ヤン・セジョン&ウ・ドファン&キム・ソリョン&チャン・ヒョク&キム・ヨンチョル主演韓国ドラマ
私の国/わが国(ナエ ナラ:나의 나라)
第11話視聴感想(あらすじ含む)です。
私の国/わが国 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スンデ(채승대) 『マスター・ククスの神』
- 演出:キム・ジヌォン(김진원) 『本当に良い時代』
私の国/わが国 第11話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は安定の4%代後半。
もうこのまま突き進むのかもしれませんね。
私の国/わが国 第11話のストーリーをおさらい
竹林で出会った男がソ・フィだったことに驚くナム・ジョン。
自分と手を組めば金瓶を返す、四正門(サジョンムン:사정문/後の光化門:クァンファムン:광화문)の通りの商権をくれ、生きているものは生きなければならないと、フィ。
お前を信じない、毒が残っているはずだ、お前のために死ぬのは妹が最後でなければならないのではないか?と、ナム・ジョン。
返答の期日を切って去るフィ。
その後、倒れたフィを回収するナム・ソノ。
その体で一体何をしようと?
結局、ナム・ジョンはフィと取引をする。
靖安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)らが梨花楼に結集している。
ハン・ヒジェもいる。
革命の名分が必要だと、バンウォン。
そこにやってきて、会盟祭(フェミョンジェ:회맹제)が名分になると、フィ。
バンウォンとは「生かすなら責任をとってください」と言って倒れた頃以降、久しぶりの再会だ。
バンウォンとフィ。
歴史が自分の名を血で書こうとも国を立たせようとしているバンウォン。
ことが終われば去るのだろうと言い、そのときにはまた酒を酌み交わそうとも。
宗親(チョンチン:종친)のうち、自分たちに付かない李成桂(イ・ソンゲ:이성계)の甥である完原府院君(ウァンウォン プウォングン:완원부원군)に頭を悩ませているナム・ジョン。
ナム・ジョンは直接会って説得するつもりだったが、ソノは剣で脅していた。
どちらかが止まらなければならないなら、それはお前だと、ソノ。
大監は反倫で殺された父となり、謀反で死んだ臣下になる、自分がそうするとも。
自分の国はすでに死んだのにそんなことは関係ない、オレはお前の父が死ぬ日に死ぬ、これ以上阻むなと、フィ。
バンウォンはイ・ソンゲの四男:懷安大君(フェアン テグン:회안대군)李芳幹(イ・バンガン:이방간)と組むことに。
自分を殺さないと約定しろと、バンガン。
四正門前。
パク・チド、パク・ムンボク、チョンボムとフィ。
フィは客主だ。
フィと四正門前で出くわすバンガン。
フィを自分の人にしたいバンガンは剣を抜く。
バンガンも凄腕だがフィが一枚上手だ。
剣技に見覚えがあるような気がするバンガン。
フィが王宮前で商売をしているふりをしている理由を看破している。
会盟祭に参加しているバンガン。
もちろん、参加の意思はなく、バンウォンと示し合わせてのことだ。
バンウォンが沈黙を守れば血の嵐となると、イ・ソンゲに進言するソノ。
案の定、朝礼では禅位に関して無言を貫くバンウォン。
息を引き取る間際の康氏夫人(かんしぷいん)。
その前に、バンウォンとナム・ジョンを殺してくれ、そうしてこそ世子で八男:宜安大君(ウィアン テグン:의안대군)李芳碩(イ・バンソク:이방석)と七男:撫安大君(ムナン テグン:무안대군)李芳蕃(イ・バンボン:이방번)が生きられると言い残していた。
ナム・ジョンが送った地方の軍隊への伝令を阻むキョリョク。
ナム・ジョンが先に動いたと、ソノ。
オレのために生きて死ね、犬のように・・・と、かつて言われた言葉でナム・ジョンを煽るフィ。
イ・ソンゲも動き、都城外の寺へ移る。
バンウォンとナム・ジョンを互いに殺し合いをさせようとの意志の現れだ。
世の中のどの父親が息子を殺させようとするのかと、バンウォン。
自分にとっては8人中5番目に過ぎないと、バンウォンに告げるイ・ソンゲ。
圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョン・モンジュ:정몽주)を殺した際も自分は命令していない、ただお前の選択だったという。
その選択を後悔し恨んでいると、バンウォン。
これから流れる血は殿下から始まる、なので恨みも後悔もしないでくださいとも。
よくやったと、バンウォンに告げるフィ。
その言葉は、父からずっと聞きたかった言葉だった。
橋を壊せと、部下に命ずるバンウォン。
私の国/わが国 第12話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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