キム・ソヒョン&ナ・イヌ主演KBS2韓国ドラマ
月が浮かぶ川(タリ トゥヌン ガン:달이 뜨는 강)
第7話/第8話視聴感想(あらすじ含む)です。
月が浮かぶ川 作品データ
- 韓国KBS2で2021年2月15日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:ハン・ジフン(한지훈) 『99億の女』『不夜城』
- 演出:ユン・サンホ(윤상호) 『風と雲と碑』
- あらすじ:高句麗が人生のすべてだった公主「平岡(ピョンガン)」、愛を歴史とした将軍「温達(オンダル)」、運命に屈しない彼らの純愛譜!
月が浮かぶ川 第7話/第8話視聴感想(あらすじ含む)
主役交代
視聴率のお話の前に主役交代のお話をしましょうか。
この時期は何かと忙しく芸能ニュースなどは見ておらず、主役の交代劇を知りませんでした。
キ・ソヨンに始まった学生時代の犯罪暴露の流れは風のうわさで知っていたのだけれど、まさかチスが芸能人で最初の自白をするとは!
なので、第7話を視聴し始めて「えっ?この人だれですか?」ってなってしまいました。
オンダルがチスからナ・イヌになっていて。
途中から代役を使うと、視聴する方も困惑します。
そして、ドラマ自体も当然ながらチスの出演分を再構成し直すので、なんだかぶつ切り継ぎ接ぎ状態に。
ナ・イヌじは哲仁王后(チョリンワンフ:철인왕후)から連続でこの枠での史劇に出演となりましたね。
彼にとっては顔を売るチャンスとなることでしょう。
けれどやはり、チスのオンダルに慣れてしまっていたので、しばらくは違和感がありそうです。
視聴率は、チスの学生時代の悪行というスキャンダル&主役交代に連動して右肩下がりに。
それでも、8%台にとどまっているので、ある程度持ちこたえているのかもしれません。
ポスターも平岡公主だけになってしまいました。
オンダルのほうがネームバリューはあるのだけれど・・・。
これから順奴部(スンノブ:순노부)の復権を機に勢力争いが苛烈を極めることになるでしょう。
予告を見る限りでは、王があえて平岡公主を追い出して、婚姻という陰謀から娘を守る様子も描写されていました。
本来であれば今後さらに盛り上がるはずなのに、主役が交代したことで下落要素も生まれ、先行きが不透明となっています。
あと1・2週ほど迷走は続くでしょうが、その後は巻き返してもらいたいものです。
月が浮かぶ川 キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント