獄中花(オクチュンファ:옥중화) 第15話あらすじ含む チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ

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腹いっぱい食べさせてあげると、とある囚人を外に誘い出すオンニョ(オクニョ)

彼はニセの銀子を作る罪で収監されていたのだが、オンニョ(オクニョ)はその銀子を使って事を成そうとしていたのだ。

これほどのものを作ることができるのは自分しか居ないと、男。

驚く土亭 李之菡(トジョン イ・ジハム:토정 이지함)チョン・ウチ

騙せても一ヶ月ということだったが、計画では一ヶ月以内に終わるので心配することはないと、オンニョ(オクニョ)。

 

悲劇が起こる。

嫁一人を残し、二人のこと祖父母が死ぬという出来事が起きた。

どうして捕まえないのかと、ソン・ジホン

求めた魚の中にふぐの肝があったのだと、ヤン・ドング

そして、女は家族に多く食べさせようと、自分だけは食べなかったことで生き残ってしまったのだ。

夫は典獄署(チョノクソ)に収監されているとのことだ。

 

典獄署(チョノクソ)では日増しに囚人の不満が増大していた。

ヤン・ドングはオ・ドクソの家族に起きた出来事を話しにやってくる。

チョン・デシクイ・ヒョソンに対し、そのことを伝えるように命じる。

 

自分が米を求めているから、ちゃんと食べられるようにして欲しいと、チョン・デシクに告げるオンニョ(オクニョ)。

 

一家が死んだのを目にした後に、チョン・ナンジョンの生誕祭に赴いたソン・ジホン。

外では食べるものがない状況なのに、捨てるほどの食べものが振る舞われているのを見て、急な用があると言って帰ってしまう。

対応したシネは、掴みきれないソン・ジホンに呆れ、婚事は再度考えなければと母に告げる。

シネが出て行ったあと、大量の銀子が運び込まれる。

そして、咸興(ハムン)に住むチョ・ダロという者が相談があると言ってやってきていることを告げるチョン・マッケ

会わない理由がないと、ナンジョン。

贈り物の内もっとも大きいと、驚いているミン・ドンジュ

 

10日も続く宴にうんざりしているユン・ウォンニョン

茶を入れにやってきていたチョングムに肩を揉めと告げる。

そのうちチョングムの手を握り始める。

ナンジョンから教育を受けていることを告げ、関係を持つと殺されることを話し、泣き出すチョングム。

お前を殺す訳にはいかないなと、チョングムを下がらせるユン・ウォンニョン。

 

ナンジョンから3日後に会おうと知らせが来たと、チョン・ウチ。

また、ナンジョン相手に詐欺をするなら本当の大金が必要だとも。

それについてはナンジョンの商団の差引行首(チャインヘンス)が半月に一度サムゲ波止に来るので、持っている大金をスルという作戦だ。

チョンドゥンにもう話したと、オンニョ(オクニョ)。

 

マンスマノクを使って、チョンドゥンが仕切る賭け事の場所に誘導し、差引行首から手形を盗むことに成功する。

今回は金を儲けようとしたことじゃない、寄付したと思えと、テウォン。

チョンドゥンたちはタダ働きに終わった。

 

変装しチョ・ダロに扮したチョン・ウチがチョン・ナンジョンに会う。

生涯金脈を追っている、国が把握してない金脈を知っている、自分が直接金鉱を掘れば国法に触れると、権力と資金の面での協力を依頼する。

そして、餌として金塊を見せる。

 

ナンジョン側もどうすべきか大いに悩んでいた。

採鉱遣差官(チェグァン キョンチャグァン)を知っているかと、チョン・マッケ。

民間で金鉱を開発するのを防ぐために朝廷で作った官職で、個人で金鉱を開発する者にとっては、直符使者(チョスンサジャ:저승사자)のように怖い者で、捕まればすぐに斬刑するのだとも。

その者たちが鉱山の多い平安道や咸鏡道に居るだろうということで、至急呼んでチョ・ダロについて尋ねることにするナンジョン。

 

素素樓(ソソル)を担う新たな行首(ヘンス)としてテウォンが妓女(キニョ:기녀)たちに紹介される。

自分はサムゲ波止のチンピラだ、酒の席で狼藉を働く者がいれば何時でも話してくれ、ほかのことは知らないが、そんなことは確実に処理できると、挨拶するテウォン。

 

 

典獄署(チョノクソ)に刑曹正郞(ヒョンジョ チョンナン:형조정랑)イ・ギジュンが、刑判(ヒョンパン:형판)から囚人の状態を見て来るようにとの命を受けてやってきたのだ。

一通り見たあと、対策を尋ねるイ・ギジュン。

差し入れのことを聞き、良い対策だと言う。

けれどオンニョ(オクニョ)は反論する。

いいえ、それは決して良い対策になりません、典獄署(チョノクソ)に責任を負う刑曹(ヒョンジョ:형조)の官員が、どうして無責任な言葉だけおっしゃられるというのですか?と、オンニョ(オクニョ)。

お前は誰だ?と、イ・ギジュン。

典獄署の茶母オンニョ(オクニョ)ですと、オンニョ(オクニョ)。

また、他のナウリより自分が長く住んでいること、それで先代王の時代から王がどのように典獄署を管理しているかもよく知っています、先代王の時代は国に困難があっても、囚人たちの食料を切ることはありませんでした、なのに、いくら凶作と言っても典獄署の食料を切るというのですか?

差し入れが食糧問題を解決する良い方法とおっしゃいましたか?貧しい罪人たちがどうやって差し入れを食べるのですか?それは形だけの収拾策で、現実を度外視したとんでもない方法であるだけですと続ける。

イ・ギジュンが帰ったあと、よく言ったとオンニョ(オクニョ)を褒めるチョン・デシク

 

文定王后(ムンジョンワンフ:문정왕후)は主上が王宮の外にでていると聞き、そんなことは会ってはならないといったではないかとキ・チュンスを叱責する。

 

ソン・ジホンはヤン・ドングにオンニョ(オクニョ)のことを根掘り葉掘り尋ねる。

その後、オンニョ(オクニョ)に会いに行くが、オンニョ(オクニョ)は典獄署(チョノクソ)を留守にしていた。

 

明宗 (ミョンジョン:명종)が大妃に会いに行く。

典獄署(チョノクソ)を訪れていたのはまさに主上だった。

凶作で危険なので決して王宮外に出てはいけないと言ったではないですかと、大妃。

自分が対策を立てると、明宗。

私と朝廷の大臣で立てる、主上が出張ることはないと、大妃。

私は一体いつまで母上の命にだけ従えばいいのですか?この国の王は私ですと、明宗。

主上!と、大妃。

 

採鉱遣差官(チェグァン キョンチャグァン)がナンジョンの元へやってくる。

そして、チョ・ダロは国法を破り金鉱を開発しているため追っているとナンジョンに話す。

 

ナンジョンから知らせが来た、餌に食らいついたと、オンニョ(オクニョ)に告げるチョン・ウチ。

 

 

獄中花 第16話あらすじ に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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