パク・ミニョン&キム・ジェウク主演韓国ドラマ(tvN水木ドラマ)
彼女の私生活(クニョエ サセンファル:그녀의 사생활)
第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
彼女の私生活 作品データ
- 韓国tvNで2019年4月10日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:キム・ヘヨン(김혜영)
- 演出:ホン・ジョンチャン(홍종찬) 『名不虚伝』『ライフ』
- カカオページのキム・ソンヨン作家(김성연)のウェブ小説、お姉さんファン・ドットコム(ヌナペンダッコム:누나팬닷컴)が原作
- あらすじ:職場では完璧なキュレーターだけれど、分かってみればアイドルオタクなソン・ドンミが、ささくれた上司ライアンに出会って起きる本格オタクロマンス。
- 視聴率 第1話 2.661%
彼女の私生活 第1話視聴感想(あらすじ含む)
早速、第1話を視聴してみました。
率直な感想を言うと、ちょっと残念な感じ。
PDが『名不虚伝』のホン・ジョンチャンで、キム秘書としてお茶の間の話題をかっさらっていったパク・ミニョンの最新作ということで、期待値が高かったからかもしれません。
いまいち、起伏のないストーリー展開でした。
原作小説があるドラマなので脚本家が新人ということもマイナスに働いたのかもしれません。
第1話はつかみとしてガッツリフックを掛けなければいけないのに、まったりと進んでいった感がありました。
あ、『名不虚伝』って、邦題が『医心伝心~脈あり!恋あり?~』だそうです。
なんじゃそりゃ!
オタク用語満載
韓国在住者だと感覚的に現代用語も覚えるのでしょうが、日本在住者だとこのあたりが厳しいところ。
生きたサブカルチャー用語はさっぱりです。
もちろん辞書にも載っていません。
もっとも、NAVERで検索すると正解が出てくるので、それを頼りに解釈して日本語にしています。
とはいえ、微妙にアジャストしていなかったり、意味を取り違えていたりもするので、しれっと変更するかもしれません(笑)
キャスト情報のトンミのところにまとめているので、参考にしてみてください。
実はサブカル用語って日本語の影響を受けていることが多々あります。
例えば頻出のトック/トクフ(덕후)なんてまさにオタクが語源で、NAVER辞書には以下のように書かれています。
「日本語のオタクを韓国式で発音したオトック(오덕후)の略語で、現在はある分野に没頭して専門家以上の情熱と興味を有している人という肯定的な意味で使われる」
他の単語もいきなりでてくると「なんですか、それ?」ってなるので、しっかり調べて覚えておかないと、韓国語のリスニングだけで意味を理解するのが難しくなるかもしれません。
来週以降に期待
おそらく第2話も前提条件や登場人物の説明に終止することになるでしょう。
実際、第1話はキャスト情報を読んでおけば理解できる範疇でした。
なので、期待したいのは来週から。
けれど、2週目はそもそも落ち込みやすいので、数字が上がっていくのは3週目からかもしれません。
俳優陣のケミストリーが上がってラブラインに突入すると、低視聴率から脱出できるかもと、密かに期待しています。
今回『彼女の私生活』については、レビューにとどめておこうかなと思います。
あしからず!
文責:韓国ドラマあらすじ団
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