前と私だけが知っていることか?と確認するイ・ソンゲ。
そして、知っている者がまだいるようだと、矢文を渡し、消せという。
また、バンウォンに対し、お前がいたのは偶然かとも問う。
400歩離れたところに届かせる事ができるのは殿下だけですと、バンウォン。(イ・ソンゲは弓の名手)
一緒に戦えば生きられると、ソノを牢から出すナム・ジョン。
閉じ込められていたヨニは脱出しソノに会いに行くも、司憲府では会えず記憶のままに歩く。
そして、自分の家にたどり着く。
ヨニを探し、家で再会するフィ。
夜には記憶の断片を思い出しつつも、フィのことは思い出せず、近づいたら声を上げると言うヨニ。
ここに来たことはナム・ジョンには知られてはならないと、念を押すフィ。
門にはられていた「逆賊謀殺」の壁書を見て血相を変えるナム・ジョン。
「庚申年(キョンシンニョン:1380年)十一月二十三日」に高麗の臣下の道理としてイ・ソンゲを忙殺しようとしたのは4人で、その中には自分もいたが、仲間を裏切ったのだった。
この壁書はフィが貼ったもの。
ちょうどヨニを連れて帰ってきたソノが、庚申年にイ・ソンゲを殺そうとしたのは事実かと問う。
やつが関わっていると、ナム・ジョン。
私の国/わが国 第8話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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