チュウォン(주원)、シム・ウンギョン(심은경)主演のKBS2月火ドラマ
ネイルもカンタービレ(ネイルド カンタビルレ:내일도 칸타빌레:のだめカンタービレ韓国版)
の第8話あらすじ1/2です。
ネイルもカンタービレ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、シム・ウンギョン主演韓国ドラマ、のだめカンタービレ韓国版
視聴率:5.2%
ネイルもカンタービレ第8話あらすじ1/2
Sオケの演奏を聞きつつ、演奏だけでなく指揮もうまく呼吸があっていると驚くユジン。
『前にこの曲の演奏したことがあると言っただろう?それで総譜を覚えているんだ。オレに任せてみるか?ピアニストが指揮者も上手じゃないか。チェリストにもやらせてみろ。オレがお前たちを失望させたことがあったか?』と話し、指揮をすることになったユヌ。
その後、シュトレーゼマンを見つけ、『けれどここまでです。今日のスターは私です』と宣言するユジン。
Lesson 8
公演が成功して高揚しているSオケの面々。ユヌに感謝の意を表すイルラク。慣れた曲だったしお前たちの準備が良かったんだと、ユヌ。
『友よ!』と、友として現れるのが遅かったぞとユヌに告げるイルラク。ネイルはどこに行ったんだ?と、ユヌ。ユジンのところに行ったのだろうというミニ。ユジンの名で雰囲気が悪くなる。
ユジンと話すネイル。公演は良かったが、お前の演奏を見に来たんじゃない、見に来るだろう?と、ユジン。着替えてきれいにして見に行くと、ネイル。
最初から最後まで見逃すな、しっかり見ろと、ユジン。
ユヌが最後にネイルと握手したことを思い出すユジン。そこにシュトレーゼマンがやってきて、そのスタイルはいい、もう準備はできているようだ、 感情が豊かなら音楽も豊かになる、感情を恥ずかしがるなと言う。
感情が見えても良い演奏ができるわけじゃないと、ユジン。
『お前はしっかりと感情を見せたことがあるのですか?指揮をする時も音楽を表現しようとだけしただろう。自分の感情を見せるのが恥ずかしいと、これ以上の成長ありません。今回の協演をお前がどのように利用するか、見物する楽しさを見せてください』と、シュトレーゼマン。
わかったと、ユジン。
『グリーグピアノ協奏曲イ短調。ピアニストに劣らないピアノの実力を誇った作曲家グリーグ、それでチャ・ユジンもこの曲を選択したのだろうか?』と、客席のユヌ。
『弟子よ、これからが楽しい音楽の時間だ』と、シュトレーゼマン。
今まで誘惑をしたいと思ったことはないだろうとの、シュトレーゼマンのかつての言葉。
きぐるみのママ演奏を聞くネイル。無意識に頭を落とし、指は見えないピアノを奏でている。
演奏が終わり拍手を受けるユジン。(盛り上がりの演出がダメだよね、このドラマ)
痛みのある手を握るユヌ。呆然と立ち尽くすネイル。本当のスターが誕生したようだと、ト・ガンジェ。これでシュトレーゼマン教授は元の席に戻り、大方整理されるのですねと、理事長。
控室に戻ったユジンとシュトレーゼマン。感情を恥ずかしがらず豊かにと、恋愛のことを逆にアドバイスするユジン。 また、自分のためにも健康管理をしっかりしてくれという。
もう協演することはないと、シュトレーゼマン。少し焦るユジン。けれど、指揮者が二人同じ舞台に立てないという意味だった。
『今日で私たち演奏は終わりです。素敵な舞台でした。チャ・ユジン、お前が少し、すごく少し、誇らしいです』と言い握手を求めるシュトレーゼマン。
『私はお師匠が結構誇らしいです』と、ユジン。
『生意気なやつ!やはり私の弟子らしい礼儀知らずです』と言い、ユジンの頬をちょこんとつまむシュトレーゼマン。
そこに、ト・ガンジェがやって来て、会見をしてくれという。
ちょっとしたものと思っていたユジンだったが、浴びるほどのフラッシュを受けるはめに。さらに、理事長やト・ガンジェ、母との写真も撮られる。
母ソニョンはこんな席は嫌いなのだが、息子のマーケティングのために笑みを浮かべている。あの人はお前がデビューしたのも知らないのねと言うと、父の話はするなと、ユジン。
最後にトギョンが花束を持ってやってくる。ミスハヌムだと紹介し、二人がハヌムの顔だと、ト・ガンジェ。記者は母とのスリーショットを希望する。
その様子を見たミニとネイルは、社長の息子がユジンだと気づく。
病院。ユヌの手は手術すべき状態だったが、自分はチェリストで、神経の手術を受ければ再びチェロを弾けるかどうかわからない、耐えるから薬だけ処方してくれ、まだやりたい演奏が残っていると、高ぶりつつt医師に話すユヌ。
