相続者たち あらすじ(ネタばれ含む)第8話3/5

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イ・ミンホ(이민호)パク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第8話3/5です。

原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち

(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

相続者たち キャスト&登場人物 簡易版 

相続者たち

 

合格

キム・タンと何かあったのかと問うチャニョン。別に、家政婦の娘と坊ちゃまなのでと、ウンサン。そうでなくても、おまえがちゃんと通っているかと父に聞かれていたというチャニョン。おじさんにも心配をかけてるのねと、ウンサン。

ウンサンは、中学校の時にチャニョンが金持ちの子だという噂になったことを話し始める。チャニョンはここに来て、父は大企業に勤め、学友の父は大企業を経営していることを知ったという。

機会を見て成金じゃないということを告げないと不安でダメだというウンサン。そうせずに嘘を突き通して卒業しろというチャニョン。『ほんとにユン・チャニョンなの?』と、チャニョンが言いそうにないことを言われて驚くウンサン。チャニョンは、チュニョンが今日転校することを告げる。

遠巻きにチュニョンを見送るウンサン。

その後、『受けるな』から電話がかかる。ヨンドだ。しかも、ヨンドはすぐそばにいて、『受けるな』と登録していることがバレてしまう。『何を受けるなって?オレの気持ち?』と、ヨンド。

『あ~、残念だ。オレがジャジャン麺を奢ったというのに、「受けるな」とは何だ?名前ちょっと変えてくれよ、友よ!』と、ヨンド。『私達がどうして友達なの?』と、ウンサン。『それなら、花(の代わり)をするか?』と、ヨンド。

『どいてよ。わたし授業に行かなくちゃ』と、ウンサン。『情がないな。そう言うなってほんとに』と、ヨンド。『おまえがこうだからキム・タンをどう保存しているのか気になるじゃないか。スマホをちょっと見せてくれる?』と、ヨンド。

『は~』と言い、ヨンドの名前を登録し直すウンサン。『キムタン無しで日々を過ごせないんだな』と、ヨンド。『いいでしょ?』と、修正した画面を見せるウンサン。掲示板に名前があったおめでとうというヨンド。ヨンドから言われたので不安がるウンサン。

掲示板に行ってみると、放送部の合格通知が貼ってあった。ポナがやってくる。大げさだしアナログだと言う。ポナはそれを剥がし、ウンサンに渡す間に小言を言う。けれど、ウンサンは掲示板に貼ってあったものに目を奪われる。

『ちょっと、どこ見てるのよ!』というポナ。そこには、アメリカの学校の掲示板にウンサンが残して行ったメモが貼ってあったのだ。

『ひと夏の夜の夢のような時間だった。わたしはもう消える。昨日の夜見た夢のように。さよなら・・・』と書いてある。

『これは、また何?どこの常軌を逸した青少年が神聖な構内で恋愛事とは!』と、ポナ。

 

タンとウンサンとラヘルの痴情

『これ、どうやって見たの?』と、タンに問うウンサン。『それはなんだ?』と、わかっていて聞くタン。『不思議ね。どうやって見たの?』と、ウンサン。『最後まで電話の一本してくれというのを、死んでもしないというのに、掲示板にこんな窮状を吐露したのか?』と、タン。

『本当に見るなんて知らなかったのよ。電話はどうしてしろと言ってたの?』と、ウンサン。『(おまえが)前にも聞いたぞ。話すことがあるから言ったんだろ』と、タン。『話すことって何?』と、ウンサン。

『どこにいる?って。誰といる?って。いつ行くんだ?って。行かないというのはダメなのか?って。行くなって。オレともっと一緒にいようって。会いたいって』と、当時の思いをウンサンに伝えるタン。

遠巻きにその様子をラヘルが見ている。そこにヒョシンが通りかかる。相変わらず『痴情が好きだ』と言っている。

『おまえのために韓国に来たわけじゃないが、韓国に来た理由の中におまえが無いわけじゃない。考えて見てる最中だろ?』と、タン。『わたし、授業に行かなくちゃ』と、答えずに行こうとするウンサン。けれど、方向違いをタンに指摘される。

『下りて行ってやっつけようか?』とヒョシン。それなら自分がするとラヘル。試験前なのに勉強しないのかとラヘル。健康食品をチューチュー吸っているヒョシンを見て、健康には気を使っているようだと、ラヘル。来年になればわかる。18の時のようには行かないと、冗談をいうヒョシン。(韓国では歳の数え方の違いで、18才が高2)

『そう笑うんならやらないぞ』と、ヒョシン。『わたしが笑ってた?』と、驚くラヘル。『ああ、すごく可愛く。あいつも見てたぞ』と、ヒョシン。タンは『そこにいろ。少し話そう』と、ラヘルを足止めする。

『何?今なんて言った?』と、ラヘル。『オレは、チャ・ウンサンが好きだって』と、タン。『どうしても、その言葉を吐くのね。キム・タン。それで、あなたがチャ・ウンサンを好きだからどうしろと?許せと?それとも、消えろと?わたしが知らないと思ってた?』と、ラヘル。

『オレが誰と会おうと、おまえの許しは必要ない』と、タン。『どうして子供じみてるの?そうね、百歩譲って許しが必要ないとしましょう。けれど、どうせこの界隈よ。アナタが避けてわたしが死んでも、チャ・ウンさんじゃないじゃない』と、ラヘル。

そして、自分の代わりの両家の令嬢を上げていく。『わかってる。考えがないわけじゃない』と、タン。『幸い、完全に常軌を逸してるわけじゃないのね』と、ラヘル。

『けれど、もう考えない。考えることも心配もあとだ。一旦やってみようと』と、タン。『お前じゃなく、オレは超えるべき山が多い。お前は倒れずに、戻らせてくれ。オレたち・・・友達だったじゃないか』と、続ける。

『むやみにお願いするのは18歳らしくていいんだけど、アナタは間違ってるわよ。わたしがなんの傷も受けないと思っているようだけど、それも間違ってるのよ』と、少し声を震わせて言うラヘル。そして、去っていく。

 

第8話4/5に続く

※1~3話のあらすじとキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。

文責:韓国ドラマあらすじ団

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