チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ
プロデューサー(프로듀사)
の第6話あらすじ1/3です。
プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ
プロデューサー作品データ
- 韓国KBS2で2015年5月15日から放送開始の金曜ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『星から来たあなた』『棚ぼたのあなた』
- 演出:ピョ・ミンス(표민수) 『アイリス2』『花美男ラーメン店』、ソ・スミン(서수민) 『ハッピーサンデー』 ※ソ・スミンはバラエティー系プロデューサー
- あらすじ:芸能局の中で繰り広げられる話
- 視聴率 2015年5月30日 第6話13.5%
プロデューサー第6話あらすじ1/3
イェジンがその日屋台で話したことを思い出したかと問うスンチャン。
『思い出したさ、どうして思い出さない?その日の事故・・・事故というものは、よりによって3つ揃えば起きるのだ』と、心のなかでつぶやくチュンモ。
シンディからやられ、空腹で飲みまくり、帰ろうと言わなければならなかったのに、自分も酒に惹かれてた。こうして『よりによって』が3つ揃ってもたらした後遺症は小さくなかったと続ける。
【回想】
イェジンとスンチャンが酔いつぶれ、イェジンを背負って帰るチュンモ。スンチャンは自分が千鳥足なのに、チュンモに対して行ったり来たりしてると落ちるから真っすぐ歩けと言いながら、植木に突っ込んだりしていた。
お前こそ真っすぐ歩け、お前の家に帰れと、チュンモ。二人が帰るのを見届けないと不安でと言いながら今度は植木に突っ伏して吐くスンチャン。
こうしてスンチャンはチュンモの家のソファーで寝る。明日までもおでこの痛さが残りそうなイェジンは、チュンモに氷枕を当ててもらったのだった。
【回想おわり】
『そうしてメンタル崩壊と混乱で夜を過ごした後、オレはこの事故を忘れることにした。オレさえ忘れてしまえば、なかったことになるものだと思っていた。ところが、よりによってこいつが覚えていたんだ』と、心のなかでつぶやくチュンモ。
目つきを指摘され、それが重要ではなく、個人的に先輩が卑怯だと思うと、スンチャン。何が?と、チュンモ。編集しても原本は残るものだし、先輩にそれはあると思うと、スンチャン。
原本は残ってる、それを廃棄するかどこか片隅にしまっておくかは、テープの主人の勝手だろ?主人がわかって決めることだろ?と、チュンモ。
先輩は片思いのようなことはしたことないようです。誰かを一人好きになるとき、好きと言えず、言えないけど諦めもできず、言えば全てダメな関係になるかと怖く・・・そんなことは一度もないようですね、それがどれだけ辛いのかわかる方なら、イェジン先輩の気持ち、わかっておいてもこのように知らないふり、酒に酔って何も思い出せないふり、嘘はつかなかったでしょうと、スンチャン。
それで子犬のようにくっついて、オレがひとつも覚えてないか調べようと?恐れもなく先輩を探る?お前法学部を出たって?PDじゃなくて検事をしろ、特技を生かさなきゃな、こんなに取り調べがうまいのにと、チュンモ。
いいえ、検事じゃなくて証人をします、この事件の証人として明確な真実を伝達する義務があると考えますと、スンチャン。誰に対して?と、チュンモ。当然ながら・・・イェジン先輩と、スンチャン。
イェジンのことが心配なのか?そうしないというのはダメか?どうしてかと言うと・・・オレたちは編集をしなければならないから!と、スンチャンの耳を掴んで、遅れたら責任をとれるのか?放送事故だって!と言い引っ張っていくチュンモ。
第6話タイトル:放送事故の理解
『おい、これ、コーヒーなのか?砂糖水なのか?』
シロップは入れるなと言っていたチュンモのコーヒーに大量のシロップを入れて渡したスンチャン。また、聞き間違えたふりもする。
さらに、笑えるシーンでウケたにも関わらず、笑みを抑えて大したシーンでないふりをする。見え透いてるシーンだと。
