イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第4話あらすじ1/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
ピノキオ 作品データ
- 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ヘリョン(박혜련) 『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
- 演出:チョ・スウォン(조수원) 『君の声が聞こえる』
- あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
- 第4話放送日と視聴率 11月20日 10.4%
第4話あらすじ1/3 第4話タイトル ロミオとジュリエット
『一緒に記者になろう、イナ』とタルポに言われ、『う・・・うん・・・・』と答えるイナ。しゃっくりが止まる。その会話を遠巻きに眺めつつ聞いているタルピョン。
空一面の花火。
階段を下りながら、3年間の本とノートを見せてあげると、少々恩着せがましく言うイナ。そうか、ありがとうと、感情を込めずに答えるタルポ。
記者の勉強はいいとして、記者になってるのを見たらおじいさんは衝撃を受けて倒れるじゃない?と、イナ。
タクシー運転手出身の記者なんて聞いたことあるか?と、無用な心配を指摘するタルポ。運転手(キサ:기사)と記者(기자:キジャ)は一字の差異だと、イナ。
エレベーターに乗るふたり。自分が記者になる確率はゼロだから、要らない心配はしなくていいと、タルポ。また、タクシーは確率がゼロだから続けるとも言う。
いいや、半々だ、タクシー運転手のあんたやピノキオの私が記者になる確率は50%だ、成れるか成れないかは2つに1つだと、イナ。そうだなと、タルポ。
イナたちに一歩遅れてタルピョンが帰ってくる。驚かずに聞いてと言いつつ、タルポの影に隠れながら記者を目指すことを止めないと言おうとするイナ。
その前に、兄さん話をしようと、タルポを釣れ出すタルピョン。イナじゃなくてタルポ?と、コンピル。どうして私じゃなくて叔父さん?と、タルポに問うイナ。さあ?と、タルポ。
タルポからイナが諦めてないということを切りだすが、その話をしようと呼んだんじゃないと、タルピョン。
そして、さっき屋上で見た、先日のこともある、お前はイナに気持ちを抱いてるようだが、オレがまた誤解してるのか?と問う。
首を振るタルポ。それは肯定の意味だ。イナもか?と、タルピョン。イナは違うし、あいつは知りもしないだろうと、タルポ。
お前はいつからだ?と、タルピョン。わからない、ただ昔ということしかと、タルポ。
『イナだが、一人しかいない大切な娘で、オレの目には世界の誰よりもきれいで可愛い。それで傷つかなければよいし、大事にされて健やかに幸せに暮らしてくれればいい。だから誰がイナのそばにきても、よく思わないだろう。世の中の父がみなそうであるように』と、タルピョン。
続けて『お前は・・・』と、何か言おうとしたタルピョンの言葉を遮り話し始めるタルポ。
『とても不足してるでしょ。素性も知れない孤児で、金も学歴も、どちらも掲げることないし。
僕がとんでもない気持ち抱いたというのはよくわかっています。それで僕は欲のようなもの
を出したことはありません。これからもそうです。
おじさんが心配するような事はないでしょう。僕にはこの家族が先です。 これを打ち破るようなことは絶対しません。ちゃんと整理するから心配しないでください』と、タルポ。
『ありがとう』と、タルピョン。
家に戻る二人。歯磨きの途中で歯磨き粉を口に含んだまま、どうして当事者じゃなくておじさんに話しをするんだ?と、タルピョンに噛み付くイナ。
一人しかいない大切で可愛い娘が、スエット姿で歯磨き粉を口の周りにつけて、自分をまくし立てている。さすがにげんなりして、恥ずかしいから入れと、洗面所に押し込むタルピョン。
『恥ずかしい?誰が?私が?どこが?・・・お父さん、記者・・・』と、イナ。『しろ、しろ、記者をしろ!』といいドアを閉めるタルピョン。
再び出てきて、『ほんと、ほんと?おじさん、おじさん、聞いたでしょ?私許可をもらったわ!』と、イナ。『お願いだからそれを拭いて話をしようって・・・』と、タルピョン。立場のない状態だ。
チェミョンのトラックの写真を取り、修理代を請求しろという先輩。また、廃棄物工場の撤去日が決まった、幽霊が出るというけど怖くないのか?とも言う。
幽霊であっても、会えるならいいと、心のなかで呟くチェミョン。
こっちに来てと、腕を組んでタルポを部屋に連れて行くイナ。さり気なく腕を外すタルポ。YGNの新入社員募集の表示を見るタルポ。
今年の最後の社で、学閥も見ずに筆記・面接・カメラテスト・討論ですっきりと決めるという、タクシー運転手のあんたもピノキオの私もぴったりでしょと、イナ。
ブラインドテストか・・・ピノキオということを隠すのか?聞かれなければしゃっくりも出ずに耐えられると、イナ。
タルポのために教科書をガッツリと用意するイナ。 一ヶ月分だというイナだったが、一週間でいいみたいだと、タルポ。
さっきトイレで退屈でシャンプーの成分を読んだと、成分をつらつらとあげ、誰よりも覚えがいいから心配するなという。
確かにと、8年前に図書館の本を丸ごと覚えたからできるかもしれないわねと、イナ。
早朝、コンピルに気付かれないように近所の新聞をチェックし始めるタルポ。イナと図書館に行ってさりげなく日よけになってみたり、屋上で一緒に練習をしたりする。
真夜中。机に突っ伏して寝ているタルポを見に行くコンピル。本などをチェックし、ニタっと笑う。
翌日、本屋でファッション雑誌をゲットするコンピル。そしてタルポを呼び出し美容室へ行き、雑誌のようにオーダーする。カラーはアッシュブラウンだ。更にスーツも買いに行く。
ドレスルームから出てくるタルポ。全くの別人のような姿に、『おお!どなたですか?』と言い大喜びするコンピル。さらに写真も撮りに行く。
バス停のプラスチックに映る自分の姿を見るタルポ。
『父さん、大丈夫ですか?こんなだから、オレ、父さんの息子じゃないようで』と、タルポ。お前は私の息子だと、コンピル。
また、嘘をつかなくていいと言い、自分を隠して息子になってくれたことは知っていると話す。
バスに乗ったあと、いつから知っていたのかと問うタルポ。おまえがきて1年になったころだったかと、コンピル。
どうして気づかないふりを?と、タルポ。タルピョンがお前に去れと言うと思ってと、コンピル。また、隠者としてでなく、良い顔に良い頭を隠さず思い通りに生きろとも言う。
コンピルに抱きつき涙するタルポ。『すまない、タルポ。ありがとう、タルポ』と、コンピル。
ピノキオ第4話あらすじ2/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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