ボクにはとても愛らしい彼女 第11話、私の生涯の春の日 第13・14話視聴感想(あらすじ含む)&未生(ミセン:미생)が面白い!

スポンサーリンク

ピ&クリスタル主演のSBS水木ドラマ・ボクにはとても愛らしい彼女(ネゲン ノム サランスロウン クニョ:내겐 너무 사랑스러운 그녀)

カム・ウソン&スヨン主演のMBC水木ドラマ・私の生涯の春の日(ネ センエ ポムナル:내 생애 봄날)

の第11話および第13・14話の視聴感想(あらすじ含む)です。

ボクにはとても愛らしい彼女 キャスト(出演者)・登場人物 ピ(RAIN)、クリスタル主演ドラマ

私の生涯の春の日 キャスト・登場人物紹介 カム・ウソン、チェ・スヨン(少女時代)主演韓国ドラマ

 

スポンサーリンク

ボクにはとても愛らしい彼女 第11話、私の生涯の春の日 第13・14話視聴感想

 

私の生涯の春の日(ネ センエ ポムナル:내 생애 봄날)

惰性で見ている両ドラマ。

『私の生涯の春の日』は、正直なところとっとと終わって欲しいです。

過去のドラマの典型をトレースしている予測可能なお決まりのストーリーな上に、スヨンの力量不足がシンクロしてけっこう辛いです。

 

ボクにはとても愛らしい彼女

 

さて、今週は野球中継があったために『ボクにはとても愛らしい彼女』は1話のみの放送となりました。

その兼ね合いで、水曜日分の『私の生涯の春の日』は久しぶりに視聴率が10.6%と、2桁に乗せましたが、翌日は木曜日にもかかわらず1%ダウンして9.6%となりました。

『ボクにはとても愛らしい彼女』は先週と変わらず6.9%でした。未だに第1話の8.2%を超えられないでいます。期待値は高かったものの視聴してみるとダメだったというパターンです。

回を重ねるごとにクリスタルの演技がこなれてきました。高速でしゃべるときのキレはさすがで、もっとこの特技を全面に出せばいいのにと思いながら見ています。

そろそろ姉とヒョヌクの関係を知ることになりそうで、そうなると大きな葛藤を抱きそうですね。

 

未生(ミセン:미생)が面白い!

 

未生(ミセン:미생)

 

未生(ミセン:미생)は地上波ではなくTvNで放送されている漫画が原作のドラマです。地上波と異なり金・土に放送されています。

囲碁のプロ棋士を目指していたチャン・グレンは、家庭の事情で棋士になることを断念します。

囲碁の勉強に全勢力を傾けていたため、普通の学生のように学業はしておらず、階層社会の韓国においては、必然的に底辺に属せざるを得ない状況。

けれど、とある商社にインターンとして一時的に入社し、自身の瑕疵を自覚しあらゆる困難に直面して成長するという、いわゆる成長ドラマです。

けれど、普通のドラマと異なり悲壮なリアリティーが漂っており、それにより没入度を高めています。

また、その悲壮に勝つために囲碁で培った戦略を応用したり、もともと良かった地頭をフル活用して道を開いていく主人公に、どっぷりと感情移入してしまいます。

 

個人的には、ドクター異邦人(タクト イバンジン닥터 이방인)ですっかりその演技に惚れ込んだカン・ソラ(강소라 )が出演していることもあって視聴しているのですが、主人公チャン・グレン役のシワン(시완)がかなりいい味を出していることにも注目しています。

『太陽を抱く月』の時には一定の評価を下し、トライアングル(トゥライエングル:트라이앵글)の時はまだまだじゃんと思っていた彼ですが、今回はイイです。脚本と演技がマッチしています。

また、個人的に好きな若手俳優のカン・ハヌル(강하늘)も出演しています。『相続者たち』のヒョシン先輩の人です。

地上波のドラマよりも徹底して作りこんでいるので、けっこう言葉が難しいのが玉に瑕ですが、見るとハマると思いますよ!

まだ3話が終わったばかりなので、追っかけ視聴も十分に可能です。諸事情によりあらすじを起こす予定はないので、なんとか自力で視聴してみてください!

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. Toshi より:

    わぁ、ミセンのご紹介ありがとうございます。

    あらすじは英語が早いみたいなので、何とか辞書を引き引きがんばってますTTTT。でも、絶対敬語の韓国語を英語に置き換えると違和感あります。会社での上下関係とか(歴史物はもちろん)は相対敬語の日本語訳の方がしっくりきますね。
    カン・ハヌルはこの人「モンスター」のちょっと薹が立った高校生の人だと思って見ていたんですが、「相続者」にも出ていたんですね。「相続者」も「ドクター異邦人」もまだ見ていないので、楽しみが増えました!ありがとうございます!