反抗してるのか?と、一応言い訳を聞いて、ウソの付けない奴がウソを付いているとつぶやくチュンモ。しっぽが出るのがバレバレなのだ。
また面白いカットを見つけスンチャンに問うも、スンチャンはしれっと編集室を抜けだしていた。どうしてこうも反抗するんだ?思春期か?とつぶやくチュンモ。
イェジンの料理を食べるイェジュン。やはりうまいと言いながら、男ができたら他の事はせずに家に連れてきて料理をしろ、チュンモ・ヒョンと自分が席を外すからと、イェジュン。
胃袋をつかめと言われて、あんたこそそうしろと、イェジン。すると、ドアコツンから電話がかかる。スンチャンだ。
近所の公園まで出て行くイェジン。ブランコで待っていたスンチャン。徹夜だっていうのに忙しくないの?と、イェジン。家にも用事が合って先輩にも耳に入れることがあってと、スンチャン。
そして、あの日のことは心配しなくていい、チュンモ先輩は完全に酔っ払っていた、屋台の主人がチュンモ先輩が一番酔っていて人事不省だったと言っていたと告げる。
いつもと変わりなかったんだ、要らない心配をしたのねと、イェジン。もう心配しなくてもいいですと、スンチャン。
ところで、あんたに対してちょっと恥ずかしいと、イェジン。そう言わないでください、私は誰かが誰かを愛するのは恥ずかしがる事ではないと思っていますと、スンチャン。
好きだとまでは・・・と、イェジン。話を変え、いつからこのマンションに住んでるの?と問う。生まれたときからと、スンチャン。
ほんと?私もなのに、そこにと、イェジン。チュンモ先輩の家だって?と、スンチャン。今はそうだけど、昔は私の家だったのと、イェジン。なのに、どうして?と、スンチャン。
IMFの際に、父の事業の失敗でチュンモの母の手に渡ったことを話すイェジン。
どういうわけだか、本来の自分の家に居座るようになった数奇な運命になったわけでと、イェジン。また、この公園は私が幼かった頃の昔からあるんだけどと言う。自分もすごく遊んだと、スンチャン。
私はチュンモとすごく遊んだわと、イェジン。そして、ブランコを漕ぎながら昔話を始める。
【回想】
1997年夏。家がチュンモの母に渡るときのことだ。私の部屋をむやみに使わないでよ!と、イェジン。そしてイェジンは泣き始める。
そんなイェジンを子どもたちが笑っている。そこにスンチャンもいたのかもしれない。行けと言って子供を追い払うチュンモ、そして、イェジンの顔を自分の身体で覆うように、頭の後ろに手の平を添わせる。
あんた何するのよ?と、イェジン。嫌なら(泣くのを)やめとけよと、チュンモ。また、泣けばしきりに泣くことができてしまうと、祖母から聞かされた話をする。
【回想おわり】
話さなくてもいいことを全て話してしまったと、イェジン。以前にも言いましたが、ある話を誰かに吐露したいのにそんな人がいない時は、私にしてくださいってと、スンチャン。
大きくなったわねと、スンチャンの頭を撫でるイェジン。また、電話がずっときてるけど、こうしてて大丈夫?と問う。
慌てて戻ろうとするスンチャン。けれど、一度イェジンのところに戻って会釈をして去って行く。
スマホを取り出すイェジン。ドアコツンをペク・スンチャンに変える。
バスで出勤中のホンスン。ふと隣に停まった車の運転手を見ると、コンバーチブルに乗ったヤンミだった。そのことを作業で忙しいチュンモに話すも、邪魔者扱いされる。
今度は食事中にイェジンに話す。この前からヤンミの話ばかりしているホンスンに、好きなのか?と問うイェジン。また、うんざりしてその話はやめろとも言う。
キム・テホから特番のサポートの話を聞いただろ?と、ホンスン。聞いてないと、イェジン。今回の特番は、家族の月にまつわるものだ。自分は多くの貴賓の世話をしないといけないので、舞台のPDをやってくれというホンスン。
あんたがやれと言いつつも、結局受けてしまうイェジン。出演者リストを見るとシンディが入っている。
ロードマネージャーがシンディにスケジュールの説明をしている。KBSの特番ビッグショーまで過密スケジュールで、お昼を食べる時間もない。週に22のスケジュールを入れる代表も、それを受けるお前もすごいとマネージャー。
