プロデューサー第5話あらすじ3/3 タイトル:編集の理解 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

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チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ

プロデューサー(프로듀사)

の第5話あらすじ3/3です。

プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

 

プロデューサー

 

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プロデューサー第5話あらすじ3/3

 

今後お前が最も多くの夜を過ごすことになると、スンチャンに編集室を紹介するチュンモ。連想するものは?と問われて考試院と答えるスンチャン。

考試院はいいところで窓があるけどここはない、監房の独房のようだというチュンモ。環境も似ている、一度入れば出るのも難しいのも似ているとも。

イルヨンが入っているブースを開け、海浜の写真を外せ、何だそれ、行けもしないのにとと、チュンモ。自分が貼ったんじゃないと、イルヨン。前はビキニ写真だったのに誰が変えたんだろ?とも。

『つまらなく撮っても、粘り強く編集すればいい』と書いてある標語を見せ、その粘り強さはただ作られるんじゃなく、ここで汗と涙と血と寿命を注いでこそ作られるんだと、チュンモ。

感心しつつも、そこまでしてみんな大丈夫なんですか?と、スンチャン。

大丈夫じゃないさと、胃炎や不整脈、喘息に難聴・骨粗鬆と、医者にどこの炭鉱で?と言われるほどみんなが病んでいることを話すチュンモ。だから生きるためにビタミンDを共同購入し始めた、死にたくなくてとも。

 

入社してから、ようやくPDらしいことをすると、カメラに向かって話すスンチャン。そして、先輩から聞かされた、編集は終えるのではなく止めるのだという言葉も紹介する。また、それほど正解も終わりもない業務だと解釈し、グッと来ている。

いざ編集しようと思ったものの、スイッチがわからないスンチャン。そこにヒョングンがやって来て、重要な任務と大げさに言いつつ、今まで自分がやっていた夜食調達業務をスンチャンにやらせる。そして、自分はきのこのクリームリゾットを頼む。

外で出前を受け取って、それぞれの注文の品を配るスンチャン。イルヨンにマンドゥククを渡すと、そこのトルボで注文したのか?と言われ、ぐしょぐしょに液漏れを起こしている状態を見せられ不平を浴びる。ハッピートゥゲザーの新人は仕事ができるという噂だとも言われる。

 

FDのところへ行きアドバイスを貰うスンチャン。要約すると、人間に重要なのは衣食住で、その食しか望めない編集室でそれがダメなときは、店ではなく注文した人に憤怒が向けられるということだ。

また、なんでもある店はまずいので専門店がいいとのことだ。さらに、なんでもいいという人の対処法まで伝習される。

その際にチュンモがサムソン・ジャジャンミョン(海鮮ジャジャン麺)を注文したことを思い出すスンチャン。

その後屋上で、深酒した次の日にはチュンモが粉物を食べないと聞いたことをイェジンに話すスンチャン。だから、思ったほど飲んでないのではないかと、と続ける。

もともと粉物は好きなやつじゃない。けれど酒を飲んだ次の日にちゃんぽんやピザを食べたりする、鉄則のようなものがあるやつじゃないと、イェジン。

それなら、決定的な端緒ではないですね?と、スンチャン。

『そうだわ』と言った後、編集するなら徹夜だねと、イェジン。何日かやらないといけないとのことで、洗面用具を持ってきたと、スンチャン。おつかれねと言って去ろうとするイェジン。

イェジンを呼び止めるスンチャン。

『けど、先輩。記憶を必ずないことにしないといけないですか?先輩が話したことがウソなら、チュンモ先輩が覚えていても関係ないし、また、万が一、本心なら、なおさらチュンモ先輩が覚えておかないといけないと思って』と、スンチャン。

『あんたも編集をしてみるとわかるはずよ。誰かがある言葉を言ったのに、相手が何のリアクションもないじゃない?それならその言葉は・・・編集しないと。

は~、もちろん、昨晩私が言った言葉はウソよ。だけど、あんたが言った話しのように、万が一、ほんとに万が一、その言葉が本心だとして、それに、チュンモもその言葉を聞いたとして、だけど、チュンモは何の反応を見せていないのよ。ただ平素と同じように私に対応してるんだって。

もしも、覚えているにもかかわらず、何の反応も見せてないのなら、チュンモがその本心を編集してしまったという話じゃない?は~、それで・・・』とイェジン。

『それで、覚えてないことを望まれるんですね。編集されたかと・・・』と、スンチャン。

 

2時間しか睡眠時間がない状況をマネージャーから伝えられるシンディ。不眠症のシンディを心配するマネージャー。自分がいいようにすると言って電話を切るシンディ。

眠気が来るからと言ってスンチャンから渡された本を取り出し眺める。

『誰も彼を愛さなかった。誰も彼と親しくなかった。彼は良い人だったが、誰にも気に入られなかった』

スンチャンが引いていた線をなぞるシンディ。そして、寝入ってしまう。

 

午後の5時なのか明け方の5j時なのかわからない状況のチュンモ。行き詰まってしまい、スンチャンにシンディが笑みを浮かべている絵の字幕の案を求める。

追跡60分や危機脱出ナンバーワンのような野暮ったいアイデアしか出さないスンチャン。お前はどうやら、ランニングマンが送ったXメンのようだ、オレたちのものを滅ぼそうと?と、スンチャンの背中を確かめるチュンモ。

