相続者たち あらすじ(ネタばれ含む)第8話2/5

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イ・ミンホ(이민호)パク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第8話2/5です。

原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち

(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

相続者たち キャスト&登場人物 簡易版 

相続者たち

 

帝国高校で

『よく寝たか?』と、いつもウンサンが使うベンチに座っているタン『こんな早朝に・・・』と、驚くウンサン。いつもより30分早い4:30にタイマーをセットしていたのに、学校に着くとすでにタンが来ていたのだ。

『オレが話したじゃないか。これからおまえの私生活を侵害してやるって。お前のことに積極的に干渉するというのも空言じゃない』と、タン。ベンチを叩き横に座れという。

『わたしも話をしたようだけど・・・そうするのはダメだって・・・』と、ウンサン。『聞こえなかった』と、タン。『聞いてたじゃない』と、ウンサン。『思い出せない』と、タン。

『それが朝食か?一個じゃ足りないようだけど?』と、ウンサン持っているおにぎりを見るタン。キッと睨むウンサン。『来るのを見たから行くわ』と、タン。『どうして?わたしが学校に来ないと思った?』と、ウンサン。

『別の考えを色々めぐらしただろ?一晩中。休み時間に合間を縫って会おう。先生の話をよく聞いて!』と、ウンサンの頭をよしよししていくタン。

 

ホテルに居るウォン

ユン室長が急用だと言ってやってくる。ホテルゼウスのチェ社長からの朝食の誘いの返事をしなければならないからだ。『あの人とオレは友人か?』と、ノリ気ではないウォン。

ユン室長はこちらから誘わなければならないことができるかもしれないから、誘われるうちに行ったほうが良いという。プロジェクトに問題が起きることを見越しての助言で、ウォンもそれに感づく。

案の定問題が起き、会議が進まない。ウォンは早々に会議を打ち切る。ユン室長に父の検診の日だなと確認するウォン。行くのかと問うウォン。行くのをやめましょうかと、ユン室長。

『極めて』と、不愉快さを吐露するウォン。『私達の関係は、ジャンルが何なのでしょう?』と、ひとりごとを言うユン室長。ウォンの対応は、まるで男女間の嫉妬のようだった。

 

キエとウンサンの母

キエは二日酔いだ。予定調和のようにドリンクを飲ませるウンサンの母。そして、飲み過ぎを注意する言葉をメモ帳に書くが、途中でやめる。それを見たキエは何を書いたのかとウンサンの母に迫る。

争う二人。クッションが破けて羽が雪のように舞う。けれど、羽毛だと思っていたのに、鶏の羽だった。鳥の羽だからチキンと酔っぱらいと、再び変なことを言うキエに『は~、まだ正気に戻ってない・・・』と書き、またまた争うことに。

 

学校で

イ・ボナの校内放送。放送室の前にいるタン。そこにウンサンがやってくる。『そこで何してるの?』と、ウンサン。『ヒョシン先輩と話をするということを聞いたんだ。合格したのか?』と、タン。

『まだ知らない。電話が来ないから教えてもらおうと思って来てみたの』と、ウンサン。『オレがロビーしてやろうか?ヒョシン先輩とすごく親しいんだぞ』と、タン。『どんなロビーよ?』と、ウンサン。『体でロビー?』と、冗談をいうタン。溜息をつくウンサン。

『考えてるのか?』と、タン。『わたしのSNS、ログアウトしなさいよ』と、ウンサン。ボナが放送室から出てくるが、タンを見て踵を返す。けれど、ちょうどチャニョンが『イ・ボナ アナウンサー』と、言ってやってくる。

『狂いそう』とつぶやくポナ。『放送聞いたよ。ファンだよ』と、ドリンクを渡す。『ありがとう。サインや写真はダメよ』と言ってドリンクを受け取るポナ。その光景を見て天を仰ぐタン。『遊んでるな』と、つぶやく。

ウンサンはチャニョンの方へ行こうとする。『どこに逃げ・・・』と手を出すタンだったが、かいくぐられてしまう。『イ・ボナごめん!』と言い、中間考査についてまた聞きたいからと目配せして助けを求める。こうしてチャニョンとウンサンは去っていく。

『チャ・ウンサン、やるわね』と、ポナ。ポナはすぐに去ろうとする。けれど、一旦歩みを止めタンと話し始める。

『ちょっと、キム・タン。わたしはアナタがこうして急にやってくるのが不快なのよ。もしかしてわたしに未練が残ってるの?』と、ポナ。『残って・・・いるかな?』と、タン。

『は~、そうだと思った。ちょっと、キム・タン!わたしは今チャニョンとすんごく幸せなのよ』と、ポナ。『おまえ、オレともすんごく幸せだったぞ。おまえもオレをすごく好きだったのに』と、タン。

『何がすごく好きだったよ、それなりに好きだったのよ』と、トーンダウンするポナ。『相変わらず可愛いな、イ・ボナ』と、タン。『見る目はあるのね』と、つぶやくポナ。

『わたしが老婆心ながら話すけど、もうアナタのことは好きじゃないわ』と、ポナ。『オレはおまえが好きだけど』と、タン。『ちょっと、わたしは彼氏がいるの!』と、声を荒げるポナ。

『その彼氏は知ってるのか?オレがお前を好きだということを?』と、タン。『それを知っていてどうして?あ~、ほんとに。わたしをお願いだから忘れて!』と、言い去っていくポナ。

 

第8話3/5に続く

※1~3話のあらすじとキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。

文責:韓国ドラマあらすじ団

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