ユ・スンホ(유승호)、パク・ミニョン(박민영)、パク・ソンウン(박성웅)ナムグン・ミン(남궁민)、チョン・ヘソン(정혜성)主演SBS水木ドラマ
リメンバー - 息子の戦争(リメムボ アドゥルエ チョンジェン:리멤버-아들의 전쟁)
の第3話視聴感想(あらすじ含む)です。
リメンバー - 息子の戦争 キャスト・登場人物紹介 ユ・スンホ、パク・ミニョン主演韓国ドラマ
リメンバー - 息子の戦争 作品データ
- 韓国SBSで2015年12月9日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ユン・ヒョノ(윤현호) 映画『弁護人』
- 演出:イ・チャンミン(이창민) 『美女の誕生』 『ジャイアント』(サブ)
- あらすじ:過剰記憶症候群を病む弁護士が、父の無罪を明らかにするために巨大権力と相対するストーリー
- 視聴率 第3話:11.7%
リメンバー - 息子の戦争 第3話視聴感想(あらすじ含む)
いやはや、第2話に続き第3話も面白かったです!
これは、キャスト情報を作らないといけないかな~。
さきほど公式サイトをちらっと見てみましたが、結構文章が長くて、翻訳に時間がかかりそうです。
週末の時間の空き次第で作るかどうか決めることにします。
さて、視聴率は一気に2.0%アップして、らくらく10%を突破、なんと首位となってしまいました。
『ひょっとすると来週の逆転首位が有るかもしれません』と、先週の時点で記述したものの、もう少しかかるとは思っていました。
けれど、勢いがあるときにはこのように一気に行くもんなんですよね~。
ただただ脱帽です。
今回の見所は、検察の証人喚問をそっくりそのまま利用しての刑事に対する証人喚問のシーンだったのではないでしょうか?
偽証をした場合、重い処罰を受けねばならないことを刑事に確認するパク・ドンホ。そして、被告人を3日間不法拘束して供述書を強制的に書かせただろう?と問う。
もちろん否定し、自分は忙しい刑事だと答える、刑事。
自白書を受け取る過程で銃口を被告人にかざして脅迫した事実の有無を確認するトンホ。
被害者を取り調べる時は、銃器を所持しないようにしていますと、刑事。
取調室にこの拳銃を持って入ることはできないということですか?と、トンホ。
それに刑事がハイと答えると、嘘をつくな、事実の通り言えと、声を荒らげるソ・ジヌの父ソ・ジェヒョク。
法廷出席も公務中だから、拳銃を携帯しているでしょう?一度見せて下さいますか?と、トンホ。
けれど、取り出そうとする前に、その動きを止めさせる。そして、38口径で銃弾が六発入るリボルバー拳銃で合っているかと問う。
韓国の刑事たちに支給される拳銃のうち殆どはこれだと答える刑事。
それならもっと合わせてみようかと特徴を述べ始めるトンホ。そして、G・H・Sのイニシャルが書かれ、Sがかすれており、それは、刑事の名前のクァク・ハンスのイニシャルだと言及する。
これは、ジヌの記憶から発覚したことだった。
刑事が銃を見せるとまさにそのようにイニシャルが書いたあった。
被告人が自白を強要された時に見た様子を言ってくれたのだと、小さな嘘をつくトンホ。また、被告人の息子を亡き者にすると脅迫したでしょうとも。
誘導尋問していると反論するホン検事。
誘導ではない!刑事訴訟規則2項4号、偽りの証言を明らかにする尋問だと問題はありません!と、トンホ。
また、世の中のどの父母が、子供が危ないというのに最後まで脅迫に耐えられますか?強要と脅迫で作成された自白書は、証拠として使用してはなりませんと、陪審員に訴えかけ、撤回を要求しますと主張する。
見事な展開でした!そして、慶尚道方言が難しい!
その後の話と予告の感じからすると、この訴訟は局地戦で、更に巨大な権力と戦うことがトンホの目的のような気がします。これが自身の父の死にも関わっているのではないでしょうか。
けれど、一日でも早い無実を父に勝ち取ってあげたいチヌにしてみれば、背信にも思えることでしょう。
きっと、巨悪を倒さないことには、この局地戦にも勝てないという展開かな?(キャスト情報に書いてあったりして・・・)
ますます目が離せなくなってきました!
リメンバー - 息子の戦争 第4話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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