チャン・ヒョク(장혁)、オ・ヨンソ(오연서)、イ・ハニ(이하늬)、イム・ジュファン(임주환)主演のMBC月火ドラマ
輝いたり狂ったり(ピンナゴナ ミッチゴナ:빛나거나 미치거나:邦題 輝くか、狂うか)
の第13話視聴感想(あらすじ含む)です。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) 作品データ
- 韓国MBCで2015年1月19日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・インチャン(권인찬)、キム・ソンミ(김선미)
- 演出:ソン・ヒョンソク(손형석) 『2Weeks』『個人の趣向』
- あらすじ:高麗時代の呪われた皇子と捨てられた姫が宮殿の中で展開するロマンスを描いたドラマ
- 第13話視聴率11.9%
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)13話視聴感想(あらすじ含む)
KBS1の特別番組によるアオリを位視聴率は急落しました。けれど、ぢう時間帯ドラマも軒並み大きく数字を落としたために、大差をつけての1位という図式は変わりませんでした。
ただし、個人的には第13話でトーンダウンした印象がありました。第14話で巻き返していればよいのですが・・・。
では、今回もあらすじをダイジェストで。
ワン・ソの合房(ハッパン:합방)の日。5年前と違い酒を共に飲むことにこぎつけるヨウォン。
ウクはユルを訪ね、茶も出さないのかと言いながら、茶菓子とともにユルに飲ませる。高圧的なもの言いで素振りも見せないものの、ユルを気遣ってのことだ。
誰かに会えばワン・ソのことは忘れられると伝えつつ、心のなかではそれが自分ならいいのだが自分でなくても構わないとつぶやくウク。
『時間が流すことのできない思い出も、あるというものでしょう』と、ユル。姉と対峙するつもりかと問うウク。
家門の柵を超えて高麗(コリョ:고려)のために能力を使えないのが惜しいと思ったことはないかとヨウォンに問うワン・ソ。
それに答える前にと逆に質問するヨウォン。座が人を作るというが時には座が人を呼ぶこともあると前置きをした上で、いつか皇帝の座が殿下を呼んだときどうするのか?殿下が望む民が夢を見ることのできる世を統べることができるなら?と問う。
答えられない、考えたこともないと、ワン・ソ。いつか殿下が答えてくれた時に自分も答えると、ヨウォン。
ユルを呼びつけ、お前のお陰で合房(ハッパン)はうまく行ったと、ヨウォン。また、皇子の初めての婚姻の件を持ち出し、胸に秘めておく代わりにお前は何をしてくれるのかと問う。
ワン・ソが捕まえようとしても切り捨てることを誓うユル。
ユルに呼ばれたワン・ソは貴賓室に連れて行かれる。冷たい言葉を吐くユルに、来いといった理由が来るなということなのか?と、ワン・ソ。
『高麗に来なければよかったです。殿下が太祖(テジョ:태조)陛下の皇子ということを先にわかっていれば・・・いや、はじめから殿下を探さなければよかったです』と、心のなかでつぶやくユル。
『開封(ケボン)の一夜の新婦がお前であることも、お前が何を恐れているのかも、オレは全てわかっている。けれど、どんなことが起きようとも、必ずお前を助けよう』と、心のなかでつぶやくワン・ソ。
さらに、ケボンにも訪ねてくるな、男装はしないと、ユル。 何かあったのか話せと、ワン・ソ。
また、合房(ハッパン)のことは聞いたのか?お前が思っているようなことはしていないと、ワン・ソ。
関係ないと声を荒らげるユル。そして、もっと大きな問題を解決しなければならないと、定宗(チョンジョン:정종)に毒が盛られ中毒になっていることを伝える。
定宗に会いに行き御医に見させると、ユルの言っていたとおりだった。そして、その毒は液体ではなく粉として上疏文から出てくる。太祖の件も今回の件も、もちろんワン・シンニョムがやったことだと気づいているワン・ソたち。
その話をユルに伝えた時、ウクが遷都に絡んでいることを知らされるワン・ソ。婚礼のことを知っているのはウクかと問うと、誰も知らないと答えるユル。また、今後は団主に会ってくれとそっけない。
そこにヨウォンがやってくる。茶を買いに来ただけだと、ワン・ソ。ヨウォンはウクと婚姻すれば良いと、打開策を伝える。もちろんワン・ソと離間させるためだ。
そこにウクもやってくる。姉からの提案に、自分は考えたこともないと、本心とは別のことを口にする。ウクも姉離れする時なのだろうと、ワン・ソ。自分が離さなければウクもあなたも離れられないと、ヨウォン。
ケボンに会いに行くワン・ソ。けれど、ユルが女の姿のまま出てくる。
『オレのケボンに言伝をしてくれるか?ケボン、オレは全てわかってるぞ、こいつ。お前のその理由が何であろうと、オレはお前を信じるぞ。おまえが、こいつ、オレを簡単に捨てるやつじゃないだろ。あれこれして方法を探し、「はい、います、兄貴」と、オレのもとに走ってくるやつじゃないか?
ハハハハハ、オレもこいつ、この兄貴も努力に努力を重ねているぞ。・・・心配するな。私のこの両手に解決策を探し、お前のもとに走って行くさ。だから、その時までは、オレはお前を副団主にあずけるぞ。
副団主がいくらひどく冷酷にふるまっても、オレは辛くない。オレはお前の気持ちを知っているから。なので、こいつ。おまえも辛くなるな。辛くなるな』と、ワン・ソ。
もちろん、別人格のケボンへの言伝として、直接ユルに告げているのだ。
『副団主、こうケボンに伝えてくれ』と、ワン・ソ。そして、お前はソソ殿下に伝えることはないのか?と問う。
『ケボンがこう言伝を。今とてもつらいのはすべてわかると、そばでお慰めすることができず申し訳ないと。それと、この言葉も伝えてくれと。思いのままに動けばすべてのことは解決できると。すべての問題の答えは、すでに兄貴の頭のなかにあると』と、ユル。
大変なことを簡単に行ってしまうケボンを、とんでもないやつだと笑い飛ばすワン・ソ。去り際にユルの手を、人に隠してでもいるかのように握り去っていく。
ついにチョイソンの首領として兄王に会うワン・ソ。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)14話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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