イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第8話あらすじ1/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
ピノキオ 作品データ
- 韓国SBSで2014年11月12日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ヘリョン(박혜련) 『君の声が聞こえる』『ドリームハイ』
- 演出:チョ・スウォン(조수원) 『君の声が聞こえる』
- あらすじ:真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にし戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく荒っぽい青春を描いたドラマ
- 第8話放送日と視聴率 12月4日 10.2%
第8話あらすじ1/3 運の良い日
『オレは兄さんに会えばすごく泣くと思ってた。とても懐かしいとひしと抱きしめて。10年を超えて我慢してきた涙を川のように流すと思った。だけど・・・
とても悪い予感がよぎった。兄さんがしてはならない選択をしたかもしれないという、そんな予感。怖くなった。それでオレは・・・「私は、チェ・ダルポといいます」 兄さんにオレの本当の名前を言えなかった』と、タルポ。
※運の良い日(ウンス チョウンナル:운수 좋은 날)
韓国では有名な韓国併合時代の小説。車引きの主人公が稼ぎの良さを喜ぶ反面、最悪の事態が待っていると予感し、躊躇しつつも家に帰ると妻が亡くなっており、死んだ妻の乳を乳飲み子が吸っていたという内容のもの。今話にマッチしたタイトルで、逆説的に捉えるとしっくり来る。
チャンスを目にしたタルポは、ここではなく静かなところに行こうと、チェミョンの手を引っ張り移動を始める。
タルポらしい人を目にしたチャンスはタルポに電話をかける。もう会えないぞと言って、ゼネラルスクウェアにいることをごまかすタルポ。後でかけ直すとチャンス。
チェミョンの待つ席へ行き、急に連絡して驚いたでしょ?と問うタルポ。そうだけどよかった、ハン氏おじさんが自分い話をセずカネを受け取ったんだ、自分は受け取るつもりはないと、バンパーの修理代を返そうとするチェミョン。
けれどタルポは、足りないと思っていたと、更に用意していた修理代を払おうと封筒を差し出す。
それなら互いに差し出さず受け取らないことにしようと、追加分はタルポに返し、自分の出した封筒はて元に戻すチェミョン。
けれど会社はなにか言うのでは?と、タルポ。あれは自分の車だ、こう見えても来年で水の配達が10年になるのに他の車は必要?と、チェミョン。また、タルポの服装を見て会社員ではなさそうだともいう。
先日までタクシーに乗っていたと、タルポ。同じ運送業だったんだな、いまは?と、チェミョン。タクシーを整理して、今は職を探しているとタルポ。無職と聞いて、今日は自分がおごると、チェミョン。
歳は?と、チェミョン。27歳ですと、タルポ。自分は30歳だ、オレがヒョンだからおごる、それでいいだろ?と、チェミョン。『はい、ヒョン(兄さん)・・・』と、タルポ。
帰り際のトラックの前。ウィンドウに映る二人。
『ちょっと待って、オレたち似てるか?ハン氏おじさんがそう言ったんだ。オレたち二人似てるって。どう?似てる?オレはよくわからないんだけど』と、チェミョン。
『似てます。僕達とても似てます』と、タルポ。
『そうかな?とにかく今日は会えて良かったよ』と、手を差し出すチェミョン。『ボクもです』と、手を握り返すタルポ。
『チェ・ダルポさんはすごくいい人のようだね。バンパーを傷つけても逃げることもあるのに、電話番号を残すのを見ると。近いうちにいい職につけるよ』と、チェミョン。
握手の手を離さないタルポ。『ヒョン、このように呼んでもいいですか?』と、タルポ。
『まあ、そう呼んでもいいけど、オレたちが再び会うことがあるだろうか?』と、チェミョン。
『いつかまた偶然にでも会うこともあるだろうから』と、タルポ。『それもそうだな』と、タルポの肩を叩きトラックに乗って去って行くチェミョン。
タクシーに乗りトラックを追いかけるタルポ。
『兄さんに会えば、聞きたいことが数千数万あった。どのように暮らしていたのか、辛いことはないのか、結婚したのか。けれど実際に兄さんに会った今は、更に浮かんだ質問が怖いばかりだ。
どうして父さんを陥れた人が失踪したのか、どうしてその人の通話リストに兄さんの電話番号が残っているのか。この気分の悪い偶然が、ただの偶然なのだろうか?もし、もし偶然でないなら、オレは果たしてこの事実に耐えることができるだろうか?
