韓国ドラマ・ピノキオ 第15話あらすじ3/3 私もあんたと同じよ!

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イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ

ピノキオ(피노키오)

の第15話あらすじ3/3です。

ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ

 

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第15話あらすじ3/3 私もあんたと同じよ!

車を見つけブラックボックスの映像を入手したハミョンは、キョドンにそれを見せる。チャンスが戻って2時間後にトラックがやって来たのが映っている。

このトラックを隠そうと編集したんだなと、キョドン。もっと取材が必要だが、ソン記者(チャオク)が本当に工場主からCCTVを受けたのなら、このトラックが問題だから削除したのでしょうと、ハミョン。

トラックに書いてあるチャンジュ眼鏡と言うのは確認したか?と、キョドン。ガラス廃棄物処理業者で、おそらくトラックでガラス廃棄物を運んでいたのだろうと、ハミョン。

また、原因だけを明らかにするのではダメで、チャンスの悔しさも晴らし、その背後に潜む誰かも明らかにするべきだと考えると、ハミョン。

オレがこれを、ここで埋もれさせると思うか?と、キョドン。いいえと、ハミョン。

 

チャンスに汚名が晴らせることを伝えに行くハミョン。また、ここで終わらせないとキャップが言ったとも伝える。

お前がオレを活かしたと、ガッツリとハミョンにハグするチャンス。また、高校の時に、クイズに出たいからと試験でカンニングしたとウワサを流したのはオレだとも言う。

さらに、こんなことになってみるとあの時のことがよく思い出される、その時の罰をいま受けているようでもある、とにかく本当に済まなかったとも言う。

こんなやつを救おうと、この寒い中を飛び回ってたのか、計算するからお祝いを返せと、冗談を言って帰るハミョン。

 

まだ携帯を探しているチャオク。タルピョンはその携帯をイナの部屋から見つける。どうしてここにあるんだろう?と、タルピョン。母親がくれたんだろうと、コンピル

10年を超えた前のものなのにどうして?と、タルピョン。重要なもんなんだろうと、コンピル。重要って?と、タルピョン。イナに聞け、ワシに何がわかると!?と、コンピル。

全て消したからなんてことはない、大丈夫だと、自分に言い聞かせつつペンをカチカチとするチャオク。けれど、ハミョンの言葉を思い出し不安は募る一方だ。

 

ポムジョの怒り

イナに電話するハミョン。けれど彼女は出ない。ユレに聞いても見てないと言う。さっきのブラックボックスは?とユレが問いかけても、すぐに立ち去りソンハクにイナのことを聞くハミョン。

そして、ポムジョに電話で問い、場所がわかったので向かう。ハミョンを尾行するユレ。

ようやくイナを思い出したのか?と、ポムジョ。また、イナはチャンスのことを解決しようと数日寝ずに鼻血を出し足から血を流している、知らないのか?とも言う。

なんとなくイナの様子を思い出すハミョン。

『お前はいまソン部長しか見えないだろ?どうやってでも彼女を引きずり下ろすつもりだろう?そんなお前のせいで罪人のように振る舞うイナが見えないだろ?そうだろ?

イナ、あいつ、アン巡査が苦労しているのは自分のせいだと言ってる。お前が13年前に経験したことも、すべて自分のせいだって。お前を見れば、自分が罪人のようだ・・・。

問うぞ。イナが間違ったことってなんだ?ソン部長の娘というのが誤りか?あのように精神的苦労させることをやめて見送れよ!

これはなんだ?生ぬるい態度に出て、あいつに気苦労だけさせて!だけど、本当に苛立つのは何かわかるか?あの愚か者のことをちょっと止めたいんだが、オレの話はうわのそらで聞かないだ・・・なぜなら、その言葉はお前が言えば有効なんだよ・・・』と、ポムジョ。

イナのところに走って行くハミョン。

隠れていたユレが出てくる。『ほんとだったの?はミョンが好きなのはイナなの?』と、ユレ。『ようやくオレの言葉を信じるのか?』と、ポムジョ。

 

私もあんたと同じよ!

