帰りの車。テヨンとミョンジュ。
『その写真、そんなに重要でしたか?あ~、カワイイ!(手をつなぐ二人)ところで、どうしてこっちに行くのですか?まさか今私を家に送るのですか?成人男女がデートしてて、家に早く戻って、そうするのではないです。男が外国の物も食べたなら、ちょっと変わらなくちゃ。何をこのように一貫するの、人が!』と、ミョンジュ。
『本当に送らないぞ』と、テヨン。
『まさに!それです』と、嬉しがるミョンジュ。
ミョンジュの携帯が鳴る。
『うるさいです。電話でも受けます』と、テヨン。
切ってしまうミョンジュ。
『誰ですか?』と、テヨン。
『知らない人です』と、ミョンジュ。
『知っている人なんだけど?』と、テヨン。
『いいえ』と、ミョンジュ。
『サムゲタンおごってくれたユンギオッパですか?』と、テヨン。
『ユンギオッパは本当に違います。そして、誤解されるようですが、サムゲタンは私のお金で買って食べて・・・』と、ミョンジュ。
そう言っている間に、自動運転に切り替えて、ミョンジュのスマホを奪うテヨン。ミョンジュの配下のスパイ?下士キム・ボンネだった。
『いや、この機能を、たかだかスマホを奪って使おうと、私がこの車を買ったのだと思いますか?』と、ミョンジュ。
スピーカーホンにして報告を聞く二人。
テヨンの声がして恐縮するキム・ボンネ。
ラーメンの湯を沸かして待機しておけと言い電話を切るテヨン。
『それが、習慣になっていて。人が一日にして変わるのでもなくて・・・』と、ミョンジュ。
再発進後、急に顔を近づけるテヨン。目を瞑るミョンジュ。
『しないぞ。罰だ』と、テヨン。
すねて顔を背けるミョンジュ。
ミョンジュの顔を手繰り寄せキスをするテヨン。
※このPPLはちょっと・・・
その後、キム・ボンネを自分の方へ抱き込むテヨン。
キム・ボンネはミョンジュに報告しつつ、司令官が復帰したことも伝える。
顔色が変わるテヨン。
翌日。ユン中将に会いに行くテヨン。先にミョンジュが来ていた。
『団結。司令官に用務があっててきました』と、テヨン。
『報告を受けた。茶一杯やろう、座って』と、ユン中将。
『お言葉はありがたいのですが、他の日、他の席でします』と、テヨン。
『そうか、それなら。これが、君の選択だとみればいいか?』と、ユン中将。
『それが何なの?』と、ミョンジュ。
『ソ・デヨンの退役願書』と、ユン中将。
『・・・お父さん!』と、ミョンジュ。
『はい、そうです。軍服、脱ぎます』と、テヨン。
『とうとう、そうされたの?とうとう、この人の軍服を脱がせなければならなかったの?私がそれほどお願いしたのに?』と、ミョンジュが。
『ユン中尉が、君とした話を全部聞いたそうで。伝染病で生死の境をさ迷う時、自分の命を担保に頼んできた。全快すれば、君を許してほしいと。除隊させないでと』と、ユン中将。
『それは、司令様とユン中尉さんと約束です。私とは関係ありません』と、テヨン。
『ソ・デヨン・・・』と、ミョンジュ。
『私の選択はユン中尉です。その選択の代価を払わなければならないなら、喜んで払います。軍服脱ぎます』と、テヨン。
『誰の勝手で?ちょっと話ししましょ。出て』と、ミョンジュ。
『私の用務はここまでです』と、テヨン。
『うむ』と、ユン中将。
『団結』と、テヨン。
外。
『どうしてこんなことができるの?どうして、このように知らせるの?どうして?』と、ミョンジュ。
『お前がどんな気分かわかるけど』と、テヨン。
『わかってるふりしないで。わかってたら私にこんなに出来ないわ』と、ミョンジュ。
『お前と別れないように下した決定だ。オレにこの決定が簡単だと思うか?』と、テヨン。
『簡単じゃないわ。わかってる。それじゃあ私は?私は簡単なようだと?私の命利用して、お父さん脅迫して得た約束よ。その羞恥不具を、私は簡単なようだって?』と、ミョンジュ。
『だから、そんなことをどうしてするんだ!』と、声を荒らげるテヨン。
『あなたはずっと逃げてばかりいるから!私がお父さんと戦ってる時、あなたはどこにいたのよ?あなたは私が笑える?どうして言葉一言もなしに。どうして私に、話し合いの一言もなしに』とミョンジュ。