7時過ぎ。スンチャンがシンディの靴紐を結ぶ姿で止めるチュンモ。どうして?と、スンチャン。『おまえ、放送に顔が出てもいいだろ?』と、チュンモ。

そして、借金、変なサイトへの言論活動、SNSをしてないことを確認し、それなら問題無いと、このシーンを採用する。

躊躇するスンチャン。プログラムを面白くしようとするのが嫌なのか?ほんとにXメンか?と、チュンモ。

一泊二日のPDはすべてを諦めなければならない、洗顔もできないのに顔が出るとか、自分の顔が売れる(売られる)のが重要です?プログラムが生きるか死ぬかの岐路なのに・・・。と、カメラに向かって話すチュンモ。

また、ぶっこむけど光るところはあると、モニターを見ながらスンチャンを一応褒める。

 

一泊二日にちょっと出たからと、出演料を払ってもらおうとするテホ。けれど、アナウンサー同様の2万ウォンの職員出演料しか出さないとヤンミに言われ退散する。

その後、食堂でホンスンにそのことを話すと、日頃ヤンミにムカついているホンスンは団体行動すべきだと言って一斉メールを打つ。けれど賛同者はおらずグループから人は抜けていく。一人残っている人がいたがヤンミだった。グループを抜けるホンスン。

 

おかげでお昼は喜ばれたと、FDにお礼を言うスンチャン。けれど、夕食が心配でそれがストレスだともいう。今日の夕食は心配しなくてもいいようだと、FD。どうして?と、スンチャン。

ピョン代表が自らやって来て芸能局全体に食べ物を配る。YGもアイスアメリカーノの差し入れをしたようだ。もちろんチュンモは食べない。

その後、ピョン代表は局長室でテホも交えて話をする。昔のことのはずだった諍いをまたやったと聞き、やらないでよ!と言う局長とテホ。だから、局長とCPが防がないとと、ピョン代表。

シンディのためにチュンモのところに直接交渉にやってくるピョン代表。これを誰かが見る前にしまってと、封筒を置く。底まで行こうというのか?警察を呼ぼうか?と、チュンモ。

開けてみると宝くじだった。私達は頻繁に連絡しないと、連絡が途絶えたら当選したとわかるわ、噂を流すわ、シンディは13歳から私が育てたんだけど、初めて自分がしたいと言ってしたのこれ、だからよろしくと、ピョン代表。

食べ物はたくさんあるから食事してと言われても、しないというチュンモ。そして、スンチャンにキムパプと汁を買いに行けという。ピョン代表が出た後、あのバンパイアとつぶやく。

 

新人のストレスのもと、夜食の調達は続く。ホンスンはヤンミに同じエレベータに乗り込まれガクブルだ。シンディは空港でファンに写真を撮られまくる。イェジンは家のドレッサーにしまっていたチュンモとの写真を眺めている。

 

おつかいのために先日の屋台に到着するスンチャン。すると、店の主人は女性とあなたはすごく酔っていた、男性は二人を連れて帰ろうと苦労していたと話す。

やばいと思ったチュンモはスンチャンに電話を入れる。けれどスンチャンはスマホを置いて出ていた。

店の主人は、スンチャンが二人だけを送り出すことはできないと言っていたとも話す。その時のことを思い出すスンチャン。

『おい、もう家に帰ろう』と、イェジンに言うチュンモ。手でそれを遮るスンチャン。

『二人だけで行くと?ダメです。送り出せません。イェジン先輩が好きだって!イェジンん先輩がチュンモ先輩を好きだと!だから送り出したくない。二人だけで送り出したくない。イェジン先輩が・・・チュンモ先輩を好きなの・・・いやだ・・・』と、言い突っ伏して寝るスンチャン。

 

スンチャンのところに走ってやって来て、スマホを置いて出てどうすんだ?うなぎを追加しようとと、チュンモ。

『そこ、カードはダメだって。その日そこでカードで7万ウォンを決済したって。けれど、そのポジャンマチャ、カードはダメだって。もう思い出しましたか?先輩が編集してしまったその日のイェジン先輩の話し。思い出しましたか?』と、スンチャン。

 

 

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エピローグ

編集についての質問。

編集は時間だと、テホ。放送は視聴者との約束で一種のサービス業だから。

芸能局ユ・ヘジンPDは面白いものという。

キム・ホンスンは矢だという。人の心を射抜かねばならないからだと。けれど、視聴者も重要だが、本部長や局長がより重要だとのことだ。

イェジンは編集を化粧だという。それなりの人も化粧が良ければきれいになると。けれど、それによって確信や自信を得なければダメだと。ただ結局は気力の戦いだという話だとも。

『編集は・・・諦めだよ。好きなモノと、より好きなモノがあるとき、より好きなモノを選択し、ただ好きなモノを諦めること。すべて持つことはできないから。欲を出すと、全て失うこともあります』と、チュンモ。

 

プロデューサー第6話あらすじ1/3に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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