チャン・ヒョク(장혁)、オ・ヨンソ(오연서)、イ・ハニ(이하늬)、イム・ジュファン(임주환)主演のMBC月火ドラマ
輝いたり狂ったり(ピンナゴナ ミッチゴナ:빛나거나 미치거나:邦題 輝くか、狂うか)
の第22話視聴感想(あらすじ含む)です。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) 作品データ
- 韓国MBCで2015年1月19日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・インチャン(권인찬)、キム・ソンミ(김선미)
- 演出:ソン・ヒョンソク(손형석) 『2Weeks』『個人の趣向』
- あらすじ:高麗時代の呪われた皇子と捨てられた姫が宮殿の中で展開するロマンスを描いたドラマ
- 第22話視聴率10.2%
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)22話視聴感想(あらすじ含む)
ついに視聴率で『噂で聞いた』に逆転されてしまいました。といっても、この日は韓国対ニュージーランドのサッカー国際親善マッチがあったため、放送時間がずれ込み数字を落としただけです。
来週には回復すると思われますが、多少なりとも視聴者を取られる可能性はあります。
さて、主要な登場人物の一人セウォンが、ユルに対して兄であることを告げずに死を迎えました。
刺客としてユルを殺しに行った先でウクに刺されて死んだわけですが、技量の差があるため本来はこんな結果にはなりえませんでした。(王式廉(ワン・シンニョム:왕식렴)談)
けれど、セウォンは自らの剣であまりにも多くの人の命を奪っていることを悔恨していたために、あえてウクの剣を受けたのでした。
死ぬ必要があったのか?とも思いましたが、彼は太祖(テジョ:태조)王建(ワン・ゴン:왕건)を死に至らしめた大逆人であるため、いずれどんな形かで死なねばなりませんでした。
視聴者感情としてはユルとの再会を果たした上で幸せに暮らして欲しいところでしたが、このような幕引きが順当ともいえます。
当ドラマは後半に入ってから感情移入する場所があまりなく、今話もその傾向が強いものでした。
千年高麗の額に隠された太祖の遺言にしても『へ?』といった感じで少々滑稽です。千年高麗をなすべくワン・ソに禅位せよなんて、ご都合主義的すぎて・・・(汗)
それにもかかわらず、自分たちに支給されるはずの米などが執政の私兵に行っているのはひどいと発言した民を踏みにじるワン・プンの兵の姿を見て、ワン・ソが雄叫びを上げる姿にはそそるものがありました。
『やめろ!お前たちどんな権利で陛下の民に手を出すというのか!どんな権利で!』と、ワン・ソ。
そんなワン・ソを捕まえれば報奨金をやるとワン・プン。
『私はこの国を高麗を建てた太祖陛下の皇子ワン・ソだ。私はこれからお前たちを守るぞ、私がお前たちの主人になるぞ!』と、ワン・ソ。
来週は最終週ですが、どんな結末になるのでしょうね~。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)23話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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