パク・ユチョン(박유천)、シン・セギョン(신세경)、ナムグン・ミン(남궁민)、ユン・ジンソ(윤진서)主演SBS水木ドラマ
匂いを見る少女(ネムセルル ポヌン ソニョ:냄새를 보는 소녀)
の第14話視聴感想(あらすじ含む)です。
匂いを見る少女 キャスト・登場人物紹介(あらすじ含む) ユチョン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
匂いを見る少女 作品データ
- 韓国SBSで2015年4月1日から放送の水木ドラマ
- 脚本:イ・ヒミョン(이희명) 『屋根部屋のプリンス』『野王(ヤワン:야왕)』
- 演出:ペク・スチャン(백수찬) 『タチャ(타짜)』『王の女(ワンエヨジャ:왕의 여자)』
- 3年前、バーコード殺人事件で妹を失った無感覚的な一人の男と、事故に遭って奇跡的に生き返ったが以前の記憶を全部失った超感覚所有者の一人の女性の物語
- 視聴率 第14話9.5%
匂いを見る少女 第14話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は自己記録を伸ばしての2位でした。終盤の切迫感が出て、ようやくまた面白くなり始めました。けれど、冷静に考察すると、あまりにも警察が無能すぎですが(汗)
やはりこのドラマも10~12話編成にしたほうが良かったパターンですね。中間の数話は中だるみしてました。
広告を販売しないといけないのはわかるのですが、クオリティーを考えて、韓国ドラマも話数を減らす勇気を持たないといけない気がします。いつ誰がその英断をするのでしょうね?
クォン・ジェヒに銃を突きつけ、ヨムミ班長はどこだと叫ぶムガク。探しているのだからいなくなったようだなと、余裕を見せるチェヒ。ムガクの指にかかったトリガーに徐々に力が入っている。
銃声に気づきやって来たキ刑事たちに止められる。ヨムミが拉致されたと説明し家の中をくまなく探すムガク。チョリムはヨムミはどこだと、チェヒに向かって叫ぶ。
警察と親しくしていることや自分と親しいと思ってたのに違ってたことを上げ落胆の様子を見せるチェヒ。
『あなたは、絶対に許しを受けることはできないわ』と、泣きながら告げるチョリム。
地下のモニターでムガクを見つけ懸命に壁を叩くヨムミ。けれど、ムガクは全く気づかない。振動が伝わらないしかけのようだ。
署に帰りカン係長に説明する刑事たち。キ刑事は、チェヒは家から出なかったと声を荒らげる。それなら班長はどこへ?と、苛立つムガク。チェヒのしわざなら6日後に殺すのでは?と、イェ刑事。
クォン・ジェヒらしくない大きな失敗だったわねと、チョリムの代わりに自分を拉致したことを指摘するヨムミ。あなたでも良かったようだと、チェヒ。
書斎の裏側だが、いくら声を荒らげても誰も気づかないしくみの監禁室。チェヒはあなたがすべきことを教えると、未記入の本を手に取り、私のために人生を一つの漏れ無く記してくれという。また、生かしてくれと言ったり同情心を煽ったら殺す、拒否すれば今殺すと、チェヒ。
3日目、自分が外出している間にもっと詳しく書いてくれと、チェヒ。ヨムミは時計を懇願するふりをしてチェヒの手を掴み、香水の匂いを移す。
チョリムはチェヒのサイン会に赴き、ヨムミを害さずに自分を代わりに連れて行けという。また、チェヒの手から自分がヨムミにプレゼントした匂いを見る。
乱入してくるムガク。そして、ゴミ箱をチェヒのバックのディスプレーに投げつける。お前を見つけていつでも踏んづけてやる!と声を荒らげ、チョリムの手を引き去っていく。
駐車場に移動した二人、まさかと思ったがここがどこだと恐れもなく一人できたんだ!と、ムガク。
チョリムは匂いを見たことを話す。また、身代わりになるともいう。話しにならないことを、正気になれ!と、ムガク。
どうして耐えられると?自分のせいでまた他人が死にそうなのに、自分だけが良ければいいの?私はそんなに利己的に生きたくない、ヨム班長が死んだら私は生きていけない、どうして生きていけるのよ!と、チョリム。
『それならお前が死ねば、おれが生きているとでも?オレがお前無しにどうやって生きるんだ?』と、ムガク。
今でもウンソルの死による罪悪感で死にそうなのに、どうすればいいのよと、チョリム。チョリムを抱きしめるムガク。必ずヨム班長を助けてと、チョリム。
クォン・ジェヒに会い、ヨムミを開放して自分を代わりに捕まえてくれというチョリム。開放してくれたら自ら捕まりに行くという。またこんなことを言うようなら訪ねて来ないでくれとチェヒ。
ヨムミにチョリムが訪ねてきたことを話すチェヒ。また、52時間後に死ぬと告げる。チョリムが来る前にあなたが捕まると、ヨムミ。チョリムが身代わりになるといったことも話すチェヒ。
残り38時間。ヨムミはチェヒを挑発しつつプロファイルをして、すごく一般的だと、平凡な男のように言う。挑発を跳ね返すべく問題を出すチェヒ。自分がチョリムを殺したいかどうかだ。正解すれば3時間延命し、間違えれば3時間短縮、答えなければそのままだ。
『殺した・・・くない』と答えるヨムミ。それは不正解で、すごく殺したいと、チェヒ。35時間後の明後日の金曜日午後7時に死ぬと言い去っていくチェヒ。
チェヒはチョリムにコンタクトをとる。
