パク・ユチョン(박유천)、シン・セギョン(신세경)、ナムグン・ミン(남궁민)、ユン・ジンソ(윤진서)主演SBS水木ドラマ
匂いを見る少女(ネムセルル ポヌン ソニョ:냄새를 보는 소녀)
の第7話視聴感想(あらすじ含む)です。
匂いを見る少女 キャスト・登場人物紹介(あらすじ含む) ユチョン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
匂いを見る少女 作品データ
- 韓国SBSで2015年4月1日から放送の水木ドラマ
- 脚本:イ・ヒミョン(이희명) 『屋根部屋のプリンス』『野王(ヤワン:야왕)』
- 演出:ペク・スチャン(백수찬) 『タチャ(타짜)』『王の女(ワンエヨジャ:왕의 여자)』
- 3年前、バーコード殺人事件で妹を失った無感覚的な一人の男と、事故に遭って奇跡的に生き返ったが以前の記憶を全部失った超感覚所有者の一人の女性の物語
- 視聴率 第7話8.1%
匂いを見る少女 第7話視聴感想(あらすじ含む)
『アングリー・マム』 に0.5%差をつけて2位をキープしています。今回8%台に乗せたことでさらなる上昇に期待ができますが、2位争いは団子状態なので、まだまだ先はどうなるかわかりません。
ブリーフィングで被害者の手首のバーコードは実際のISBNだと説明するムガク。そして、番号が1からではなく0から始まっていることも伝える。これで、連続殺人が3年前からではなく5年前からだとわかる。
犯人像をプロファイルするヨムミ。犯人は高学歴者で体力管理など自己管理を徹底している、また、犠牲者を制圧するほど整った体格で力も強い、すっきりした性格で容貌もスマートだろうと。さらに、バーコードの出版社を調べろとも言う。
協賛する調理器具メーカーのスタッフたちがクォン・ジェヒの家に入る。彼はわざと水差しを倒し、スタッフにそれをなすりつけ、怒ったふりをし作業を翌日に延期させる。それにより、トラックをキープしたのだ。
バーコードの出版社がわかる。2000年に廃業した出版社だった。その出版社はあらゆる種類の本を出版していた。
事件の中で唯一チュ・マリの車という形跡を残した犯人のミスを指摘するムガク。どのような経路でその車がそこに運ばれたのかを明らかにしなければならないと、ヨムミ。
カン係長からの会食の誘いを断るムガク。ここのところ急に優しくなっている係長。
ムガクはかえる劇団に行く。団長からの話で、チョリムが気を使い漫談をしなくていい状況を作ったことを悟るムガク。裏方の仕事でミスをして涙するチョリムを遠巻きに見る。
歩くスピードで車を運転しながらチョリムを追いつつ電話を入れる。いきなり1番か2番か選べというムガク。文句を言いながらも1番と答えるチョリム。
激辛豚足だ、食べに行こうと、ムガク。つまずいたチョリムを見て、一人でもつまずくのか?とツッコむ。それでムガクがそばにいることに気づくチョリム。
急に食べたくなったけど一人ではと思ったからだと、ムガク。涙も鼻水も出る激辛豚足はどうだ?というと、初めて気に入ることを言ったと同意するチョオリム。
豚足を食べながら涙するチョリム。泣きたかったチョリムには口実のようなものだ。さっきの質問で2番だったら?と問うと、それも激辛豚足だったと答えるムガク。
会話の間にムガクの車がレッカーされていく。店から出て驚くチョリム。天気もいいし歩いて行こうと、クールに決め込むムガク。
歩きながら漫談の件を切り出すムガク。やはり気を使っていたチョリム。
『オレと漫談を一緒にしよう。捜査も一緒にして。お前の言うとおり、ただ、オレがお前を守ればいいんだから。オレと一緒にいる間は、危なくなることはないから』
完全に心を奪われたからか、チョリムはしゃっくりをしてしまう。辛いものを食べたからかと問うムガク。そそくさと帰ってしまうチョリム。
車を店の地下駐車場に止めるチェヒ。そして、キーを車内に残しておく。
PM10時にレストランでオーブンに料理を入れるチェヒ。タイマーを仕掛けたり、水を流したりして出ていきタクシーに乗る。
チョン・ベッキョンを乗せた車をトラックに載せる。PM11時10分だ。トラックのナンバーを偽装してから運転を始める。
PM11時29分。オーブンスタート。
PM11時50分。ファソンの釣り場に車を置き、チョン・ベッキョンに焼酎を掛け、彼のかばんを取り出す。
『黄金の魚は孤独な男に会わねばならない』
監禁中にチョン・ベッキョンが言っていた言葉を思い出すチェヒ。
その後、トラックに再度乗り込み、プリペイド携帯を使い代理運転の運転手と会話する。チェヒの車が駐車場から出るのを見た副シェフがチェヒに電話を入れる。
ソースに入れる香辛料を取りに家に帰ると伝える。また、1時間ほどかかるだろうとも。その後、彼の指示通り、料理のチェックをする副シェフ。
国道の休憩所に別の代理運転に頼んだ自分の車を持ってこさせるチェヒ。プリペイド携帯はSIMカードを取り出し捨て、カードはガムにくるんで別に捨てる。
そこから急いでレストランへ行くチェヒ。1時間かかるところを40分で着く。時間は12時30分だ。
人が見たらなんというか?と、スピード違反を指摘しつつ秘密にすると副シェフ。人が見たらいけないという言葉を繰り返すチェヒ。
※証拠を残しすぎだし、緻密さにかけるよね(汗)
翌朝。チョリムがレストランに出勤する。彼女の顔が歪んで見えるチェヒ。実は顔面認識障害なのだ。それを告白するチェヒ。これまでのことを思い出し、確かにそうだと思うチョリム。そして、チョリムが誰か来たら教えて彼を助けることに。
チョリムの親友エリが、500万ウォンを盗んだ嫌疑で取り調べを受けている。社長ともう一人の女性もいる。チョリムは匂いを見て、その女性がウソを付いていることに気づく。
その女性が店に来ていたことをエリは知っていたがしらを切る女性。そして、一日中彼氏とインチョンで遊んでいたと、SNSの画像を見せる。
その後、エリの汚名を晴らすために、不本意ながら駆りだされてしまうムガク。そして、インチョンのデートをトレースすることに。そうしてアリバイの穴を探すためだ。
インチョンでSNSの写真のように足を上げさせられたりするムガク(この写真の顔が面白かった!)
