チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ
プロデューサー(프로듀사)
の第10話あらすじ2/3です。
プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ
プロデューサー第10話あらすじ2/3
アンチカフェの会合にやってくるシンディ。黒いマスクと帽子で正体をわからなくしている。負債も財産でアンチもファンなんだと、向かいの男性。ヤンジェドンで花の卸をしていると、名刺を渡す。(ロイ・キム)
隣の女性はただの高校生で、その向かいは司法研修生(チョン・ジュニョン)だと自己紹介する。自分は名刺がないと、シンディ。
シンディはどうしてアンチになったのかを問う。花の卸はスジのファンで、広告をシンディが取ったからアンチになったという。高校生は元々ファンだったが、すっぴんだからと一緒に写真を撮ってくれなかったからと話す。
すると、シンディは『ごめんね』と言いマスクと帽子を外し、今日はBBクリームを塗ったから写真を撮ってあげると言い出す。
また、花の卸には、スジが広告をとったほうが多いし、スジが出るパイロットプログラムのせいで一泊二日が欠放になったの知らない?と、まくし立てる。
さらに、勉強をするだけした人がどうしてアンチカフェの活動を?と、問う。ストレスでそうしたけど、法的に問題にならない程度に・・・と、司法研修生。
花の卸はサインをくれと言い出す。スジのを貰えば?と、シンディ。芸能人の実物を初めてみるからと、愛嬌をふりまく花の卸。
ところで、『シンディが誰なんだ』さんがどうしてこないのか?と、電話を入れる司法修習生。すると、やって来たのはロードマネージャーだった。さすがにシンディがいたので慌てて出て行くマネージャー。
シンディはそのことをさらりと流し、今回の会合はシンディがどうすれば滅びるかというテーマだったのだが、それさえ避ければ滅ばずに済むのでは?と言う。
愛情を持ってシンディのシーンを予告に挿入しているスンチャン。その様子を見たイェジンは何かを感じる。
『私が実は察しがいいんです。特にカップルについての察し』と、さも空気を読むのに優れているように語るイェジン。お見合いさせて4組も結婚したとも。(2組は離婚したけど)
また、スンチャンがシンディを好きなこと、放送局に入って仕事をすると時々そうなる子もいる、芸能人と接触すると好きになることもあるでしょ、けど、考えられないことであって、シンディを好きになってどうしようと?私がウォンビンさんと仕事をして好きになるようなものよ、ウォンビンさんは結婚したわね、とにかくそうなのと、話す。
編集室のガラスをノックして屋上にと合図するイェジン。まずは予告を作ることをお祝いする。28時間の原本から30秒を取り出すのは思ったより簡単ではないと話すスンチャン。
スンチャンを覗き込み、いやらしい笑みを浮かべるイェジン。考えてみたら自分の話ばかりを聞かせて、あんたが他人の話を聞くのが好きといっても、あんたもしたい話があるでしょうに、言ってみて、聞いてあげる!と言う。
けれど、話し出せないスンチャンに、私が当ててみようか?あんた、好きな女性ができたじゃない!それで悩んでと、イェジン。
どうしてお分かりに?と、スンチャン。
何を驚いてるの?放送局生活8年なら半巫女よ、私がその程度の空気を読めないと?あんた、いつから?と、イェジン。
最初はそうじゃなかったけど、だんだん自分もわからずにと、スンチャン。また、再度片思いなのかと言われ、今回は違います、今回はまともに話もしないで退くことはしないでしょうと言う。
けれど、放送局で人に会うということは、あんたも知ってるでしょ?ここは言葉工場だということ、話に出ればそれはスキャンダルということでと、イェジン。
その部分は最後まで自分が責任を持つと、スンチャン。そのマインドは気に入った、私が助けてあげる、力になるかわからないけどと、イェジン。
はてな顔のスンチャン。シンディじゃない?あんたがこうまでして思ってるの?と、イェジン。先輩・・・と、スンチャン。わかってるつもりのイェジン。わたしたちだけっでSと呼ぼうか?でもシンディだから・・・と、イェジン。
片思いする人は性急だけど、愛にも予告編が必要で、そうしてこそ相手も準備をする、私を見なさいよと、酒を飲んで急に告白してチュンモをわずらわせたと、自分を例に上げるイェジン。
『放送にだけ予告が重要なんじゃないわ、現実にも重要よ』と、イェジン。
『どんな予告が良い予告なんですか?先輩ならどんな予告を見たいですか?』と、スンチャン。
ヤンミが食堂でホンスンを待っている。店のBGMはロイ・キムの『春春春』だ。けれどしばらくしても来ないホンスン。
ホンスンはチュンモと食事をしながら、誰にも言ってはダメだ、あの日狂っていたようだとヤンミとのことを語っていた。ショッキングだなと、チュンモ。
お前がイェジンと付き合えば、これよりはショッキングだがと、ホンスン。また、嫌っていたヤンミが休んだのがきっかけで、憎しみの情のようだとも言う。
チュンモが家につくと、イェジンが『蚊!』と叫んでいた。すぐに部屋に行って、オレが捕まえてやると言ってイェジンにブランケットをかぶせる。
一匹仕留めたものの、血が出ないからこいつじゃないと、続けて蚊退治をするチュンモ。ブランケットをかぶった状態で、引っ越しすることを話すイェジン。
行くって?と、チュンモ。それならここでご飯を作れと?と、イェジン。そんな意味じゃないのをほんとにわからないのか?こんなにくっついていてオレがわからないか?と、チュンモ。
