チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ
プロデューサー(프로듀사)
の第9話あらすじ1/3です。
プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ
プロデューサー作品データ
- 韓国KBS2で2015年5月15日から放送開始の金曜ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『星から来たあなた』『棚ぼたのあなた』
- 演出:ピョ・ミンス(표민수) 『アイリス2』『花美男ラーメン店』、ソ・スミン(서수민) 『ハッピーサンデー』 ※ソ・スミンはバラエティー系プロデューサー
- あらすじ:芸能局の中で繰り広げられる話
- 視聴率 2015年6月12日 第9話12.6%
プロデューサー第9話あらすじ1/3
映画館で待つ連絡がつかないイェジンと雨の中待つシンディを、天秤にかけざるを得なくなったスンチャン。
しゃがみこんでいるシンディの前に現れる男性。映画館のイェジンの前に到着するスンチャン。
先輩のスマホが切れててと、スンチャン。入ろうというイェジン。申し訳ないけど映画は見られないようでえすと、スンチャン。
結局二人して、待っているシンディのもとに行くことに。
あの子は急に話があるって雨の中!と、不平を言うイェジン。かといって、ピョン代表とやってしまったのではないかと心配もする。
雨で信号が見えにくかったため急ブレーキをかけるスンチャン。とっさにイェジンをかばって手を出す。一瞬フリーズするイェジン。
シンディのもとに来ていたのはチュンモだった。雨が降ってるのに、誰か待ってるのか?と、チュンモ。話があってスンチャンを待っていると、シンディ。
手を差し伸べて入ろうというチュンモ。スンチャンに電話してうちに来いと言うよ、こうしてると風邪ひくぞとも言う。素直に従うシンディ。
家に入り、温かいお茶でも飲めばいいんだけどと、茶葉を探すチュンモ。的確に場所を教えるシンディ。
会社はここにやって来ていることがわかってる?と、チュンモ。首を横に振るシンディ。どうして?戻ってからピョン代表と何か合ったのか?と、チュンモ。
『PDさんが見ても、私が演技してるように見えますか?本心までも。ある人がそうだって。私は本心も演技をしているようだって。私もよくわからないの。そうでもあるようで・・・。PDさんは10年後に私が何をしているか、こんなこと全部予想できるでしょ?私はダメです。全くわからないわ』と、シンディ。
5年前。
『10年後の私の姿、私はわからないわ。10年でなく5年後、1年後もわからないわ。地団駄を踏めば踏むほどさらにドロ沼にハマる気持だわ』と、ユナ。
『お前がやりたくないことはするな。お前は今まで十分にしたよ。お前、今あたるだけでもすぐアザができるじゃないか。それって食べられないから、食べられなくて寝られないから、 とても酷使されてるからだ』と、チュンモ。
『したくないことをしないとどうなると?ピョン代表が黙っている?』と、ユナ。
『そのまま突き飛ばして会社をでろよ』と、チュンモ。
『私もそうしたいわ。PDさんが私の責任を負うの?』と、ユナ。
『オレが責任を負うさ』と、チュンモ。
『本当?』と、ユナ。
『オレがPDだ。PDがお前の側なのに何が心配なんだ?オレが作るプログラムに、お前を無条件にキャスティングするさ。お前が能力がないわけじゃなくスターなのに、何を恐れてるんだ?』と、チュンモ。
【回想終わり】
ぼんやりしていたチュンモを呼び、怪我のことを問うシンディ。さっきサッカーをしてと、チュンモ。それで薬を買ったのねと、シンディ。そして、チュンモノ腕の治療を始める。