万が一という過程は、顔を背けたいほどに重く残忍だ』と、心のなかで呟くタルポ。
そして、けっきょく家は突き止めたものの、ベルを鳴らすことはできなかった。
イライラしているヒョンギュにチョ・ウォングが闘鶏(タルポ)とストーカーファン(ユレ)のどちらが事故を起こしたんだと声をかける。
闘鶏のほうが勝手にラインを外れて電話にも出ない、先輩をないがしろにしていると答えるヒョンギュ。今回は見逃さず思い知らせろと、チョ・ウォング。そこにタルポが帰ってくる。
遅くなったと謝るタルポ。お前が悪かったのは遅れたことだっか?お前は刑事じゃなくて記者だ、記者なら・・・と、ヒョンギュ。
尋ねたいことがあると、タルポ。いまはそんなタイミングじゃなくて叱られるタイミングだとチョ・ウォング。
『もし私が警察よりも先に容疑者を見つけたら、どうすべきですか?』と、タルポ。
急に態度を変えすごいと言い始め、単独をゲットする機会だからすぐに同行取材を要請しろと言うチョ・ウォング。
ついにやったんだな!イルジン(YGNではヒョンギュ)に従うばかりではないともいい、容疑者か?共犯者か?と問うヒョンギュ。
悪びれずどちらでもなかったと答えるタルポ。さらに、アドバイス通り、イルジンよりも感に頼る記者になると一礼して去って行く。
タルポにやり込められて呆然とする二人。ビンゴだと、イ・ヨンダク。
部長と呼びなさい!
MSC。イルジュがポムジョに対して、イナとは別のところで回りをしろと言いつつトイレに入っていく。どうしてかと食い下がるポムジョ。話を聞いているぞと、個室から出てくるコンジュ。
いつまで二人を一緒にしてるつもりかと問うイルジュ。続けてだ、ピノキオが記者の仕事をしっかりできるか?と、コンジュ。ジムの事件もちゃんとやったと、イルジュ。
それがイナの功だと?二人が一緒にいたから可能だったんだと、チャオクの七光があるからとイナに否定的なコンジュ。
その会話を女子トイレで聞いていたイナは、そんなことはないと、気遣ってくれない母に対して不平を言う。直後に個室から出ると、目の前に母がいて焦るイナ。
落下傘を無視しているのでは?落下傘も実力があれば!と、ポムジョ。それがあれば公開採用で入ってくるだろ?あいつは広報用以上でも以下でもないと、コンジュ。
無言でトイレから出て行くチャオク。自分は助けられても世話にもなってないからキャップに言い返してくれ、ジムの事件も一人で気づいたんだと話してくれとチャオクに言うイナ。
『私がどうして?』と、チャオク。『オンマ!』とイナ。『部長!会社では部長と呼びなさい』と、言い替えさせるチャオク。
『申し訳ありません、部長。うまくやればうまくやったと言ってくれてはダメなの?取り繕ってくれるのは望まないわ。褒めることがあれば褒めて、指摘することがあれば指摘して、そのように他の人と同じようにしてよ』と、イナ。
『あなたはピノキオであり落下傘よ。特恵を受けたのに公開採用たちと同じにしろと?とても恥知らずなお願いじゃない?』と、チャオク。
『ひどいな、ほんとに!』と、男子トイレから飛び出そうとするポムジョ。押しとどめさせる上司二人。
『それと、恥をかくことがあるだろうから話しておくわ。私は未だにあなたが記者としてとても不安だと思うわ』と言い去って行くチャオク。
チャオクの冷たさにおののくコンジュとイルジュ。
ピノキオ(피노키오) OST
Part.1 初恋(チョッサラン:첫사랑)タイガーJK(타이거 JK)
Part.2 ピノキオ(피노키오) ロイ・キム(로이킴)
Part.3 1.Non-fiction、2.Challenge、3.My Story 에브리싱글데이(Every Single Day)
ピノキオ第8話あらすじ2/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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