脂っぽいメロ 最終回視聴感想(あらすじ含む) チュノ、チャン・ヒョク、チョン・リョウォン主演韓国ドラマ

チュノ、チャン・ヒョク、チョン・リョウォン主演SBS水木ドラマ

脂っぽいメロ(キルムジン メロ:기름진 멜로)

の最終回視聴感想(あらすじ含む)です。

 

 

脂っぽいメロ

 

 

 

 

脂っぽいメロ  作品データ

  • 韓国SBSで2018年5月7日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:ソ・スキャン/スクヒャン(서숙향) 『嫉妬の化身』『ミスコリア』
  • 演出:パク・ソノ(박선호)
  • あらすじ:熱した中華鍋の中の煮えたぎる油よりもっと熱い三人の男女の濃厚な恋愛談で、唾液腺まで深く刺激するロマンチックコメディーな厨房活劇だ。 警告「絶対に空腹で見ないこと」

※中華鍋のことを韓国語で鑊(ウォク:웍)と言います。広東語由来なのですが、韓国ではこの言葉が定着しています。

以下では「中華鍋」と表記しました。

 

 

 

脂っぽいメロ 最終回視聴感想(あらすじ含む)

全38話が終了しました。

すべて視聴したので、一応レビューを書いておきます。

 

まずは視聴率。

ワールドカップ期間中ということもあり、もともと視聴率が期待できるドラマではありませんでした。

他のドラマが放送休止になったタイミングで首位となったり、9%台を記録したものの、どちらかた言うと低調に終わりました。

ただ、昨今は首位でも10%に届かないドラマが多々あるため、視聴率だけを見ると平均的なドラマだったのかもしれません。

 

視聴率推移グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

さて、内容ですが・・・チャン・ヒョク主演ということで期待していましたが、期待を裏切られたドラマでした。

新しい俳優を育てなければならない事情もあるのでしょうが、できれば、いや、絶対的に、チャン・ヒョクの方を前面に出して展開してほしかったです。

 

チャン・ヒョクはどちらかと言うと仕事を断らない俳優なのでしょう。

だから、オファーがあればそれを快諾する様に思えます。

そのため時には、脚本に力のないドラマにも出演してしまうのですよね。

今回はまさにそんな印象を持ちました。

 

今回のような軽いタッチはありなのですが、次回はアクションをやりまくるちょっとお馬鹿な刑事あたりを演じてほしいなと思います。

当作品に対して溜飲を下げられたのはチャン・ヒョクのアクションがあったからで、それがなかったら目も当てられませんでした。

 

ソ・プン役のチュノとタン・セウ役のチョン・リョウォンの絡みはきつかったです。

前者は勢いは良いものの深みのある演技はなく、後者は演技力は十分ながら作り込まれたキャラクターにイライラしました。

あんな女がいたらグーパンチが出そうです(汗)

 

ラブコメだからかもしれませんが、敵の強さが半端でしたよね?

途中まではそれなりだったものの、その後は憎たらしさがフェードアウトしてしまい、主演と視聴者の共通の敵としてはまったくもって物足りませんでした。

このあたりの描写は脚本家の筆力が足りないと言わざるを得ません。

 

また、料理ドラマでありながら、「あ~、食べてみたい!」と思わせる料理がありませんでした。

置き去りにされた思いを踏まえ、ジャジャン麺と酢豚を一緒に食べたらこんなに美味しいとは知らなかったとチルソンが語ったところはそれなりにグッと来るものがありました。

けれど、ジャジャン麺・酢豚・ちゃんぽんと、韓国式の中華が前面に出ていたのは、外国人の視聴者にとっては弊害となるでしょう。

韓国人に対しても大した訴求はなかったように思えます。

 

つまるところ残念なドラマでした。

チャン・ヒョクの次回作に期待しましょう!

 

文責:韓国ドラマあらすじ団