チャン・ヒョク(장혁)、オ・ヨンソ(오연서)、イ・ハニ(이하늬)、イム・ジュファン(임주환)主演のMBC月火ドラマ
輝いたり狂ったり(ピンナゴナ ミッチゴナ:빛나거나 미치거나:邦題 輝くか、狂うか)
の第21話視聴感想(あらすじ含む)です。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) 作品データ
- 韓国MBCで2015年1月19日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・インチャン(권인찬)、キム・ソンミ(김선미)
- 演出:ソン・ヒョンソク(손형석) 『2Weeks』『個人の趣向』
- あらすじ:高麗時代の呪われた皇子と捨てられた姫が宮殿の中で展開するロマンスを描いたドラマ
- 第21話視聴率12.1%
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)21話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率はまずまずで、月曜になると2位に背後まで迫られていた状況でしたが、今週はそれを回避することが出来ました。
ただ、ストーリー展開は無理矢理感が否めません。視聴者側も『そういうことにしておこうか』と、少々無理な納得をしていることでしょう。
ラスト数話なのでこのまま行くしかありませんね~。
今話ではユルが淡々と婚礼の準備を受け入れ仕事の引き継ぎまでもしていく姿が印象的でしたね。甘んじて受け入れるということではなく、自分の死を見越しての行動でした。
そして、ウクは姉のヨウォンに、かつての恋人タニョンのようにユルも死のうとしているからだと聞かされ愕然とします。
そのヨウォンは、ユルから懇願された高麗人蔘をチョンヘ商団に渡します。また、父に対して王式廉(ワン・シンニョム:왕식렴)と離反し、敵対している忠州家門と手を結ばなければならないと進言します。
そして、ワン・ソは皇帝となり、自分は皇后となると宣言するのです。ワン・シンニョムと敵対したからにはそれしか方法がないと。
ワン・ソはワン・シンニョムの息子ワン・プンの下で働くことに。ワン・シンニョムはチョンヘ商団が開放した奴婢の集団が作ったチョンヘ村を利用して、西京の軍を開京(ケギョン:개경)に引き入れようと企みます。
ユルを殺し、それに怒ったチョンヘ村が暴動を起こす。それを鎮圧するために軍を派遣するふりをして開京を制圧、自ら皇帝になるという算段です。(無理矢理な展開だな~)
ユルにセウォンを会わせるウク。ユルと同じような境遇だと紹介し、母の話をさせます。姿も心も美しかった母は何事にも時があると言っていたと、セウォン。
『生まれれば死ぬ時が来るもので、会えば別れが来るもので、笑えば泣く時が来る。だから息子よ、生きていることをただ楽しみなさい。それだけが、生きるべき理由よ』
また、母が恋しい時はないのかとユルに問われ、母に似ていると言われるから小川へ走る、自分を見れば母を見ているようなのかと、とセウォン。また、今見ると貴女が母に似ているようだとも話す。
そんなセウォンがワン・シンニョムの命を受けユルを殺そうとする。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)22話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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