残り30時間。質問に答えてくれたらさらに3時間あげると、ヨムミ。チョン・ベッキョンを何故殺したか、チュ・マリの日記はどこ?どうして手首にバーコードを?と、ヨムミ。
確信の質問は3番目で、顔がわからない代わりにバーコードで認識していることがわかる。この3つの質問で、27時間後の明後日の金曜日午後4時が死ぬ時間となる。震えるヨムミ。
ヨムミ失踪6日目。チェヒからのコンタクトを受けて、指示通りに動くチョリム。もちろん、返送した刑事たちが尾行はしている。
最終の目的地に到着するチョリム。チェヒが車を離れた隙に、キ刑事たちはドアを開けてニオイの元をアクセルペダルなどに掛け、GPS発信機も取り付ける。
一方のチョリムは、チェヒの指示通りにベンチの下にあった麻酔薬を嗅いで気絶してしまう。けれど、他の刑事がジョギングしているおじさんに変装し、わざと騒ぎ立てたことで、チェヒはチョリムを連れて行くことができなかった。
残り2時間半。救急車で運ばれたチョリムだったが途中で目を覚まし、チェヒの車が止まった場所まで行き、匂いの追跡を開始する。けれど、雨が降り始め追跡は一旦中止となる。
今まで拉致した人の中で最もしっかりと書かないことを指摘するチェヒ。しっかり書けば時間を伸ばすこともあるとも言う。ヨムミは映画で見た話などフィクションを書いて辛かったと告げる。
他の人は人生の最期に真実を話して死んだと、チェヒ。その言をあざ笑い、具体例を上げ、警察が捜査してわかることを、殺しているのにわからないの?と、ヨムミ。また、そんな考えを持つチェヒを子供のようだともいう。
人生をすべて持って(手に入れて)、その人達を殺したんだと、チェヒ。お前もオレが終わらせてやるとも言う。もうわかったはずだ、完全な負けゲームだと、と、ヨムミ。二時間後にもそう言ってられるかと、憤りつつ部屋を出るチェヒ。
本にヨムミ用のバーコードを貼るチェヒ。幼稚だと指摘し、死ぬのが怖いからじゃなくて言いたいからだと、チェヒの哀れさを指摘するヨムミ。
※雨宿りしてる場合じゃないでしょ、刑事たち!
その後、雨宿り先で白クレヨンで絵を描く子供を見て、匂いの形跡を覆えば見えるのではないかと気づく。そして、入り口を発見することに。
残り30分。死ぬ時は全て忘れて許してさらないとと思っていたが、あなたは許せない、自分にしたことのせいではなく、人にしたことのせいで、あなたは、絶対に許しを受けることのできない人よと、ヨムミ。
ムガクとイェ刑事が乗り込む。ヨムミは呼吸ができなくなる麻酔ガスを吸い倒れる。チェヒが言うには苦痛なしに死ねるのだそうだ。
侵入したムガクたちはちょうどその部屋にたどり着く。ガラス越しにチェヒを見つけたムガクは彼に銃口を向ける。わざと頭を銃の方へ近づけるチェヒ。
匂いを見る少女 第15話視聴感想(あらすじ含む)に続く
韓国ドラマあらすじ団
コメント
初めまして! ゆちょんが主演したドマラの時に毎回 お邪魔させて頂いてます。
あらすじの前のコメントに自分が思っていた事を書いて下さって、いつも感心してます。
今回のネムボソ!
私的には、かなり期待していたのですが・・・・・残念です^^;
ウエブマンガ原作でも、もう少しどうにかならないものかと?脚本が!
最初3話までは「良いんじゃない~♪」って思ってたのに・・・・
チンプな展開! 粗すぎるシナリオ!
オクセジャの場面をこれでもか! これでもか!っていれてくる安易さ!
その中で ゆちょんと俳優陣は頑張って演じていると思いました。
だから・・・・よけいに切ないですm(- -)m
毎回シナリオがギリで上がってるのと撮影時間に余裕が無いせいで・・・
「何! これ!」 「ここ必要!?」みたいなのが多々ありました。
ゆちょん人気に便乗しても脚本がしっかりして無いと韓流ドラマ好きな方には少々物足りないかと・・・・
ゆちペン的には萌えポイントが多くて嬉しいですが♪
(私は・・・嬉しいけれどもっとしっかりしたドラマに出て欲しいなぁ~)
「ヘム」を見てるせいで余計にそう感じるのかも?
後、2回! なんとか頑張って貰いたいです!
10話とかでも良かったと思います。
日本のドラマは大体これ位ですものねぇ~
「スデ」も中だるみしてたし・・・・このところの ゆちょんドラマは・・・・????
まぁ~兵役前に何か作品を残さなければならないし・・・本当は映画に出たかったと思ってただろうし・・・・
オファー来た作品の中で残り時間とを検討しゆちょんが選んだ作品ですから応援してますけど^-^
最後まで怪我なく撮影を終えて欲しいです。
そして なにより ゆちょんが楽しく撮影出来ている事が嬉しいです
keikoでした ^0^
どうもユチョンは作品の引きが弱いです。
事務所の力関係などもあるのかもしれませんね~。
いつもキム・スヒョンを引き合いになるのですが、彼は脚本に対するリテラシーが高く、常にヒット作を掴み続けていますよね。
一方のユチョンは、そこが弱いんです。
これについては、先述したように本人が希望しても脚本が回ってこない可能性も大きいし、優秀なスタッフがいない可能性もありなんとも言えないです。
実際、ヒットメーカーの脚本家とのタッグが無いですよね?
ドラマは脚本家で決まるところが大きいので、なんとか優秀な脚本家と仕事をして欲しいですね!