どこで学んだんだ?と、手際の良さに感心するチュンモ。地方では病院に行く暇もなくてと、シンディ。そうしてると、イェジンとスンチャンが戻ってくる。
どうして一緒に入ってくるんだ?と、チュンモ。スンチャンと映画を見ようと会ってたのよ、あシンディが待ってるって、あんたがスンチャンにメールを送ったじゃないと、イェジン。
微妙な雰囲気のシンディとスンチャン。マネージャーから電話がかかり、イェジンの家にいる、すぐに降りるから来てと話すシンディ。
もう行くって?スンチャンに話があるって?と、イェジン。
大したことじゃなく、先日失礼をしたことがあったようで、謝罪をしないといけないようで、同じプログラムのPDと出演者だし、今後どのくらい顔を合わせるかしらないけど、ギスギスしそうでと、謝罪を始めるシンディ。
『悪かったわ、その時』
そして、スンチャンが何か言おうとしたのを遮り、話は全てしたから行くわと立ち上がるシンディ。この前好きと言ってたものを持ってってと、シンディに渡すイェジン。
シンディが出た後、他に何かありそうだと心配するイェジン。クルマに乗るまでだけでもそばにいろよと、スンチャンに言うチュンモ。
『ところで、先輩、今日映画を見られなかったこと・・・』と、スンチャン。『いやいや、大丈夫』と、イェジン。
『いえ、私が残念で』と、スンチャン。そして部屋を出る。
『あんたも感じたでしょ?ペク・スンチャンあの子、映画がすごく好きみたい』と、イェジン。『それがそれなのか?』と、チュンモ。
『あの、この前、私が言った言葉のせいで傷付かれたのならすみません』っと、スンチャン。『いいえ、私はもともとこんな子なので』と、シンディ。
『シンディさん、元々どんな人なので?』と、スンチャン。『華燭の塊、完全な礼儀知らず。多くの人がそう悪口を言うじゃない。悪口を受けることをするから受けるんでしょ』と、シンディ。
『私も、どこで聞いた話ですが、人々が後ろで私をけなす言葉は、毒が付いた矢のようなものです。 そうではあるが、幸い後に隠れて言う言葉は力が無く、その矢が私の胸を破ることはできないのです。
ところで、最も愚かな行動は、地に落ちたその矢を、私が拾って私の胸を突くことでしょう。 当たらずにすむ矢を迎え、受けなくてもいい傷を受けて。シンディさんは、そうしなければいいです』と、スンチャン。
話を変え、イェジンとどんな映画を見に行っったのかと問うシンディ。イェジンが予め買ったからどんな映画か自分はわからない、いずれにしても見なくてと、スンチャン。
『だから、どんな映画なのか関係無かった。だから、映画を見に行ったんじゃなくて、イェジンPDさんを見に行ったのね。(狼狽するスンチャン) いいわね、そうバレて。隠しても、そのようにバレてしまう本心を持っていて。私はどんなに頑張っても感じないの』と、シンディ。
そこに迎えがやって来て、去って行くシンディ。
雨が降ってるからとしきりに雰囲気を出してる時じゃないと、チュンモを呼ぶイェジン。そして、家の管理費の延滞やガス代、網戸の破れを直すための手続きなどを細々と伝習するイェジン。
なにしてるんだ?と問うチュンモ。自分のマンションへの引っ越しまで3週間ほどになったから、イェジンはこうして教えているのだ。
明日引っ越しするのか?と、チュンモ。予めしとかないとと、イェジン。3週間は随分先だと、チュンモ。また、凄まじく遠いとも言う。
2週間後。テホが一泊二日チームに欠放(放送休止)の話をする。何度かしか放送してないのにと、声を荒らげるチュンモ。
欠放というより代替編成?と、テホ。言い換えても同じことだ。担当部長は誰なんだ!と、チュンモ。自分だとテホ。くそ、ほんとに!と、ムカつくチュンモ。
ドキュ3日のカメラに、あいつらは敏感だ、視聴率が出てない奴らに言うのはキツイ等と言っているテホ。
視聴率が出てないからだろ!『スーパーマンが帰ってきた』のようなのは絶対にさせないだろ、欠放!
