チン・セヨン、コ・ス、キム・ミスク、チョン・ジュノ、パク・チュミ主演MBC週末歴史ドラマ
獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと))
の第15話あらすじです。
★キャスト情報
獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと)) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ
★まとめページ
オクニョ 運命の女(ひと)/原題:獄中花(オクチュンファ:옥중화) あらすじ&解説まとめ チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ
獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと)) 作品データ
- 韓国MBCで2016年4月30日から放送開始の週末ドラマ
- 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
- 脚本:チェ・ワンギュ(최완규) 『トライアングル』『亀巖許浚(クアム ホジュン)』
- 演出:イ・ビョンフン(이병훈) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』『大長今』他、チェ・ジョンギュ(최정규) 『華政』(サブ)
- あらすじ:獄で生まれた天才少女オンニョ(オクニョ)と、朝鮮商団のミステリアスな人物ユン・テウォンのアドベンチャー史劇
- 視聴率 第15話18.7% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
獄中花 第15話あらすじ
無礼かもしれないが必ず確認しなければならないことなのでと前置きしたうえで、養子に入ったことや、本当の両親が誰なのか知っているかと問うオンニョ(オクニョ)。
健在な両親を義父母にするつもりなのか、養子だと?一体誰がそんなことを?黙れ、お前のたわごとを聞く理由がないので、すぐに退けと、ソン・ジホン。
捕盗庁(ポドチョン:포도청)から出る際に、すでにソン・ジホンは、尹元衡(ユン・ウォニョン:윤원형)側との相見礼(サンギョンネ)も済ませたという情報をヤン・ドングから聞くオンニョ(オクニョ)。
『お師匠様、お師匠様の孫が、ユン・ウォンニョンの婿になります、それだけは防がないといけないようだけど、私が何をすべきかわかりません』と、心のなかのつぶやくオンニョ(オクニョ)。
ソン・ジホンが養子という事実を知らなかったため、チョンドゥンのところへ行き、ちゃんと調べたのかと問うオンニョ(オクニョ)。
当然だ、お前がくれた金をすべてそこに使ったと、チョンドゥン。
けれど、そういうこともある、子飼いによると、松都ではソン・ファノクの子が養子だという話は大部分が知らない、養子という事実を隠して育てたんじゃないか?とも。
典獄署(チョノクソ:전옥서)。
凶作のために一日一食にすることを発表するチョン・デシク。
そのため差し入れを解禁するとも。
けれど、ほとんどの囚人が差し入れを望めないため不満が噴出する。
民に回す米もない状況なのに、囚人に回せるはずがない状況だ。
それでも、食事が少なければ暴動が起きる可能性がある。
チ・チョンドゥクは、前任の主簿(チュブ)の時代に囚人が火をつけ死者が出たことを話す。
結局、厳しく管理するしか無いということに。
水のような粥に不満を吐露する囚人。
チ・チョンドゥクは暴力を振るわ血を流してしまう。
税穀船に狙いを定めていたオンニョ(オクニョ)だったが、全羅道から輸送するのは確かに鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン:정난정)の商団だが、監督官と結託してすでに税穀米を抜いていることをテウォンから聞かされる。
残るはチョン・ウチしかない状況だ。
躊躇していたものの、詐欺は相手にバレないのが詐欺であり、また、欲心を利用するものだと、チョン・ウチ。
金(きん)に執着しているという話があると、テウォン。
そこで、金塊に目のないナンジョンの欲を利用することに。
チョン・ウチは思いついた案を披露する。
そして、それで行こうと同意する4人。
けれど、どうやって会えばいいのかが問題だ。
オンニョ(オクニョ)は子供の頃にユン・ウォンニョン宅で見た、貢物で縁を作ろうとしていた人たちを思い出し、チョン・ナンジョンへの贈り物は自分が用意できそうだと話す。
帰る途中のオンニョ(オクニョ)を追いかけるテウォン。
お化けが出るぞと言い、送って行こうとする。
私が女子に見えるのですか?と、オンニョ(オクニョ)。
女子でなければ何だ?と、テウォン。
私の考えでは、昔、典獄署(チョノクソ)で初めて会った時のように、まだ、小娘とだけ見ているようだけど?と、オンニョ(オクニョ)。
それはどのくらい前の話だ?と、テウォン。
それなら、本当に女子として見ているの?と、オンニョ(オクニョ)。
それはまだ中途半端だと、テウォン。
ほら、まだ小娘じゃないと、オンニョ(オクニョ)。
いや、チョン・ナンジョンに向こう見ずに飛びかかるのを見れば小娘じゃないと、テウォン。
それなら、女子に見えると思っておくわと、オンニョ(オクニョ)。
そんなのは、お前の好きにしろと、テウォン。
手伝ってくれてありがとう、商団の仕事も忙しいのにと、オンニョ(オクニョ)。
手伝ってるんじゃない、復讐は自分のやることだと、テウォン。
ナンジョンの誕生日ということで、美しい刺繍の入ったチマチョゴリを用意するミン・ドンジュ。
今回は簡単に準備しろと、ナンジョン。
貞敬夫人(チョンギョンブイン:정경부인)の牒紙(チョプチ:첩지)を受けてからの誕生日だから10日はしなければと、ミン・ドンジュ。
それに同意するナンジョン。
チョン・マッケが凶作だから少し自重した方がいいと言っても、それで凶作が解決するのかという始末だ。
ナンジョンの生誕祭が行われる。
八道から贈り物を持って集まる人々。
ソン・ジホンはオンニョ(オクニョ)に言われたことが気になって、父のソン・ファノクに確認する。
いつか言うつもりだったが、その日がおもったより早く来たと、チホンが4歳の時から養子であることが事実だと認めるソン・ファノク。
また、息子を切に願い、人を使って連れてきたので、本当の両親が誰なのかわからない、それをお前が今になって知ったとしても、何も変わるものはない、すぐに婚事なので相手方に知られないよう口に気をつけろとも。
ソジョンに絡んでいた大殿別官たちを懲らしめるテウォン。
コン・ジェミョンたちも交えて、素素樓(ソソル)をテウォンに任せたいと話すファン・ギョハ。
自分は関与しないと、そのことを快諾するコン・ジェミョン。
大行首様がいらっしゃるだけでも大きな助けになりますと、ファン・ギョハ。
私が松都でお仕えしていた松商都房大人も、商団と妓房(キバン:기방)の仕事も変わらないとおっしゃいました、大行首様がお助けくださればどちらにも大きな力となりますと、ソジョン。
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