そうね、わたしたちはどうしてこうくっついているのか、それもこんなに長い歳月、問題はわたしたちが長い歳月くっついていたことよと、それである日は友達に、またある日は男に見えたのよ、だからこの問題の結論はわたしたちがくっついていては出ないようよ、あんたも私もこんがらがることもあるわ、これって、慣れて楽な人に会えないのが嫌なのか、男を女として好きなのか、私も知りたいのよと、イェジン。
同時刻、スンチャンは編集をしながらイェジンの言葉を思い出していた。
『良い予告?私は正直なもの。わくわくさせ完全に度肝を抜いて・・・すべていいけど。それで、みんなそのようにするのけど、私はだから、かえって本心が盛り込まれた予告がより好きよ。正直で淡々としたの』
自分をちら見したり、鏡を使って見ながら微笑むシンディに気づくスンチャン。
『ちょうどものすごく瞬間的にキラキラ光るネオンサインの中で、静かに一人でに燃え上がるロウソクのあかりを発見した、そんな気分?』
イェジンが起き上がると、壁に血が付いていた。それを見てチュンモが蚊を退治したとわかるイェジン。けれど、壁についた血が消えないとブツブツ言いながら拭いていた。
スンチャンも徹夜してFD室で仮眠を取った後に起きる。FDは時が来たという。最初の編集症候群が来たけど驚くなと忠告するFD。
すると予告通り、局長たちが食事に行く姿を見て、BGMとナレーションを脳内で入れてしまうスンチャン。
カフェに行くミュージックバンクチーム。カードを出すタジョン。支払いするのかと思ったらポイントカードだと差し出す。自分もポイントカードはあるのにと、イェジン。
革ジャンを羽織っているタジョンに、事務所でもないのに脱いではどう?と、イェジン。すると、レジのお姉さんは思わず胸に目が行ってしまう。自分と比較してしまうイェジン。
予告のシナリオを読んで、誰が書いたのよ!と文句をいうシンディ。マネージャーは雨傘PDだと言い、スンチャンにできるものが何があるんだと、蔑んだように薄ら笑う。
そして車を止め、オッパが台本を変えろと話をしようか?と、カッコつける。一・二箇所変える話じゃないと言いつつ、行ってくれというシンディ。
本当か?GOする?と、まだカッコつけているマネージャー。冗談?と、シンディ。素に戻るマネージャー。
シンディを迎い入れるスンチャン。次は予め連絡をしてくれないと困ると、小言を言うマネージャー。また、3案の中から選べるようにしてこそと偉そうだ。
そんなマネージャーにいいのよというシンディ。また、お茶を一杯と言う。スンチャンが聞いた時は結構ですと言ったのにと、マネージャー。ムカついたシンディは、近くに売っていないだろう十全大補湯を買いに行かせる。
スンチャンはPDたちの会議の会話を台本に落としこんでいた。そんな話をしてるの?当事者が録音すればいいと、笑うシンディ。
このプログラムで最も愛を受けている人がするのがいいと説明するスンチャン。それにしてはと、シンディ。
録音開始の合図をするスンチャン。
『噂がかなり悪化してます。パイロットプログラムがすごく強いと。はあ~廃止説また出たぞ。放送5週間だけで廃止の危機だなんて。いま、インターネットの反応がひどいです。いや、ないです。悪口もないです。本当かとの検証もなくなって長いって。
けれど、まだ諦めるには早い。私たちには6.8%の視聴者たちがいらっしゃるって。私たちを無視した93.2%の視聴者たちはどうするんですか。
このようにあっけなく消えてしまうのか?最後の闘魂を発揮するのか?本格的に始めることもできない本格的リアル野生ロードバラエティー、一泊二日シーズン5!
ハァ~、一度だけ(でも)ご覧下さい・・・(泣)』
ナレーション録音が終わり、『チッ』と言うジェスチャーをするシンディ。けれど、ブースの外で満面の笑みを浮かべるスンチャンを見て顔が緩む。
ナレーションを入れた3人とスンチャンで話をする。ここまでしないといけないと言われたり、最後のセリフを突っ込まれるも、頼まないとと、スンチャン。
スンユンはこの前の写真をSNSに乗せていいかとシンディに問う。変に写ってると、シンディ。その写真をスンチャンに見せると、シンディさんは元々きれいだ・・・けど、いつもよりは良くない、シンディさんは右側から撮ってこそ魅力が引き立つと言う。
嬉しくなり、ほかには?私どんな時がきれい?と問うシンディ。オレたちここにいてもいいのか?なんか甘いよなと、男子二人。
スンチャンは予告を作るときにシンディの魅力は何なのかと一晩中見たと話しだす。メインカメラが回ってない時や、本人が鏡を見ていない時がよりきれいだ、今のようにと、スンチャン。
顔が赤くなってと、ちゃちゃを入れる男子二人。他の意味はなくPDとしての分析だと、スンチャン。それでも嬉しがるシンディ。
男子二人が帰りふたりきりになる。十全大補湯は近所で打ってないようねと、シンディ。
『シンディさん。先日シンディさんの家に行って言った一言、申し訳ありませんでした』と、スンチャン。
『あの時謝罪されたじゃない、結構です』と、シンディ。
『いえ、私が、多くの部分、誤解していたというのがわかって。本心から謝りたいです。申し訳ありませんでした』と、スンチャン。
『はい、分かりました』と、シンディ。
いい雰囲気だったのに、十全大補湯を買ったマネージャーが戻ってくる。
プロデューサー第10話あらすじ3/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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