『話し合いしたさ。数え切れないほどした。オレのすべての逃亡は、百の言葉であり、お前の電話受けられないクソのような時間は、千万言の話し合いだったんだ、オレは。だけど、司令官にそのような頼みをする?笑えるのは互いに一つだったようだな』と、テヨン。
『それがどうして同じなの?私は少なくともお父さんを理解させようと』と、ミョンジュ。
『それで滑稽になったんだ、オレが!オレは理解じゃなくて認定を受けなきゃならないんだ。「私の娘が望む」のではなく、オレで、オレであることで、司令官がオレを選択したらと思って。だけど・・・司令官の許可が、ただ死んでいく娘の願いなら、オレはお前と始めない』と、テヨン。
『・・・そう。それじゃあしないで。やめましょ、私たち。私のせいで不幸になるのなら、ただ一人で幸せになって。本心よ』と言い、去っていくミョンジュ。
モヨンの部屋。乾杯する二人。
『わ~、ついにこの映画を見るわね』と、モヨン。
『長くかかっても、最初に戻って嬉しいです』と、シジン。
『長くかかっても?私達、必ずそこに戻りましょう、その浜辺。石も持ってきたから』と、モヨン。
『そうだね。きっとまた行こう。二人一緒に、フフ』と、シジン。
モヨンも笑みを浮かべる。
モヨンにメールが入る。
『まったく、誰よ!あ~、私』と、モヨン。
『何かあったの?』と、シジン。
『行かないといけないようなの』と、モヨン。
『今?』と、シジン。
『うん、ごめんね』と、モヨン。
『わ~、オレいま、すっぽかされたの?』と、シジン。
『本当にごめん、応急なの。映画は今度一緒に見よう。いまは一緒に出て』と、モヨン。
『いや、オレは映画見ていくよ。行って!』と、シジン。
電気をつけ、『それは初めてのデートでこそ大きな効果が得られるんだて。私が決済したから一緒に見なきゃでしょ。ばやく起きて!』と、モヨン。
『あ~クソ、 受け入れられると思ったのに。この映画、また、見られないな』と、シジン。
ソウルで行われる南北会談のために他の2つのチームと共に警護を担当することになるアルファチーム。
まずはリハーサルをアルファチームが仕切ることに。
スニッカーズを食べているテヨン。
『一人で食べるのですか?』と、シジン。
『二人で食べるには量が少ないです』と、テヨン。
『たった一個買ったのですか?』と、シジン。
『ニ個買ったけど全部食べました。甘いものに惹かれます。うつ病のようです』と、テヨン。
『まったく、何の鬱病に急にかかるのですか?』と、シジン。
『ユン中尉と別れました』と、テヨン。
『え?どうしてですか?誰がフったのですか?』と、シジン。
『私がフリました。理由は申し上げることが出来・・・』と、テヨン。
足音がする。ここに居ないはずのアン・ジョンジュンが近づいてくる。
救急車が到着し、到着場所に出向くモヨン。
銃を受けた患者の一人はアン・ジョンジュンで、一旦モヨンが受けたが、次の救急車が来たためそちらに移る。
扉が開く。
思わず口を押さえるモヨン。
運ばれてきたのはシジンだった。
シジンもまた銃弾を浴び血を流していた。
太陽の末裔OST Part1. ALWAYS ユン・ミレ(윤미래)
太陽の末裔OST Part2. Everytime チェン(첸)&パンチ(펀치)
太陽の末裔OST Part3.この人(イサラム:이 사랑) ダビチ(다비치)
太陽の末裔OST Part4.You Are My Everything コミ(거미)
太陽の末裔OST Part5.またあなたを(タシ ノルル:다시 너를) Mad Clown(매드 클라운)、キム・ナヨン(김나영)
太陽の末裔OST Part6.言って!言って?(マレ! マレ?)말해! 뭐해? K.will(케이윌)
太陽の末裔OST Part7.With You LYn(린)
太陽の末裔OST Part8.恋しよう(サランハジャ:사랑하자) SGワナビー(SG워너비)
太陽の末裔 第14話あらすじ1/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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