ビッグショーについて説明を聞くシンディ。共同演出がミュージックバンクのタク・イェジンPDだと、マネージャー。彼女は他のプログラムのPDじゃない!と、シンディ。特番だからあちこちからくると、マネージャー。
それなら、まあ、一泊二日チームからも来るの?と、シンディ。そこまではよく・・・と、マネージャー。けれど、空気を読んだつもりで、雨傘PDのせいだな?オッパが外せと強く要求してやると言い出す。
『オッパ、私がなにか話したら、ただその言葉をそのままに聞いて。そこで何か真意を暴こうとせずに』と、シンディ。
この前、(真意を)読めといったからと、神妙なマネージャー。しきりに間違えるからよ、読まないで!と、シンディ。わかったと、マネージャー。
一泊二日チームは、初放送の視聴率当ての賭けを始める。
高視聴率祈願の意味で楽しんでやっているので、みんなが10%以上の良い数値を上げる中、テホは担当部長にもかかわらず7%という現実的な低い数値を上げる。金のためかというチュンモに、7%なんて出ないから、金のためではないという意志だと弁明する。
末っ子PDスンチャンの数字を期待を込めて見るチュンモ。テホの下を行く6.8%だった。前シーズンの最後の放送が5.5%で、通常初放送で2%上がり、天気が良いから0.7%下がるからとの計算で導き出された数字だった。
気勢を折る発言にムカつくチュンモ。最後にミンジョンの数字を見ると、15%と書いてあった。この程度は十分にと、ミンジョン。
末っ子はこのくらい明るく肯定的にするんだと、スンチャンに声を荒らげるチュンモ。また、訂正するというスンチャンを退け、とにかく今回は感じがいいと告げる。それを聞いたチヨンはガクブルで頭を抱える。
FDと帰る際にそのことを聞くスンチャン。チュンモの別名は芸能局のペレで、感が真反対に働くジンクスのようなものがあると説明するFD。
【回想】
とある代表に、写真を見ながら演技もバラエティーもダメで歌だけさせろと言うチュンモ。その写真はイ・スンギのものだった。
また、4人のアイドルを見ながら、よく揃えたと言いながら、一人にだけこの子が問題だ、人懐っこさも、刺さるものも、個性もない、この子だけ抜いて3人でいこうと言っていた。それはスジだった。
さらに、二人組に対し、今回の歌は良く韓流の始まりになりそうだ、三枚とシャウトの出会いは!全世界にこんなグループはいないと大絶賛。そして、シャウトを聞かせてもらう。NORAZOだった。
【回想おわり】
『あ~、常に反対だ』と、感心するスンチャン。一貫性があって無条件に反対だと、FD。また、マネージャーたちもタイトル曲を決めるときにチュンモの意見を聞いて反対を選ぶと言う。
ちょっと前からチュンモ先輩に感はないと思っていたと、スンチャン。また、こう言っていたと言わないでくれという。
プロデューサーOST
- ダーリン(달링) イ・スンチョル(이승철) / 프로듀사 – Preview 01
- To Be With You キム・ヨヌ(김연우) / 프로듀사 – Preview 02
- And.. 그리고 (クリゴ) ペク・ジヨン(백지영) / 프로듀사 – Preview 03
- 愛の始まりは告白から(サランエ シジャグン コベケソブト:사랑의 시작은 고백에서부터) キム・ボムス(김범수)
- わたしたち(ウリドゥル:우리 둘) 알리(Ali)
- ドキドキ(トゥグントグィン:두근두근) ペン(벤)
- Love Sweet(러브스윗) ソルジ(솔지) [EXID]
- ソウルメイト(소울메이트) キヒョン(기현)
- TV Show (OST ver.) 짙은(Zitten)
- 本当に愛したなら(チョンマルロ サランヘッタミョン:정말로 사랑했다면 )
하엘(HAELL) - 春の雪(ポムヌン:봄눈) 루시드 폴(Lucid Fall)
- ジグザグステップ(지그재그 스텝) チャン・ジウォン(장지원)
プロデューサー第6話あらすじ2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント