イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第12話あらすじ3/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
第12話あらすじ3/3
ピノキオの力を
イルジュに対して元バス会社の社長を掘り下げてみて、キャップを通さずに直接報告してくれと言うチャオク。
そこにいきなりやってくるコンジュ。
私がそんなに信じられないです?イルジュよりも確実に信頼できる者に任せる案件で、部長の生死がかかっているのに、誰にでも任せられますか?
単に記者に任せたら弁明だという声だけ聞いて解明もできないけど、その代わりピノキオ が報道すればそんな言葉も聞かず混乱も収集するでしょうと述べる。
こうして、イナとポムジョがチャオクの潔白を証明する役を任されることとなる。
どうして系統を無視するんだ?と、チャオク。それを無視したのは部長で、事件への差配はキャップがするものだと、コンジュ。
YGNでもチャオクに関するこの事件が会議の俎上に上がる。MSCから公式弁明が出ないところを見ると何かあるのでは?と、ユレ。
チャオクがしっかり報道していたのなら、バス会社社長を名誉毀損で告訴すれば済む話だけど、全くそんな話もないと、ハミョン(タルポ)。
いまのNTSのニュースは社長側の一方的な立場での報道なので意味が無い、しっかり記事を作るには他の側も確認すべきだ、わかって聞いたか?キ・ハミョン!と、ソンアンカー誤報事件の担当にハミョンを指名するキョドン。
次に移ろうとするキョドンだったが、ユレの訴えかける眼差しを見て、ハミョンとともに担当に指名する。
その後、チェミョンに会いに行くハミョン。自分が担当になったから近いうちにヒョンとの約束を守ることができそうだ、賞までもらったニュースだから、これが誤報なら終わりだろ!と話す。
どんな事件か詳しく話してくれと、チェミョン。
6年前に600ウォンを横領したとして解雇された40代の運転手が自殺した事件があったが、当時社長は600ウォンでも横領だから処置は当然だ、自殺は残念だと言っていた。
けれど、持病の心臓病で死亡したのに、チャオクが自殺だと報道したことで、避難を受けたバス会社は倒産したという事件だった。
その無念を自分がしっかりと報道する、そうすれば、チャオクはこれ以上出てくることはできないと、ハミョン。
お前がチャオクをどうやり込めるのか期待できるなと、チェミョン。しっかりやるから心配するなとハミョン。
弁護士に会ったのかと問うハミョン。『接見を一度した、人は良さそうだけど、なんだかちょっと、非常に劣ったようにみえるのが・・・まだよくわからない』と、チェミョン。
『非常に劣ってるのはダメだろ、弁護士なのに。名前は何だ?番号は?』と、ハミョン。
ポムジョがローサに電話をしている。またイナとおなじ事件を担ったけど、ハミョンに対して勝算がなさそうだからもう整理したいと、ポムジョ。
仕方ないわね、整理はどうやって?と、ローサ。メールを盗んだことを話すと、ポムジョ。大事になりそうだけどと、ローサ。そうしようと話すんだ、殴られればやられ、罵られれば受けると、ポムジョ。
どうせイナに会いたくて始めたことだから記者も整理するでしょ?それなら見合いはどう?と、ローサ。まだ見合いのようなものは考えてないと、ポムジョ。
けれど、写真を送るから見るだけ見てと、ローサ。けっこうだ!と、ポムジョ。それでも、メールが送られてくる。
『まったく、送るなって!』と言いつつ画像を見るポムジョ。ものすごく可愛くて、思わず『うわっ!』と言ってしまう。それでも、『違うだろ、まだそんな時じゃないさ』と、正気を保とうとする。
イナの方を見つつ、『そうさ、綺麗さっぱり話して終わるんだ。殴れば受けて、罵られれば受ければいい』と、頬に手の平を当てる。
そして、イナに話があると告げ、13年間メールを盗んだのはオレだと告げるポムジョ。『なんですって?悪いやつ!』と、おもいっきりひっぱたくイナ。吹っ飛ぶポムジョ。
『何よ?話って?』と、イナ。殴られたのはポムジョの妄想だった。その間、ステプラーで書類をとじるイナのパワーはすさまじいままだ。
仕切りなおして、メールを盗んだやつを恨んでないか?メールさえ届いていれば親子関係がこうもねじれてなかったのでは?と問うポムジョ。
最初はそうだったけど今はそうでもない、ちゃんと届いていたら、メールするなって言われたはずだ、むしろその人に感謝する、13年間彼は竹林であり日記だった、最近はメールする相手がいなくて残念と、イナ。
『そうか!』と喜ぶポムジョだったが、こうなると整理ができないと呟く。社長のところへ取材をしに行こうと、イナ。
共同取材
チャオクを手助けする記事を作るんだろ?と、イナたちの取材に応じない社長。これでも記者だから事実のままにすると、ポムジョ。
6年前にソン・チャオクもそう言っていた、二度としないと、社長。自分はピノキオだと、イナ。あ~、広告に出ていた?と、社長。
そこにハミョンとユレが到着する。誤報が事実なら謝罪させると、イナ。しゃっくりも出ないと、ポムジョ。折れた社長はインタビューをするという。私達も!と、ユレ。
カフェに入る一行。ハミョンはイナを捕まえて、この取材から抜けろと言。修習だからどうにもできないと、イナ。どんな言い訳をしてでも抜けろと、ハミョン。