ようやくイナを見つけるハミョン。イナもまたハミョンを見つけて駆け寄る。そして、すごいことを発見したと、ブラックボックスについて話し、気づかなかったでしょ?これでチャンスを救えると言う。

もうやめてもいい、ブラックボックスは見つけたし、編集された時間も見つけたと、ハミョン。

本当?どうしてはやく話さなかったの?と、イナ。スマホをどうして切ってたんだ?と、ハミョン。

ずっと外に出ていて充電時間がなかった、どうして怒るの?それでチャンスを救えるの?と、イナ。

頷き、いまから取材すればいいと、ハミョン。良かったといいいながら気の抜けたイナは倒れそうになる。

ご飯は?と、ハミョン。考えてみると最後に食べたのはいつだったか?と、イナ。お前!と、ハミョン。そして、おんぶしようとする。

一人で行けると断るイナ。後ろを歩くハミョン。イナをつかむ仕草をする。

 

一人で酒を飲んでいるユレ。私、罰を受けたわ・・・と言いはじめ、叫びながら玉子焼きに八つ当りする。そしていつものようにキャップたちの詰め所で寝る。

『私も知らずに・・・』と寝歌を歌っている。このままにしておくのかと問うコンジュ。目が覚めたら勝手に起きるだろと、放置するキョドン。けれど、くしゃみをするユレに、自分のジャケットを脱いで掛ける。

 

いつものうどん屋へ行くハミョンとイナ。イナは4杯目のうどんに突入している。

『こうだから お父さんが私に、頭が悪いと身体が苦労すると言うのね』と呟き、車の探し方が悪かったことを自省するイナ。

続けて、チャンスに連絡した?チャンスにすごく悪かったけどよかったと言う。さらに、これからブラックボックスに映ってるものを確認すればいいのね?うちにも動画をくれないとも言う。

さっきから生返事のハミョン。

最初に動画を見た時にブラックボックスに考えが及んでいたら、こんなにかからなかったのに、どうしてこうも間抜けなんだろう?ごめんね、ほんとにと、イナ。

箸をテーブルに叩き置くハミョン。『ゴメンという言葉はやめろ。何がそうすまないんだ?お前がウチの父さんを陥れたんじゃないじゃないか?お前がチャンスを陥れたのでもなく。だけど、どうしてしきりにお前が謝るんだ?』と言う。

『あんた、おかしいわよ?さっきからしきりに怒ってるんだけど』と、イナ。

『お前が怒らせてるんだ!イライラさせて!』と、ハミョン。

『あんたが言ったんじゃない。心配するな、慰めるなって。お前崩れないようにじっとしてろって。私ができることは、すまながることしか無いのに、どうすればいいの?それなら!』と、イナ。

『気を遣うんだ、それも』と、ハミョン。

『わかったわ。これからは本当になにもしないわ。今後は心配もせず慰めもしないし、すまながりもしないわ。いいでしょ?』と言い席を立つイナ。

店を出たイナだったが、お金を払おうと戻ってくる。店の玄関越しに胎児する二人。ガラス戸の向こうのイナの胸元にないはずのボタンが見える。

引き戸を開けるハミョン。

『考えてみたら、丼を平らげてただ行ってしまうのは、すごく礼儀知らずのようで』と、お札を差し出すイナ。

そんなイナにキスをするハミョン。

『すまながるな。お前はオレにとってソン・チャオク記者の娘でもなく、姪でもなく、お前はオレにとってただお前だ』と、ハミョン。

『タルポ、いや、ハミョン』と、イナ。

『タルポと呼んでもいい。躍起になって努力しても、変わろうと全てやってみても、とても長い間そのままだ。父さん、オレのヒョン、お前の母さんのことを考えたら、こんなのはだめだってわかるけど・・・あきらめられない。だからオレたち.』と、ハミョン。

背伸びをしてハミョンにキスするイナ。

『私もあんたと同じよ!』と、心のなかで呟くイナ。

 

ピノキオ第16話あらすじ1/3 へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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