アリバイが崩れないため、もう帰ろうというムガク。エリの話を始めるチョリム。怪物などと言われていた時に自分を守ってくれた唯一の友達だったと。それを聞くと帰ろうとは言えなくなるムガク。
次の写真を見るとキスの写真だった。微妙な二人。けれど、同じようにしなきゃと、ムガク。
『してよ、それなら。して!』と、チョリム。『しろ?ホントにするぞ!』と、ムガク。けれど、しり込みするチョリム。それでも言葉だけは強気に、躊躇するなら降りればと言ってみる。
『躊躇するとは誰が躊躇するんだ?しろと言えよ!』と、ムガク。『してよ!』と、チョリム。『しろよ!』と、ムガク。すると、乗っていた車ががたつき、本当にキスをしてしまう。
これは現場検証だったと、チョリム。それに同意するムガク。
最後のカレー屋が見当たらない。ヒールで靴擦れを起こすチョリム。靴を変えないとと、ムガク。私の靴を履けるの?と、チョリム。(猟奇的な彼女ネタ?)
チョリムの頭を掴みシューズショップの方に向け、ここに入って変えようと言うムガク。
何がいいか彼氏に聞いてみてと、店員。彼氏じゃないと否定しつつまんざらでもないチョリム。否定したからか靴を投げるムガク。ちょっと聞いてみると、チョリム。
そんな話をしていると、カレーの匂いが見える。話を聞くと、妹がカレーやをやっていたが急に外国に行かなければならなくなったので、1習慣前に場所を引き継いだと店員。
これでアリバイが崩れた。
エリの汚名を晴らし、エリからカルビ屋の食事券を貰う二人。カルビを食べに行こうと駐車場へ行くと、そこにはチョン・ベッキョンの車があった。中には死体になった彼もいた。
『オレの妹を殺したお前がどうして死ぬんだ!』と、声を荒らげるムガク。
その後、ムガクの妹の死がチョン・ベッキョンと絡んでいることを知ったチョリムは、どんな匂いが残っているか見るという。無理をするなと、ムガク。
酒の匂いともう一つ、今まで見たことがない分からない匂いがあった。
チョン・ベッキョンの車の運転手がわかる。前科一般のパク・ソッキだ。けれど、調べてみると、ただの代行運転だった。ファジュへ行き、釣り場のおばさんの目撃情報などを入手する。
一応、形式的だがクォン・ジェヒのアリバイを聞きに行くムガク。土曜のPM11時から12時のあいだのアリバイだ。副シェフの証言もありアリバイは成立してる。
チョン・ベッキョンが自分に何を言いたかったのかと思いを巡らすムガク。また、病院へ行き、遺物となった彼の荷物がコンテナ保管所にあることを知る。
チョリムからの電話を受けるムガク。以前チョリムにやったように、1番か2番かと言われる。1番と答えると、具沢山海苔巻きだった。1時間後に公園で待ち合わせる二人。ところで2番は?と問うムガク。具沢山海苔巻と、チョリム。
コンテナ保管所にはチェヒが先に到着していた。そして、チョン・ベッキョンの言葉の通り、『黄金の魚』と『孤独な男』の二冊の本を持っていく。
すれ違いでムガクがコンテナに入る。そして、モノが揺れていることに気づく。自分が入る前に横のコンテナにいた男を疑い追いかけるムガク。けれど、見つからなかった。
そう思った矢先、その男とぶつかる。一瞬止まるムガク。腹部を刺されていた。そして、そのまま倒れてしまう。男は何事もなかったように去って行った。
匂いを見る少女 第8話視聴感想(あらすじ含む)に続く
韓国ドラマあらすじ団
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