また、どうやってもお前に母親を引きずり下ろす、どこが間違ってたのか明らかにして、記者の資格が無いことを世間に見せるとも言う。
『だけどどうして私が抜けないといけないの?』と、イナ。
『神経を使うから!ヒョンだけ考えてしっかり戦いたいんだけど、お前がしきりに目に入れば考えも複雑になってためらう。だからお願いだから抜けろ!』と、ハミョン。
『気にしないでよ!しっかり戦ってためらいもしないで!私もあんたと同じだから。私も母さんが記者の資格が無いと思ってるの。あんたの言うとおり、それを世の中の人に見せるわ。
私はあんたがどれだけ辛いかわかるわ。あんたは大丈夫じゃない。あんたは毎夜一人で泣いて、あんたは都度おじいさんを恋しがるわ。
だけどヒョンのことを思って大丈夫だと気づかないふりをしてるのよ。あんたが大丈夫じゃないのは誰よりもわかってるけど、私も心配しないわ。慰めもしないし。なぜなら!私はあんたが崩れるのがもっと嫌なの。
だから私を気にかけないで、そのまま我が道を行きなさい!』と、イナ。
バス運転手の弟に会いに行ったが、社長の言うとおりだったと報告するイルジュ。ペンを投げつけ6年前はどうしてウソを!と、チャオク。その時は兄が可愛そうだと思って嘘をついたそうでと、イルジュ。
イナたちは?と、チャオク。社長のインタビュー中で、YGNはキ・ハミョンが受け持ったと、イルジュ。なんですって?と、チャオク。
何かと衝撃的でどう慰めていいかわからないが、とにかく今回は完全にお前の味方だと、ポムジョ。ありがとうと、ハミョン。
もしかして必要なら話してくれ、オレの母はMSCの2大株主なんだと、ポムジョ。どういう意味だ?と、ハミョン。ソン部長のことを母に話してやるからと、ポムジョ。
呆れた目で見るハミョン。よくないか?財閥過ぎたか?と、ポムジョ。ああと、タルポ。自分も嫌だけど心情的にお前の味方だという話だと、言い訳をするポムジョ。
先日、運転手の弟と酒を飲んで、自殺がウソだという告白を受けたと、社長。死亡診断書を見ると、ただ、冠状動脈疾患と書いてあるとも話し、死亡診断書を見せる。
当時、ソン記者は報道する際に死亡診断書を確認しなかったのですか?と、イナ。してないと、社長。また、これさえ確認していればこうはならなかったとも言う。
他の証拠はなにかありますか?と、ポムジョ。運転手の弟や当時の職員の名簿を見せ、自分がどれだけ悔しいか証明してくれると、社長。
インタビューが終わり、手分けして仕事を進める4人。イナは死亡診断書の確認、ポムジョは同僚たち、ユレは遺族、タルポはチャオクにそれぞれ当たることになる。
6時に記者室で会おうと言い出発するユレ。MSCに行くなら身分証がいるはずだと、自分のものをハミョンに渡すポムジョ。
チャオクへの追求
ソン部長は?と、MSC社員の振りをするハミョン。下の食堂だと答えるコンジュ。けれど、見覚えのない顔だと思う。
チャオクの向かいに座り、YGNより食堂は良いようだと言うハミョン。 なんの用だ?と、チャオク。
『すごく辛いでしょ?話にならない風聞に揺れる状況。私も13年前に経験してよくわかってます』と、ハミョン。去って行くチャオク。
『けれど私より運がいいですね。はるかに証明が簡単だから。あのバス会社の社長を、名誉毀損で告訴すればいいんです。そうすれば警察は捜査をして、どちらがウソを付いているのか明らかにするでしょう』と、ハミョン。
『告訴する価値もありません』と、チャオク。
『価値がないんじゃなくて、自信がないんじゃないですか?』と、ハミョン。『風聞にいちいち対応する必要はありません』と、チャオク。
『証明することができますか?風聞だということ』と、13年前にチャオクがチェミョンに投げかけた言葉をそのまま返すハミョン。
『証明することができます』と、チャオク。『どんな根拠で自殺だと判断したのです?』と、ハミョン。
『状況があったので』と、チャオク。『死亡診断書は確認したのですか?』と、ハミョン。
『遺族の陳述もあったので』と、チャオク。『死亡診断書は確認したのですか?』と、ハミョン。
『遺書も確認したし』と、チャオク。『死亡診断書は確認したのかと尋ねているのです?』と、ハミョン。
『確認する必要がなかったのよ!!!そうでなくても自殺という証拠が多かったから!!!』と、声を荒らげるチャオク。
『お答え、ありがとうございました』と、ハミョン。
去って行くチャオク。その後、別の場所で、会長からの『今は一旦退いてください』とのメールを受け取る。そして、紙コップを握りつぶす。
笑みを浮かべMSCを出ようとするハミョン。
ビハインドストーリー
担当弁護士となったチャ・グァヌに、『私のあれは、弟に楽に話して出たんです、申し訳ありません』と、悪口を言ったことを詫びるチェミョン。
『いくらそれはそうでも、非常に劣るという言葉は不快です。いったい私のどこが非常に劣ってると?まったく!』と、チャ・グァヌ
けれど、事件記録を間違って持ってきていた。『弁護士さん・・・』と、チェミョン。
『心配しないでください。キ・ジェミョンさんの記録は、全て覚えているから。それと、前に頼まれたものも、弟さんにちゃんと送って差し上げました』と、チャ・グァヌ。
笑みを浮かべるチェミョン。
ピノキオ第13話あらすじ1/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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