一心不乱にピアノを弾くネイル。
これ以上時間がすぎる前に話さないといけないことがあると、ミナに告げていたシュトレーゼマン。ミナはおめかしをしてシュトレーゼマンを迎える。
『一人の少女がいました。彼女は私の妻になり、今も人生の伴侶として過ごしています』と、グリーグのラブストーリーを語るシュトレーゼマン。
昨日の公演はあなたに捧げるものだった、20年前、あなたの前から逃げた、小さな誤解があった、好きな人がいると思っていた、あなたが機会をくれて喜んでやってきた、もう、言えなかった言葉を言わなければ・・・と、ついに告白をしようとするシュトレーゼマン。
ミナも受け入れそうな雰囲気だった。
けれど、エリーゼが男たちを率いてやって来て、シュトレーゼマンを拉致して行ってしまう。
私はロイヤルオーケストラのマネージャーです。公演があってやむを得ずマエストロを連れていきますと、ミナに告げるエリーゼ。
ミナを尋ねるユジン。行政室に連絡が入り、ト・ガンジェが伝えたことでシュトレーゼマンは連れて行かれたと話すミナ。韓国へ来たのはは逃げて遊ぶためだったとのことだ。
また、自分は大丈夫だけどお前に悪いとユジンに告げる。さらに、Sオケとの関係が悪くなっていることも心配する。
それは自分の選択だったからと、ユジン。
ユジンが去ったあと、シュトレーゼマンの顔を二度と見ないと誓うミナ。
ミナが来る前に始まる教授会。ユン・イソン音楽祭からの抗議文を見せる理事長。ハヌムは一つのオーケストラだけを認めるとの決定を下す。
ネイルの衝動
ネイルがいなくなったと騒ぐミニ。イルラクとスミンとともに家へ行くが、2日前に来た時から音楽が鳴りっぱなしだと、ミニ。そのため、部屋にいるものと思っていたのだが、今は音楽をかけたまま出て行ったのだと思っている。
トギョンにまた付きあおうと言われるユジン。声楽をやめユジンの指揮の勉強をサポートするつもりでイルとまで言うトギョンだったが、考えたことがなかったから戸惑っていると、ユジン。
真剣に考えてくれと、トギョン。そこにミニたちがやって来てネイルの行方不明を知らせる。クラシックの夜で、トギョンとツーショットだったのに衝撃を受けたんだと、ミニ。
それでどうして?と、いまいちわかってないユジン。とにかく行かないと!と、トギョン。飛んで帰るユジン。ついていくトギョン。
ネイルの家のキーを開けるユジンに驚くトギョン。自分の家と同じなんだと、ユジン。部屋ではネイルが倒れていた。気がつくが手を痛がるネイル。何日もピアノばっかり弾いていたのだ。
叱責するユジン。濡れたタオルを持ってきてと、トギョン。
その間にトギョンは、ネイルをけん制する。ユジンとはどちらにしろ再び付き合う仲だった、自分たちは似た部類で考えや方向も似ている、あなたもユジンの隣が似合うのは誰かわかっているでしょ?だからあなたも早く気持ちを変えてと。
ユジンが戻ってきて、どっちが痛いんだ?と問う。ユジンの両腕を掴むネイル。
『先輩が.離れないの。先輩のグリーグ協奏曲が、私の頭の中をずっと巡ってるの。ここ、私の頭から離れて行かないの。私も・・・先輩のようにグリーグ協奏曲を演奏したい。強烈で鮮やかで華やかに。私は、たった一度もそのように演奏したことがないの』と、ネイル。
『この腕でどうやって演奏をすると言うんだ、このバカ!』と、ユジン。
『他のことはできなかったの。先輩のピアノから抜け出すことができなかったの。私も誰かを魅了するピアノの演奏をしたいの!先輩』と、ネイル。
肩が治ったら練習しようと、ユジン。本当?と何度も問うネイル。
しばらくして、もう大丈夫そうだから帰ろうと、トギョン。けれど、あのネイルが自分のピアノに惹かれたんだと、タオルを準備しながら嬉しそうに呟くユジン。
ピアノの練習に没頭するふたり。敗北感を覚え、何も言わずに去っていくトギョン。
その後やって来たイルラクたち3人は、ユジンにも匹敵するネイルの実力に唖然とする。
階下に下りたトギョンは母に電話を入れる。
『私が子供の頃イタリアに行った時、あるじゃない。その時、私が何が一番大変だったのか知ってる?自分たちだけの言葉で自分たちだけの遊びをすることよ。私がいくら割り込みたくても、私の頭では到底理解することができなくて・・・』と、トギョン。
ネイルもカンタービレ第8話あらすじ2/2へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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