相続者たち あらすじ(ネタばれ含む)第13話 4/5

スポンサーリンク

イ・ミンホ(이민호)パク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第13話4/5です。

原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち

(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

相続者たち キャスト&登場人物 簡易版 

相続者たち

 

ヒョシンの苦悩

数学の問題に絡めてヒョンジュに『どこなの?』メールを入れるヒョシン。ヒョンジュは『誤答です』と、返信する。

母がスーツを持って入ってくる。明日の面接のために着て行けと。なんの面接かと問うヒョシン。母は、前回アナタが逃した随時面接だという。タンを連れてウンサンに会いに行った日に受けなかった面接だ。母は裏に手を回して実現させたのだ。診断書も一応読んでおけと渡される。

『検察総長の息子に対して、不正入学をしろって?いま?母さんはホントに、ボクが想像もできないことを、何気なくやりますね。どうしてこうなんだ。どこまで行くんだよ!ボクが本当に死ねば終わるのですか?』と、泣きながら訴えるヒョシン。

『あなたはまだ、アナタが持っている脅迫が受け入れられると信じているの?母さんは絶対、アナタがあなた自身を諦めるようにはしないと思っているわ。自信はあるわ』と言い、退出する母。

 

迎えに来たキエ

『ポナ、わたしだけど、もしかしてタンと一緒にいるなら・・・』と電話で話しながら、バイト先から出てくるウンサン。そこにキエがやってくる。『ゴメン、またかける』と、ウンサン。

『こんばんは』と、ウンサン。『ここがアナタが働いているところなの?寝るのもここで寝てたの?』と、キエ。『はい、スタッフルームは居心地がいいんです』と、ウンサン。

『アナタもほんとにひどいわね。出て行けと言って、ホントにこうして出て辛抱して、どうしてよ。日に日に寒くなってるのに行くところがないのって、そんなのダメじゃない。わたしがあなたのお母さんを見るにつけ、きまりが悪いと思ってると聞いてないの?アナタを叩きだして両足を伸ばしている人が、アナタのお母さんが作ってくれるご飯が喉に通るのか見てやろうって、何?そんななの?数日で顔が、またどうしてこんなにこけちゃったの?』と、キエ。

顔を気にするウンサン。『タンが家を出たの知ってるでしょ?』と、キエ。『申し訳ありません』と、ウンサン。

『いいのよ。今回の件はわたしのせいで、アナタのせいではないわ。とにかく、タンは今どこなの?アナタに会いに来た?来たのね?スマホもおいて行って、わたしは病気になって死にそうよ。どうして答えられないの?タンがここに来たの来なかったの?』と、キエ。

 

『来たよ、なんで?』と、タンがやってくる。『こんなことだと思ったわ。ここに来ればアナタに会えるとわかって・・・』と、タンを叩くキエ。キエをバックハグするタン。『言葉でしましょうよ。オレが好きな女性たちはどうして手から出てくるんだ?』と、タン。『何言ってるのよ!』という顔をするウンサン。

『あなた、離さないの?母さんは今、引っ張っていこうと来たのよ。家に戻りましょう。戻って父さんに謝りましょう』と、キエ。『追い出されたのにどこに行くんだよ。戻らない』と、タン。

『戻らない身の二人、所帯でも持つってことなの?なんなのよ!アナタがこうなのが会長が知ると・・・』と、キエ。『会長はもう知ってるだろ。オレに人を付けてたって』と、タン。目を見開き驚くウンサン。

『なんですって?ことがどこまで大きくなるのよ、ホントに。ハァ、一旦乗って。乗って話しましょう』と、キエ。続けて、『アナタずっと黙ってるの?わたしの味方じゃないの?』と、キエ。

『わたしが帰ります。奥様。わたしが戻ります』、ウンサン。『そうする?』と、喜ぶキエ。『おい、おまえが戻ってどうする?オレが出たのに』と、タン。『そうだからわたしが戻らないと。あなたも戻りなさいよ、さあ』と、ウンサン。

『あ~、この子はやはり賢いわね!今日からこの子はわたしの人質よ』と、ウンサンの手を引っ張っていくキエ。『チッ、乗らないって!ところで、母さん、オレのスマホを持ってこなかったの?服は?母さん、おれはこんな格好で出てきた』と、タン。

『ただ凍えて死になさいホント』と、キエ。『心にもないことを言うんだな。オレの彼女をよろしく頼むよ、母さん。行くよ』と、笑顔で去っていくタン。『こいつ、ほんとに!スマホ持って来なさい。服も!』と、キエ。

『二人、ツーショットいいな!電話するよ!』と言い去っていくタン。『は~、あの子、わたしにアナタを任せるの?何を信じて?』と、キエ。

『どうして奥様と一緒に戻ってきたんだ?』と、ウンサンの母。『奥様がわたしを連れにいらしたの』と、ウンサン。『直接?どうして?叱られた?』と、ウンサンの母。

『いいえ、引越し荷物もまとめなきゃならないじゃない、母さんにもすごく会いたくて。だから帰ってきたの』と、ウンサン。『よくやったわ』と、ウンサンの母。『会長の気分はどうなの?母さんに何もない?』と、ウンサン。母は、タンが出てから会長は書斎にこもっていると言い、ご飯を持ってくると言い部屋を出る。

 

兄弟

タンは兄の暮らすホテルの部屋を尋ねる。『兄さん、オレを一泊・・・』と、タン。一旦無言でドアを閉めるウォン。うなだれるタン。けれど、タンを引き入れ食事をさせるウォン。

『オレ、父さん殴られた』と、タン。『聞いた』と、そっけないウォン。『兄さんが家を出る時には何も言わないのに、どうしてオレは一文無しで出したんだろう?庶子だからか?ちょっと悲しいよ』と、タン。

ウォンに電話が入る。ユン室長だ。帝国グループの株の中でウォンがもっとも打撃を受ける株は、チスクのもので5%に及ぶと言っている。ウォンはユン室長が持っている借名株式が単に行くときのことだなと確認する。

『ぼくの話?』と、タン。『聞き取れなかったのか?聞き取れないふりをしていたのか?』と、ウォン。『おまえと一緒にはねない。他の部屋を借りろ』と、カードを投げるウォン。

 

似顔絵

フロントに行くタン。『それはなんて話ですか?』と、タン。『申し訳ありませんが、チェックインすることはできません』と、フロントマン。『私共も困ったことに、こうのように見える方の宿泊を受けないようにと』と、似顔絵を見せるフロントマン。似てない似顔絵にタンの名前が書かれている。

『ぼくがこのように見えますか?』と、似顔絵が不服なタン。『おまえがどう見えてると思うんだ?』と言い、やってくるヨンド。『よく描けてるんじゃないか?さっき、エレベーターに乗るのを見たぞ』と、ヨンド。

『おまえのホテルにはルールもないのか?理由はなんだ?』と、タン。『第1に、おまえはキム・タンだから。第2にお前は、キム・タンだから。第3にお前は、キム・タンだ・か・ら。第4にキム・タンがオレのバイクを牽引させたから。第5に、キム・タンが先にルールを破ったから』と、ヨンド。

『楽しいか?』と、タン。『オレは楽しいが、おまえはまた兄さんのところに行かなければならないな!やはり、試練と苦痛は家族愛を深める一つのようだ』と、ヨンド。『こう言うのは嫌だが、今日はすごくありがたい、お前が。おまえがオレを助けたぞ』と、タン。

 

第13話5/5に続く

※1~3話のあらすじキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。

文責:韓国ドラマあらすじ団

スポンサーリンク

コメント