キム・スヒョン&ソ・イェジ主演tvN週末ドラマ
サイコだけど大丈夫(サイコジマン クェンチャナ:사이코지만 괜찮아)
の第7話視聴感想(あらすじ含む)です。
サイコだけど大丈夫 作品データ
- 韓国tvNで2020年6月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヨン(조용) 『ジャグラス』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『ボーイフレンド』『嫉妬の化身』
- あらすじ 手に負えない人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護師のカンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家ムン・ヨンが、互いの傷を癒していく一編のファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンティックコメディー
サイコだけど大丈夫 第7話視聴感想(あらすじ含む)
依然として初回にくらべると1%近く低い数字ですが、底を打った感があります。
さて、内容をさらっていきましょう。
春の日の犬(ポムナレ ケ:봄날의 개)
そばで看病してくれていたムン・ガンテに医者遊びしてたのかと、コ・ムニョン。
私は間違ってない、その女がしきりに母のふりをするから、母は死んだと言ったのがすべてとも。
わかったと、カンテ。
その後、さぼるので一緒に市内へ行くとサンテに告げる。
ムニョンの処遇について会議しているOK病院のスタッフ。
オ・ジウァン院長は、いったん話を聞いてからと、結論を先延ばしする。
バスの中。
壁画に挿絵もあるのでチョ・ジェスの店でバイトするのをやめてはどうかと、カンテ。
わるくないと、サンテ。
あちこち痛くなることもあると、カンテ。
そんなカンテに犬の鳴き声と、サンテ。
心がつらいときは自分がわからないうちに夜な夜な泣くと、お見通し。
ムニョン作「春の日の犬」がお気に入り。
自分に似て長い髪がよく似合うと、母に言われて育ったムニョン。
ウンザリしていたが抗えなかった。
けれど、自ら髪を切る決心をする。
どうか助けて・・・と、母の声。
鏡台の鏡を割るムニョン。
その音を聞いて階段を駆け上がるイ・サンイン。
切りたいのに切れない・・・母さん・・・と、ムニョン。
呪われた城に戻ってから再び幻影を見始めたと聞き、ソウルに連れ戻そうとするサンイン。
戻ってきたカンテがそれを制止する。
薬を差し出すカンテ。
もう薬物中毒で薬では冷めないと、ムニョン。
それなら風で冷ませと、彼女を外に連れ出すカンテ。
肉を食べる。
以前「空っぽ(カントン)」と言ったことを謝るカンテ。
カントンじゃなければ何?と、ムニョン。
カンペ(チンピラ)?と、カンテ。
いきなり女と寝てみたことある?と、ムニョン。
欲求らしい欲求がなさそうに見えるので聞いてみたのだ。
我慢してるんだ、誰でもお前のようにやりたいことをすべてやって生きてはないと、カンテ。
我慢しないでよ、それが難しいの?あんたの安全ピン、私が抜いてあげようか?気になるの、あんたが我慢せずに弾けたらどうなるのかと、ムニョン。
時間になったので、ユ・スンジェとの話を打ち切り、のこりは死ぬ前にいつかと言って去っていくサンテ。
足が痛いからおんぶしてと言い出すムニョン。
サンテの心配をするふりをしてスマホを取り出したカンテ。
スマホを奪い、自分に集中してとムニョン。
スマホを取り返そうとしてムニョンを抱く格好になるカンテ。
私を抱くの?と、ムニョン。
ナム・ジュリからカンテへの電話に出て、私と遊んで一日休んだと話す。
その後、カンテに付き合おうと言い出す。
何度も消えろと言われた、昨晩は行かないでと聞こえた、今日は一緒にいてやらなければならないようで、それが全てだと、カンテ。
クダを巻きつつコンビニで酒を飲んでいるサンイン。
同じ行動をとっているチュリ。
サンインがムニョンの本を出版していると知り、あんたのせいだと、暴力を振るうチュリ。
チュリがOK病院の看護師だと思い出すサンイン。
帰りの車。
悪夢にいつも母が出る、けれど今日は気分がいいと、ムニョン。
ムニョンも一時的にカン・ウンジャを母親だと錯覚していたようだと、オ院長に話すカンテ。
ムニョンの母ト・ヒジェ作家は、 連載中の小説の最終巻を脱稿した日に跡形もなく消え、失踪して5年後に死亡申告されたと話すオ院長。
いつも一歩遅いわねと、コ・デファンが取ろうとした本を先に取るパク・オンナン。
ムニョンの母への感情が恋しさではなく恐れだったら?と、カンテ。
コ・デファンのインタビューを確認するオ院長。
毎晩子守唄にクレメンタインを歌っていました、意味をわかって歌っていたのでしょうか?と、コ・デファン。
ウンジャは正気に戻っており、娘のことも全て思い出していた。
チェスに会いに行き酒を飲むカンテ。
母さんもあの上でオレに申し訳思っているかな?
あの時代に夫なしに男の子二人育てるのは大変だったろう、母親を受け入れてあげろと、カン・スンドク。
自分も母として一人娘を育てたからわかるのだ。
サンインに対してやらかしたことを思い出すチュリ。
酔っ払って帰ったカンテ。
自分がひと針ひと針縫った悪夢人形マンテを渡す。
もとはサンテのもので、サンテもまた母が亡くなった日から悪夢を見ると話す。
サンテのベッドに潜り込むカンテ。
そして、ちゃんぽんは兄ではなく自分が好きだったこと、母が自分を気遣い愛してくれていたことを思い出し涙する。
母さんに会いたい・・・。
ちゃんぽん食べたい・・・と、サンテ。
ウンジャに、クビになった補償を要求するムニョン。
そして、ウンジャの娘がウンジャに買ってくれたショールが気に入ったのでほしいと言い出す。
持っていってと、ウンジャ。
もう肩が軽いわと、カンテの告げる。
長い間、首紐に繋がれていたので切る方法を忘れてしまった春の日の犬。
ムニョンがウンジャの首紐を切ってあげたこと褒めるサンテ。
お前もお前の母親のようになるはずだ、絶対に抜け出せないと、コ・デファン。
いいえ、私は違うわと、ムニョン。
家に帰り、髪を切るムニョン。
私、首紐を切ったのと言い、カンテと二人で笑う。
クレメンタインのハミングを聞き、狼狽して病棟をさまよっているコ・デファン。
ムニョンの髪を切ってやるカンテ。
私どう?と、ムニョン。
きれいだと、カンテ。
サイコだけど大丈夫 第8話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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