『欠放だったら、ちょっと休めるのかな?私が入社して一度も休めずに』と、スンチャン。
イルヨンは二人子の子守だ。普通の会社なら妻はわからないけど、これは隠しようがないと。
一週放送を休めば遊べるからいいとみんな誤解してるけど、放送作家は欠放だと原稿料が出ない、作家の宿命のようなもので、時間があればお金がなく、お金があれば時間はないと、チヨン。
欠放は良い方に考えると、自分たちの価値を証明できるまたひとつの機会でもある、長寿プログラムだと慣れて、その価値をわかってくれてないんだよ、人でもプログラムでも、なくしてから大切だとわかるもんでしょうねと、チュンモ。
第9話タイトル:欠放(放送休止)の理解
ピョンエンタ。ピョン代表がシンディに、「偉大なオーディション」の最終勝利者チニを紹介する。彼女をスカウトして来たのだ。テレビを見なくてわからないと、シンディ。
席を移し、一泊二日が欠放なのでと、バラエティーをぶっこむピョン代表。1周間に何個よ?と、シンディ。あんた芸能が好きだってと、地上波の出演可能なものを、ピョン代表はすべて取ってきたのだ。
『もしかして、さっきの子と一緒に出るの?』と、シンディ。歌だけうまくて放送の経験がないからあなたがコーチもしてと、ピョン代表。
自分のバーターとしてチニの露出を増やすことにムカつくシンディ。ピョン代表は否定しないだけでなく肯定する。こうするなら、再契約の際に他の考えをすることになると、シンディ。
『他の考え?しなさい。重要な決定なのに、あれこれ考えてみないと。けれど、その際契約は独りでするの?私もしてみないとね、他の考え』と、ピョン代表。
休暇なのでソファーに寝転んでいるチュンモ。すると、イェジンがなぜかスンチャンと一緒にカーテンを持って入ってくる。スンチャンが受けたんだ、これはあんたの部屋のを変えようとイェジン。
さらに、『スンチャン、この子、ほんとに芸術よ!』と、モデルルームの見学をして、全然決まってなかったインテリアをさくっと決めたんだとも言う。
無料壁紙から始まり、多くのディスカウントを獲得した武勇伝を話し始めるスンチャン。
『おい、お前は仕事をそのようにしろよ!』と、チュンモ。欠放だから時間が余ってるんだなとも。
そんなチュンモを半ば無視して、イェジンの真正面に座り、照明について話し始めるスンチャン。照明じゃなくてあんたを置いときたいと言い出すイェジン。そして、賢い子だと頭を撫でる。喜ぶスンチャン。
また、スンチャンに天然ボケと言ったやつを連れて来い、私が口を縫ってやるからともいう。
呆れるチュンモ。また、掃除をしないといけないじゃないか?イェジンと時間を合わせて俺がやると言う。
『なに?掃除?言うのもやめて!私の賢い子が・・・』と、イェジン。
掃除についてもスンチャンが完璧に動いていた。共同で頼めば頼むほど安くなるので、モデルルームにいた入居予定のおばさんにビラを渡し一緒にしないかと提案する。
すると、そのおばさんが周りのおばさんにも声をかけ、結局10人を集めることに成功したのだ。チュンギ・ママがたくさん集めてくれたと、スンチャン。
それで掃除が無料になって酸素消毒までしてもらえる、街のおばさんたちとすでに親しくて、スンチャンが後に撮影をするときは渉外をうまくやるわと、絶賛するイェジン。
母が婦女会長などをやっておばさんが多く集まるので、基本的におばさんに対して難しさなどがないと、スンチャン。
引越し業者のことを忘れていたイェジンは呼ばないといけない?と、問う。呼ばないと、それが一番楽と、チュンモ。
けれど、スンチャンは荷物が少ないのでその必要はないし、ここにあるものは今からでもすればいいと言い出す。
手伝ってくれる?と、チュンモに問うイェジン。二人ですればいいと、ムカついて出て行くチュンモ。
早速パッキングを始める二人。スンチャンはアルバムをみっつけ、笑みを浮かべつつ眺めていた。すると、何かを見つけたようで走ってイェジンの元へ向かう。
『先輩、先輩!先輩とぼくと、いつ初めて会ったのか知ってますか?』と、スンチャン。入社式じゃないかと、イェジン。
『ブー、その前にも会ってます』と、スンチャン。また、イェジンとチュンモが写っている写真を見ながら、その後ろに自分が写っていると指差す言う。
不思議だと、イェジン。また、ここに住んで公園にも行ってたから、偶然会ったこともあるだろうと言う。
『縁だともいうこともできるし。もちろん、チュンも先輩とはより長い縁ですが、私とも小さい縁ですがあるにはあったんですから』と、スンチャン。
『そうね。それを縁というならそうよね』と、イェジン。また、可愛く生まれたわねとも言う。
そして、スンチャンはその写真を自らねだって貰うことに。
公園のブランコでしんみりしているチュンモ。いつもイェジンの引っ越しの時には自分が手伝っていたことを思い出していた。
家に帰っても写真を眺めているスンチャン。チュンモが見えないように半分に折って箱にしまう。その中には少女が描かれたノートの断片も入っていた。
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プロデューサー第9話あらすじ2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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